
さる金曜、タイヤの買い替えを敢行しました。
従前のナンカンNS-2、非常にコストパフォーマンスの高いタイヤだったのですが、性能の劣化を感じるのが早くて、昨年1月に購入・換装してから半年ほどで、劣化の兆候を感じてしまうようになりました。
(しばらくはナンカンタイヤの話)
エンジンを壊して長期入院、新しい(と言っても中古ですが)が見つかってエンジンを換装、お世話になっているショップの社長に試走していただいていたのですが、その過程で・・・
「P-VW-inakichiさん、タイヤ、結構劣化しているかもしれないよ」
とおっしゃったので、どういうところが劣化したのか尋ねたところ「ゴムが新品タイヤより硬くなっている」ようなことを答えていただきました。
どうも、このゴムの硬化がタイヤの劣化につながっていることのようです。
残りの溝は相当残っていて、外見上では別に問題なくいけるかな、と思っていました。
でも、実際にはウェット路面でヘアピンカーブをちょっとオーバースピードで進入すると、FF車なのにリアが外側に流れていくのを感じました。これには私もびっくりし、どのタイミングでタイヤを替えるべきか模索するようになりました。ただ一方で乾いた路面では、ノイジーなだけで普通に走れていたので、さてどうしたものかと。
そして、タイヤ交換に踏み切ることにした一件が ①幸手桜の後の筑波山の上り(セミウェット)でリアが流れたこと②てらだ塾参加の際、加茂広域農道の下りSカーブでこちらが想像したラインに車を乗せられなかったこと でした。
この2点で、車の方がタイヤの交換を待った無しでこちらに勧めてくるようにはっきりと感じました。
そして、こちらにて注文を。。。
杉並区宮前(吉祥寺から数㎞ほど)の井ノ頭通り沿いにある「矢東タイヤ杉並店」です。激安アジアンタイヤの定番ショップのようですが、ミシュランを始めとしたブランドタイヤもしっかり取り扱っています。ちなみに、同じサイズでミシュランPS3は10万円強で販売されていました。
で、私が購入したのはコレ。
フェデラルSS595です。ナンカンと同じく、台湾製です。
用途としては、スポーツタイヤですが、何でもあり?
特にドライグリップが強い訳ではないようです。
値段は、ナンカンと大して変わらず廃タイヤ処分費込みで4本44,100円也。
クムホだと65,000円くらい。ハンコックだと55,000円くらいとのこと。
なお、ナンカンNS-2と付き合った距離数はざっと35,000.これは「㎞」ですが。
連続でアジアンなヤツと生活することにしましたとさ(笑)
試走記は、また別稿で書くことにします。
ちなみに。。。替える寸前のナンカンタイヤ。
(前輪)
(後輪)
残溝、1.6㎜以下のところもあったそうな。。。( ̄人 ̄)
Posted at 2013/04/08 22:09:16 | |
トラックバック(0) |
メンテナンス | 日記