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2015年06月03日 イイね!

日曜日に試乗した車のこと

さる日曜日、いつものVWディーラーの担当セールス氏に呼ばれて、ディーラーへ。

内容については、今はちょっと言えません。。。

その後、余興?で6CポロGTIの試乗を。



これまたいつもの、慣れた工業地帯の直線路を走るだけでしたが、その中で気が付いたことを。

マイチェン前(つまり6R)のポロGTIとの違い。エンジンが全く違うので、相当違うはずですが、6RのGTIも運転はディーラー試乗だけだったので違いは良く分からずでしたが、それでも1.4Lのツインチャージャーと1.8Lのシングルターボでは相当乗り味が違うはず。

で、単体として1.8LのGTIで気付いたこと。まず、演出なのか?と思えるぐらいに叩きつけられるような荒っぽい加速感と、触る程度から強く効き始めるブレーキ。DSGは、その存在を全く意識させることがないぐらいにスムーズな変速感でした。6Rはもっと硬かったらしいのだけれど、6Cでも相当足回りの硬さを意識させられました。それでも「乗り心地はマイルドになった」という評がありますが。
でも、自分のゴルフⅤGTIと比べても足元がバタバタする印象がありますね。スポーツハッチなのにアイポイントが高いってことも。ハンドル操作ですが、この手の車にしては軽い!っていう印象。ちょっとハンドルを触っただけでも向きがすぐに変わってしまうような敏感なセッティング。
あと、MTが導入されるのかを想定して足元の広さを想像してみましたが、半分足サイズのフットレストを置かれてしまうと(フットレストは標準装備です)、かなり足元がタイトになり、小生のような図体ですとアクセルとブレーキを引っ掛けてしまう可能性が大きそう。それに膝元がインパネに当たってしまうのも。

ちょい乗りで気付いたことを総括すると、6CポロGTI「安定しているんだけどヤンチャな乗り物」って言ってしまいそうです。先日のお台場で乗ったゴルフ7GTIとは、同じGTIでもずいぶんとベクトルが違う方向に行っているなと感じました。

ポロの試乗が終わって、自宅に帰る道すがらにMAZDAのディーラーがあるのですが、ここで乗ったのがコレ。



デミオのディーゼル車です。

1.5LディーゼルターボのAT車でした。まず気付いたのが、さすが国産車という、運転席の足元の広さ。ポロと比べると、ちょっと比べものにならないぐらい快適な運転姿勢が取れそうです。また、シートが思いのほか良く、長距離走行でも腰に負担がかかりにくいのでは、と思えました。国産車では早々ないことなので、結構画期的かもしれませんね。
走ってみて。アイドリング時とスタート時はディーゼル特有のカラカラ音を意識させられますが、いざ走ってみると滑らかそのもの。強いトルク感とともに、小型車であることを意識させられない、クラスレスな良い印象を受けました。
でも、面白味には欠けるかな。。。

ということで、また気が向いたら試乗をしてみることにしましょうかね。
Posted at 2015/06/03 22:43:15 | コメント(0) | トラックバック(0) | 試乗記 | 日記
2015年04月27日 イイね!

S1を味見する

S1を味見する昨日の午後、かねてから「試乗してみたい!」と思っていたアウディS1をディーラーにて試乗しました。








昨年末の発売当初「試乗車は出回るのか怪しい」と聞かされていたのですが、半年近く経つ今では、オフィシャルサイトの試乗車検索コーナーで調べれば、お店こそ限られるものの試乗はできるものなんですね。

おとといが(人によっては、ですが)GWの始まりとのこともあり、郊外で乗るよりは(道が空いていると予測が付く)都心部で乗った方がより良いと判断し、都心部のディーラー(写真↑)にて試乗申し込み。当日の3時間前なのにアッサリとOKが出ました。

コースは環七を含む大通りと、ディーラーの裏路地を走るというものでした。この裏路地が意外に手ごわく、小さなA1とかA3・A4なら問題ないのですがQシリーズとかTT、A5以上だと車幅で手こずるのではないかってぐらいのクセモノでしたね。でも、そういう中大型車だと、セールス氏が交代するかな?


