みなさん、こんばんは。
今日の題目は「タイヤを換えたことにまつわる話」です。
さる土曜に、今まで履いていたミシュラン・パイロットスポーツ4からファルケン・ジークスZE914Fに履き替えました。
タイヤ交換の整備手帳記事はコチラへ
(パイロットスポーツ4)
(ジークスZE914F)
(矢東タイヤ杉並店さんでの交換)
新しく換えた理由は、先々週末に自宅から最寄りの自動車用品店でオイル交換をしてもらった際に、一緒にタイヤローテーションをしてもらおうとしていたのですが、その際に店員氏が「前輪にスリップサインが出ているのでローテーションを行いません。一刻も早くタイヤを新品に履き替えることをおすすめします」と小生に断りを言いつつ勧めてきたことでした。確かにタイヤの深いところにある横線が1本タイヤの溝を塞いでいたことにこちらも気付いていたのですが、いかんせん前回のタイヤ交換から3ヶ月・6,300kmほどしか走っていないタイヤに早くも寿命が来てしまったことを自分なりに受け入れることができていませんでした。
タイヤ交換の前日、海ほたるでのプジョーのオフ会があったので小生も参加してきたのですが、特別ゲストとしてオートプロさんの社長(とその関係者3名)がお越しになるとのことなので、前年末にダンパー一式を換えたこともあり何か思い当たるあるいは何かが分かることもあるんではないかと思い、いっそのこと尋ねてみることにしました。
そして尋ねた結果は・・・「明らかに前輪のタイヤの減りが早過ぎる。真ん前から見ると、前輪の位置が外側から内側に向いていて、Vの字のように見える。早急に足回りの確認をしたいので時間を作ってショップに来てほしい」と言っていただけました。こちらは、「翌日の午後杉並区でタイヤを新品に換えますがその後なら足立区のショップに伺えますが問題ありませんか?」と言ったところ「是非お越し下さい」とのことでしたので、矢東さんでのタイヤ交換後、オートプロさんに向かうこととしました。
さてタイヤ交換当日。矢東さんでは何も言われずにタイヤ交換。ゴルフに乗っていた時にはホイールが曲がっていたことを指摘していただいた位なのでその面では第1関門突破といったところでしょうか。そしてオートプロさんに車を持ち込んで足回りからホイール、タイヤの位置まで見ていただきました。その時の1つの結論は
「前輪のアライメントが全く不正な位置にあった。具体的には外側から内側に向いていた。ダンパーをオリジナルからビルシュタインB-14に換えたときには問題なく付けられたし、現在もダンパーは正しい位置に付いている。でも前輪のアライメントが狂ってトーイン過大になっていたのはどう考えてもおかしい。原因は分からないけれど、タイヤ交換の時にアライメント調整が行われていなかったのではないか」
とのことでした。あわせて社長は、
「もし次回タイヤ交換等でハンドルが重く感じるようになった時にはアライメントを納得がいくまで調整してもらうことを勧めます。今回の来店でアライメントを適正化したのでハンドルが軽くなったり直進性がタイヤ交換前と比べて明らかに向上しているはずです。次回タイヤ交換後違和感があったらまたお店にお越し下さい。チェックと適正化をしますから」
と言って下さいました。
これでひとまずは一件落着か。後は、マメにタイヤのローテーションをしてタイヤの減り方に気を配ることにします。もちろん、今以上に空気圧チェックもマメに。
さてジークスとパイロットスポーツの比較。
タイヤの性能が違うので一概に比較はできませんが、街乗りと高速道路走行は問題なさそうです。一皮むけて峠道をハイペースで走行したり雨天の路面を走行したりするとどうでしょうね。ハンドルをちょっと切っただけでスキール音が鳴ったり、水たまりが大してできていない程度の雨天で横滑りを起こすようだと困りますが。
ともかく、ジークスZE914Fを今シーズンだけで終わらせるようなことが無いように力を尽くさないといけませんね。
(おしまい)
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Posted at
2017/07/19 23:28:21