
さる土曜日は、いろいろとやるべき用事を済ませて昼からお出かけ。
目的地は、大井川上流域の「井川」。片道200㎞あるし、行程の半分は一般道、そしてその半分は険しい峠道というルートだったりしますが、やってみました。
高速は東名高速を使うので厚木ICまで下道(主に129号線とその脇道)を使うのですが、産業道路である以上渋滞はつきもの。しかも真っ昼間なので土曜と言ってもトラックやら乗用車やらで道はあふれ返っていました。相模原の橋本と厚木市内の渋滞にハマりつつ、1時間強で厚木インターから東名高速へ。
今月末からだと、R129や246の渋滞を大幅にカットできるルートが出来上がるんですけどね・・・(この話題は、また後日採り上げます)。
まずは足柄SAに寄り、カフェラテを買いながら富士山を眺めます。冬場ならきれいに見えるんですが、今は春先の花粉の舞う季節。このとおり、霞んでいます。
旧東名の富士ICで下車し、魚がし鮨の富士店で近海物の握りずしを堪能♪来るべき険しい道に向けて腹ごしらえをします。
富士市からは新東名に乗り換えて、まず清水SAへ。
我が国で唯一のバックヤードブランドのミツオカの新車が飾ってありました。ベースはマツダロードスターなんでしょうが、英国のクラシックカーでも見ているような佇まいですね。

新東名を新静岡で下車。一路井川に向かいます。
今回のドライブでやってみたかったことは、厚木から従来の(旧東名)静岡IC経由で新東名の新静岡ICに行くのと、新東名直通で新静岡ICに行くとでは、どれだけの差が生まれるかしてみたかったんですよ。実際には富士ICまでは旧東名、富士市からは新東名で向かったので一概に比べることはできないんですが、言えることは、新東名ぶっ通しで利用すると、30分以上短縮できるうえに下車ICが県道27号線にじかにつながるので迷う率が圧倒的に下がることです。しかも渋滞区間を通過するのでどうしても時間的な無駄が発生します。日中の交通量の多い時間帯では1時間近く違ってもおかしくないのでは?という感覚を持ちました。
そして、井川へGO!
(フォトギャラ作成しました)
険道27号井川湖御幸線からのきわどいショットです(^^;)
民家の軒先(!?)、いや、険道27号線です(爆)。
フォトギャラに上げたような写真を撮りつつも、1時間強で井川ダムへ。気温は1桁で台を指していました。凍結路面はありませんでしたけど、やはり侮れませんね。
この日は、時間帯が時間帯だった(午後3時~4時台)せいか、多くの対向車とのすれ違いを余儀なくされました。狭い路地のような道、峠道で、大型トラックから乗合バス、乗用車、営業車など多種多様な車たちと、のべ20台以上すれ違いました。ダンプとすれ違った時には300mほど、4tトラックとすれ違った時に至っては1㎞近くの後退を余儀なくされたので、非常に気が抜けずに疲れる運転になりましたね。
でも、この狭い道を通りぬけて雄大な井川ダムと南アルプスの景色を眺められると、幸せな気持ちになるんですよ。
大井川鉄道アプト線の終着駅・井川駅です。ここでのショットも定番ですネ。
井川ダムから徒歩10分位でしょうか。
井川からは、いつもの「えほんの郷」に行かずに川根路に針路を変えました。
ここは閑蔵林道。前を走る地元の営業車は、運転が上手でしたよ。井川湖御幸線・南アルプス公園線・閑蔵林道のいずれにも言えたのですが、とにかく細かい落石が多かったですね。冬場は交通量が減ってしまうから?それとも細かな土砂崩れが起きていたのかな!?
川根本町に入り、接岨峡付近でアプト線に出会います。
その先には、長島ダム。この辺の大井川にかかるダムでは最大級でしょう。
川根本町に入り、さらにR362を下ると、車を茶畑のど真ん中に置くことができるようなショットが撮れます。
そしてさらに20分ほど車を走らせ、川根温泉へ。
風呂に入ることも多いのですが、今回は中途半端な時間帯だったこと+急に気温が下がってきて風呂に入ると湯冷めしかねないことから入浴を断念。おみやげの購入だけで館内を後に。
温泉前の駐車場にて。この桜は寒桜?もう葉桜になりかけています。
夕闇に照らされているような風景でした。
さて、夜11時半頃に帰宅。この日の走行距離は497㎞、平均燃費は12.3㎞/l、延べ運転時間は8時間44分でした。
そして、翌日は何もなかったかのように宮ヶ瀬に足を運びました。。。
帰り道で、こういうチャレンジングなことをしてみました(笑)
そう。あと20㎞走るとガス欠になりますよ~っていうところまでガソリンを消費してみました(ゑ?)
では みなさん ごきげんよう!
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ドライブ | 日記
Posted at
2013/03/19 23:53:08