また、前置きが長くなってしまいました(^^;)

では、本題。

S1どころかA1もそうなのですが、「小さくても廉価でもAUDIはAUDI」なんですよ。それは、座って計器類を眺めて触るだけでも感じ取れる代物です。



その高密度感というか高級感、スゴいというのか何というのか。MB車とかBM車だと車種の多さもあってか車種によって高級感に差があったりするように(個人的には)思えるんですが、ことAUDIだとそういうことは見られませんね。
ステアリングやシフトノブも、これぞAUDI品質という感じです。

さて、スマートキーがアームレストに置いてあることを確認して、インパネ中央部寄りにあるエンジンスタートボタンを、クラッチとブレーキを踏んだ状態で押します。ブオン!と勇ましい音がします。明らかに狙った勇ましさで、もはや旧型の我が愛車よりも威勢良くエンジンがうなりを上げます。
クラッチを丁寧に慎重につないで発車。全く軽いというかそのスペックに見合わないほどの軽いクラッチとシフト操作。交差点を曲がって、少しアクセルを開けてみます。2000CCターボで40kgm近いトルクのある車なのに、クラッチをつないでギアチェンジをするのがやり易いことやり易いこと。小生の愛車だと明らかにクラッチから強いトルクを感じさせて「慎重にクラッチ操作をしなくては」と心のブレーキがかかってしまうのですが、このS1だとそんなことはありません。4駆のなせる業なのか電子制御装置が進んでいるからかは分かりませんが、ギアチェンジでひっかかりも全く感じませんでした。しかも減速ギアに入れるときにブリッピングしながらしても、オーバーレブなり(回転数の調整不足から来る)急な減速Gなりが来ることもなく、回転数だけ上がるだけで平穏無事にギア操作ができてしまうことにとにかくびっくり、というか拍子抜けというか。MT車に乗っているはずなのに、ずいぶんと車側からの制御を感じる乗り味でした。セールス氏には話してみたのですが「ズボラな運転操作をしても、車のコンピューターが運転手をしっかりと守ってくれる」と感じました。そして面白かったのが、MT車なのに「現在何段に入っているか」「今何段に入っているがもっとシフトアップせよ・シフトダウンせよ」と車のオンボードインパネコンピューターが指示を出してくれるんです。さらにビックリなのが、これはセールス氏がおっしゃっていたんですが「この車は構造上エンストは無い。エンストしそうな挙動になると車の側で状況を察知して(軽く、ですが)善後策を講じるとか。もちろんのこと、坂道発進を助けてくれる「ヒルアシスト」も搭載しているんだそうな。
こうなると「MTに乗ってるはずなのに車がどんどんオレ(運転者)を助けてくれる」とオーナー氏が錯覚してしまいやしないかと思うぐらいでした。小さいけど、どっしりとした高級車に乗っている感覚。
裏を返せば、乗り手にこう思わせるのではないかと思ってしまいます。

「ずいぶんと車に乗せられているなぁ」

MT車なのに、あり得ない発言で失礼しました(笑)

ですから、裏を返すと「長距離長時間走行でS1のスゴさをドライバーに訴えかけてくる」とも言えます。高いギアに放り込めば、車の方で高速巡行してしまうのではないか、とも。とにかく長距離走行ではストレスを感じさせない車になりうる存在でした。

足回りの減衰力を調整するシステムも利用してみましたが、最も操作系を重くできる「ダイナミック」でもハンドルの据え切りとかブレーキのタッチ、シフト操作やクラッチの操作においてもやりやすかったですし。わだち路面でも35%扁平であることを忘れてしまうような穏やかな乗り心地でしたね。

言わば、「小さくても高級なスポーツカーかつGTカー」と言い換えられます。

とにかく、その高級感と気難しさの無い乗り味、そしてクラッチ操作をしなければ「この車ってMTだっけ!?」と思わされる、そういう乗り味でした。

「乗せられている」感が強い、とも言えます。

その強いトルクでクラッチ操作をラフにすると、あっという間にクラッチがダメになり、その交換賃を払うことで初めて「高価なものがいろいろと付いてて、その部品たちに今まで守られていたんだな」と感じことになってみたり。国産車のスバルWRX-STI(現行型)の方がよほどダイレクト感が強い乗り味です。

箱根などの高速度ワインディングを走ってみると、また感じ方が変わるんでしょうけどね。

以上、S1のファースト・インプレッションでした。
Posted at 2015/04/27 20:57:09 | コメント(3) | トラックバック(0) | 試乗記 | 日記
2015年02月11日 イイね!

