ZC32Sの車載工具ってほとんどないですよね。
パンク修理キットとエアコンプレッサ、ジャッキに牽引フック、ジャッキ用の棒ぐらい。
これだけでは酷く足りない気がするのは僕だけでしょうか?
スプリンターでは多くの工具を常備していました。
荷物を載せるスペースも沢山あったから、常に載せっぱなし…というのが正解ですかね。
で、今回、一通りの車載工具を見たうえで、思い切ってやってみました。
車載工具のコンパクト化
現状持っているリソースをフルに使うことが前提です。
使う頻度ごとに工具を分けると…
優先度A(簡単な分解作業に必要な工具)
・メガネレンチ(8-10,10-12,12-14,14-17)
・スパナ(19-21)
・ラチェットレンチ
・ラチェットレンチ用のコマ
・スパナ
・ドライバー(プラスとマイナスそれぞれ)
・内装はがし用のレバー
優先度B(最低限、走れるように復旧できるようにするための工具)
・ハサミ
・ニッパ
・ラジオペンチ
・ハンマー
…とこれだけあれば何かあっても「何とか走れるようになる」可能性が高い工具です。
昔、ラリーやってるお客さんに言われたことがありますが、
上記にあげた以外の工具で足りない場合は基本は自走不可でリタイアとのこと。
だからラリーでSSに入るときは必要最低限の工具しか持たない。
お客さん曰くでこれ以外に持っていく工具があるとしたら…
・エアポンプ
・エアゲージ
だけとのこと。タイヤの空気圧を調整するためのアイテム。
ここまで書くとだんだんわかってきますが、
実は日常走行している自動車にとって必要な工具ってこれぐらいではないでしょうか?
前置きが長くなりましたが工具のピックアップをします。
出先で必要最低限の作業はこれで対応可能です。
そしてこれをロールツールケースに収納します。
これでリアのサブトランクに十分に収まります。
僕の場合、リアのサブトランクには純正のトレーをいれてありますのでその中に収まる
サイズに限定しました。
この工具一式に気わえて…
・KYBシザースジャッキ
・クロスレンチ
・トルクレンチ
・ブースターケーブル
・けん引ロープ
を入れてあります。
クルマがコンパクトになってスペースがないことを逆に利用してみませんか?
そうそう。
運転席&助手席下のスペースは収納にかなり役立ちそうですね。
Posted at 2012/07/16 22:11:24 | |
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