試験勉強も終わり(ダメでしたが^^; )、久しぶりに夜のドライブに行ってきました。
クルマも快調で気分良く走ることが出来ました。
さて、吸入温度を下げればパワーが上がるとよく言われますが、本当にそうでしょうか?
吸入できる酸素の量だけを考えれば「YES」ですが、実際は「NO」だと思います。
過給器付なら「YES」ですね。
あとは、夏なら「YES」、冬なら「NO」かな?
パワーを上げるために必要なのは、混合気を良い状態で燃焼させること。
良い燃焼をさせるためには、良い混合気が必要。
単純に吸気温が下がっただけでは、ガソリンの気化が悪くなり良い燃焼は期待できません。
そうなれば燃費も悪化します。
CR-Zの吸入口ですが、これを見ると「いいアイディアだな」と感心します。
アイドリングや低回転時の、空気の流速が遅く燃料と空気が混ざりにくい状態のときは、ボンネット内の暖かい空気を吸気。走行してエンジンの回転が上がるとラム圧で導入された外気を吸入。
特別凝った仕掛けもいらず、安価で効果的ないいアイディアだと思います。
ただし、これだって万能ではないはず。
サーキット走行でもするのでなければ、冬場の外気温は低すぎて外気を導入することがデメリットとなると思うので、寒くなったらグリル側の穴をテープで塞いでみたいと思っています。
多少燃費に効くかな・・・?
まあ、驚くほどの効果は出ないと予想していますが。
フィットGP1で、ラジエーターの一部を塞いでいるのを見ましたが、あれはそれなりに効果がありそうな気がします。ただ、どんな状況で走ることになるかわからないし、SPORTモード封印では意味がないので、私はそこまでやろうとは思っていませんが^^;
オーバーヒートの心配もいらず、お手軽で効果があるのは「暖房OFF」
人間様を暖めるために、結構無駄なガソリンを燃やしていますからね。
まあOFFではあんまりなので、クルマもオフィスと一緒で「省エネ温度に設定してエコ」といったところでしょうか。
(これは夏場のエアコンも一緒ですね)
Posted at 2014/10/08 02:49:53 | |
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クルマ | 日記