親友氏の納車お披露目会に行って(乗って)きた

親友氏の納車お披露目会に行って(乗って)きた昨年の晩秋以降、小生の親友同士の間で話題になっていた車の買い換え。

先月中旬に納車されたようですが互いに日程が合わず、約1ヶ月した今日、納車お披露目会を親友宅で催すことに。
もちろん、小生も行ってきました。

晴れていた上に暖かで、試乗日和の今日でした。

親友氏の車、スバルWRX-STI。TypeSというグレードとのこと。親友氏の3台目のスバルの(インプレッサ)WRXにして2台目のSTI車です。

フロントビュー。



いかにもスバルを感じさせるブルーが鮮やかです。

リアビュー。



大きなリアスポイラーとサイドスカートが、WRX- STI独特の雰囲気をたたえています。マフラーは左右4本出しです。

いかにも漢らしい6速MT。



メーターパネル。



かつての日産スカイラインのような「サーキットメーター」。速度計の0km/hの位置が「時計の9時」のところにあります。

ダッシュボードには、いろいろなメーターが。



カーナビを起動させている時には、真ん中にナビの簡易表示が出ます。格好いいですよ。

シートは、こんな感じ。



レカロ。。。とは書かれていませんが、かなり良い座り心地です。国産車で、こんなに座り心地の良い「標準シート」ってあったっけ!?と思ってしまったほど。
リアシートは、さらに安楽で、もたれているとウトウト来ます。車のキャラクターとは違うのではないか!?と思ってしまうほどでした(笑)

(乗ってみて)
小生は、いつもの宮ヶ瀬(鳥居原駐車場)から北岸道路を下って厚木市内(R246と412の交点近く)までの区間を、親友氏の厚意により運転させてもらいました。

前の車(先々代のインプレッサWRX-STI)と比べて、まず気付いたのが「乗り心地の良さ」。しなやかな乗り心地でした。タイヤもサスペンションも、シートも、良い仕事をしているのでしょう。その一方で、ステアリング・インフォメーションが豊富で路面状況がよく分かり、運転予測がしやすかったのも特筆ものでした。前の車が、足回りを通して路面状況をビシバシと伝えてきていたのに、ステアリングからの情報が今一伝わってこないのとは対照的でしたね。

エンジンは、いかにもスバルの水平対向4気筒らしいエンジン音を奏でます。とは言っても、先々代と比べて相当静かな車になりましたが。動力性能、これぞSTI。ギアを放り込んだ途端に暴力的な加速をし始めます。SIドライブのSシャープモードにすると、顕著に特性が出ます。MT車ですからラフに扱うと挙動にも暴力性が出て同乗者に不快な思いをさせますし、何より大きな事故を起こすことにつながります。自制心が必要ですし、ドライバーを選ぶ車であることは、代々のWRX-STIと同じです。ハンドルの据え切りは明確に重く、すぐに「当たる」ので、小回り性とか駐車場の出し入れは得意とはしていないようです。

でも、運転してみると、やっぱり「面白い」車。セダンの形をしたスポーツカー。汗をかくのが似合う漢のクルマですね。

正直言って、自分のガレージには収められない車ですが、こういう車を買って操る親友氏を羨ましくも誇りに思った、そんな1日でした。

(おまけ)

今日の昼食。



愛川町「隠国(こもりく)」の醬油スペシャルラーメン。開店早々、大混雑でした。

(おしまい)
Posted at 2015/02/11 20:36:19 | コメント(2) | トラックバック(0) | 試乗記 | 日記
2015年02月08日 イイね!

1週間前の試乗記

先週の宮ヶ瀬詣での後、ディーラーで3台試乗。

問題なのは、1週間経ってしまったことで、それぞれの車の印象がぼやけてしまったことでしょうか(^^;)

まずは、ルノー・メガーヌGT220・HB。



前の週に同車のワゴンに試乗したのですが、より自分の使用目的に合いそうな車ということで、あらためてHBを試乗。スペックはワゴン同様に2Lターボ・6MT・右ハンドルです。
例によってセールス氏が同乗しているので、無理なことは一切できないのですが、その範囲内で感じたことを書いていきます。

気にいった点
①ゴルフほどではないけれど、カッチリしたシフトフィール
②よく効くブレーキ
③いつまでも身を委ねたくなるような、すこぶる座り心地の良いシート
④ハンドルを握っているだけで、どんな路面を走行しているかをしっかり伝えてくれるほど豊富な、ステアリングインフォメーション

気になる点
①実際の幅(1.81m)以上に幅の広さを感じてしまった車幅
②車幅が広い割にタイトに感じるABCペダルの配置
③街中ではトルクの薄さを感じてしまうこと
④小回り性をセールス氏に尋ねたところ口をつぐんだこと(カタログ値不明)
⑤微妙にかさばるカードキー(笑)

車としては、とってもよくできた車だと思うのですが、「気になる点③街中でトルクの薄さを感じてしまうこと」に対する違和感をどうしても拭えませんでした。わがゴルフよりも最大トルク値が6kgmほど違うし車重も50kgは軽いはずなのに、街乗りでトルクの薄さを感じた、ということは街乗りではターボパワーをなかなか感じられないのに突然大トルクが炸裂する、ということなのでしょうか。
だとすると、古典的な「ドッカン」ターボ車、ということになりますが、この車に求められるものとは少し違うような気がしました。

次に、ルノー・ルーテシア・ゼン0.9L。



ルーテシアに追加された、「軽快な飛び道具」。従来の1.2L(4気筒)からちょうど1気筒分切り取った(!?)3気筒0.9L、5MT車です。
非力と言えば非力な車なのかもしれません。3気筒車らしく、国産軽自動車のようなエンジン音がします。でもMTで乗ると加速感は息の長いものですし、自然な乗り味。いったん速度に乗せると非力さを感じずに済みます。MT車だからかもしれませんけどね。相変わらず座り心地の良いシート、軽めのハンドルなのにステアリングインフォメーションがしっかりしていること。どっしりとした足回り。そして、とにかく運転し易い車という印象を受けました。あと、排気量と気筒数から来る経済性も、この車の魅力らしいです。

自分がこの2台を選ぶとしたら、どうなるか?従来どおりの用途なら、メガーヌなんでしょうけど、ルーテ0.9の乗り易さも捨てがたい魅力があります。


ルノーの試乗の後。「10分走れば、ライオンさんに会える」との導き(?)を感じ、プジョーディーラーへ。
ハイドラをONにしていたら、某みん友さん(前●者さん)もみえていたようで、駐車場に入れたとき、一声ありました。



この車が、2代目プジョー308。小生の元・愛車の「孫」的車です。小生の車は4気筒2L・NAでしたが、こちらの308は3気筒1.2Lターボ車です。2代も後になると、車は随分変わってしまうものです。先祖たる306以前の車種の面影は、何一つ見当たりません。外観上で奇をてらったところが全く無く、「ゴルフと全く同じ土俵に立っている」と言ったら分かり易いかと。フロントの3角窓とか、リアゲートが寝気味であるとか、口の大きいフロントグリルとか、そういったものがすべて廃止されたのが今回の308。
内装というかメーターパネルは、奇抜ですね。タコメーターの針の位置。。。ハンドル径が小さくてポストが手前にある、というのは弟分の208と共通です。
乗り出してみると。。。3気筒であることを忘れさせてくれる静かな室内、1.2Lターボというよりは2L超エンジン級のトルク感を感じ取れるようなエンジン特性。
ATということもあったのでしょうが、今回の3台の中で最も乗り易さとか肩肘の張らなさを感じたのは、この308でした。先代よりも乗り易くなっているとも思いましたし。個人的には、かなり意外な結果でしたね。

車って、やはり乗ってみないと分からないものです。試乗ですから、「乗った」うちには入らないのでしょうけど。

乗り比べしてみた後、あらためて今の愛車GOLF-GTIの良さを感じたりしてしまいました。
身体が愛車に慣れてしまっている証しでしょうかね。

~おしまい~
Posted at 2015/02/08 23:04:34 | コメント(4) | トラックバック(0) | 試乗記 | 日記
2015年01月27日 イイね!

西武沿線にて菱形さんに試乗

西武沿線にて菱形さんに試乗さる日曜のこと。午後遅くから完全に空いたので、ディーラー巡りすることにしました。

まずは、近くのVW。担当さんに今後の新車情報をオフレコで聞き出したかったのですが、担当さんは接客で煮詰まっていたそうで会えず。メカ氏にさらっと状況を聞いてみたのですが、なかなか口が固いといいますか。。。でも実際にほとんど教えてもらっていないようです。インポーターの社長の年頭記者発表と同レベルの情報だけとか。

次に、VWのディーラーから徒歩圏内のルノーのディーラーに行くことに。狙いは。。。外れました。貸し出し中とかで試乗車不在。この試乗車が週末に戻るとかで、ナゼか次の日曜日に試乗に来るように約束させられました(笑)。

で、ウェブで調べたところ、形は違うけれども同一の車種が西武新宿線沿線の小平市のディーラーにあるとのこと。電話をかけて、早速向かうことに。

八王子のディーラーからは約1時間かかります。距離は20㎞そこそこしかないのですが、いかんせん道路事情が宜しくないもので。。。

完全に夜になってしまいましたが、何とか営業時間に到着。営業さんがにこやかに対応。

で、乗った車はコチラ。



手前の青い車です。ルノー・メガーヌ(Ⅲ)GT220エステート。ワゴンで2Lターボ・6速MTという、国産車ですとかつての日産ステージア(あれは6気筒か)を思わせるハイスペックな1台です。ちなみに横の白いメガーヌワゴンはGT-Lineのエステート。1.2Lターボ・6AT(DCT)車です。こちらは時間の関係で乗りませんでした。

メーターは、こんな感じ。



なかなかヤル気にさせるメーターです。一見して専用のメーターに見えますが、GTラインも同一のメーターだそうな。

運転してみると、「そういう」車なんだなぁってことを感じさせてくれます。
緊張しててアクセルの当て方が甘かったのか、低回転域ではその力感を感じさせてくれませんでしたが、少し踏むと段差を感じながら加速していく感じでした。でも背中に叩きつけられるような強さを感じ取れませんでしたかね~。街中の試乗では限界を感じます。空いている宮ヶ瀬の北岸道路を走らせると感じ方が大きく変わるんでしょうけど。。。排気音も、乾いた良い音でした。
次にブレーキ。ルノースポールチューンのブレーキだからか、タッチはすこぶる強力です。ブレーキを強化している自分の愛車と寸分違わぬほどに力強い、GT220のブレーキの効き方でした。
シートは、やはりルノーの得意分野。座った途端に身体にしっとりと馴染むシートです。走行距離や経年の劣化によるヤレもあるのかもしれませんが、自分の車のシートはルノーのシートには全く及びません。GT220のシートは、身体に直接触る背中や尻・外モモの部分にしっとりと、そして手厚く触れかけてきます。運転イスの考え方の差もあるんでしょう。とにかく、ずーっと座っていたくなるシートです。
次に小回り性能。ハンドルを切って駐車場に停めた訳ではありませんので詳しくはわからないのですが、運転していて終始、車幅を意識させられました。我が愛車と5cmほどしか差がないのに、体感上はもっともっと幅広な車を運転している感覚でした。ハンドルはさほど重くありません。低速域では街中で十分許容できるぐらいの軽さです。
少々気になったのは、クラッチはつながるタイミングです。踏み始めるとすぐにクラッチにつながってしまいます。奥まで踏んでつながるようでも困りますが、あまりに手前でつながり過ぎても困りものです。慣れが必要でしょうし、慣れるまでは相当ギクシャクするだろうな、と思わせるレベルでした。ABCの位置も少し真ん中寄りかな。幅がある車なのでもう少しABC間の幅があっていいのかなと思いますが、配線等の関係で現状が限界なんでしょう。

普段乗りのワゴンに見えて、乗ると結構とんがりのある車で、面白かったです。良い体験でした。
ハマると欲しい車になってしまうんだろうな~。

来週日曜は、近くのディーラーで同形式のハッチバックに乗ってみる予定です。
Posted at 2015/01/27 23:02:03 | コメント(6) | トラックバック(0) | 試乗記 | 日記

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