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2012年09月06日 イイね!

試乗三昧な宮ヶ瀬でした

試乗三昧な宮ヶ瀬でした愛車が長期入院中の私に、宮ヶ瀬においでになっているみん友の皆さんが気を遣ってくださっているのか、宮ヶ瀬に行くと最近試乗三昧な時間を過ごしていることが多かったりします。

何だか申し訳ないよな、と心のどこかで思いながら、試乗対象となる「その車」の魅力に取りつかれるように吸い込まれるように、ある時は毎回運転席のハンドルを握ったり、またある時は助手席や後席のシートを温めながらオーナーさんと「その車」の話をしたり。

何気に至福のひと時だったりします♪

先の日曜もそうでした。

まず1台目。
ヒアデスさんのALFA-MiToです。

MiToは我が国に導入発売された頃、地元(山梨県)のディーラーに寄って試乗しました。田舎の農道を試乗コースに使ったので道は見通しの良い直線道路ばっかりな訳で、MiToにあるノーマルモードもダイナミックモードもどちらも体験できました。もちろんダイナミックモードの方が力強かったのですが、正直言って、あまり印象に残っている車ではありませんでした。後に乗ったルーテシアRS(現行型)の方が比べものにならないほど印象に残ったものでした。
そういう先入観がありながらヒアデスさんのMiToに宮ヶ瀬の北面道路のワインディングで試乗したら…

衝撃的でした( ̄□ ̄;)!!


宮ヶ瀬の狭めなワインディングでしたから、あえてノーマルモードで良かったかな、と思いまして。
しかも、1人ではなく助手席にま@とりさんにお願いして同乗いただきましたので、タガが外れないようにしたまでです(笑)
でも、後で試乗されたらくたろうさんはしっかりダイナミックモードを使いこなされていたそうな。

どう衝撃的か、と言いますと、想像していたよりもはるかに剛性感の高い乗り味で足回りがしっかりしていたこと、1.4Lであることを忘れさせてくれる低速域からのトルキーな力強さと高回転域を好むエンジン特性、バイワイヤ搭載のMTにもかかわらずブリッピングして回転合わせをしたらしっかりと車が応えてくれたこと、タッチの優れた効き味のブレーキ、アルファロメオらしい快音エグゾースト、そして限定品のシートの座り心地、そのどれもが車好き・運転好きを虜にするんですよ。

あのMiToは間違いなく「危険な乗り物」でした。

2台目は、tomosan0919さんのシトロエンC4ピカソ1.6HDIです。こちらは運転ではなく「同乗試乗」でした。

帽子もシャツも車の外装色に合わせてダークブラウンでトータルコーディネートされていたtomosan0919さんでした(笑)
そのC4ピカソ、私は2列目の真ん中座席に腰掛けました。お隣りにはピノリカワさんとtomosan0919さんのご子息が同乗。びっくりしたのは、その、しなやかでロールもするのにどこまでも路面を掴んでいる足回り、ディーゼルなのにカラカラ音がまったくせずにスムーズに吹け上がるエンジン、そして小さいシートながら抜群の座り心地の2列目のシートの座面、どれも目からうろこが落ちるすごいモノで、お隣りのピノリカワさんも私と一緒に歓声を上げていました。
ロングツーリングでも、疲れないでしょうね~♪

そうそう、tomosanの操るシャープでイキイキしたドライビングが同乗試乗に花を添えていたことも付け加えておきます。

最後は、yαmamotδあんぱん会総帥のC2。
試乗に夢中になってしまっていて個別写真を撮るのを、忘れてしまいました。。。(^^;)
前週に乗ったC3プルリエルとの比較を含めて書き記していこうと思います。
見てくれは、当然ながら全く別なのですが、乗ると意外にも共通していることが多いのに驚きました。エンジンもプラットフォームもシフトも一緒で(1.6L・5速センソドライブ=2ペダルシフト・どちらもプジョー206とプラットフォームが同一)ある以上ある程度似てくるのは分かるんですが、1.6Lの自然吸気エンジンが思いのほか力強く、まるで2L車を走らせるようにスムーズにグイグイと走ります。もちろん、車高が違うので重心が違い(C2が低重心で安定しているしロールを感じにくい)アイポイントも違うので車の動き方は違ってくるのですが、どっちにしろ運転者を足回りで楽しませてくれる代物に間違いありません。それに、エンジンの回転を上げるとエンジン音がイキイキして、それでいてトルク感もしっかり出てて、楽しかったですね!C3は同乗いただきましたがC2は単独で運転させていただいたので、それなりに自分流の車の動かし方で楽しんでいました。

こちらの2台も今の私には危険な乗り物でしたね(^^;)

いやぁ~面白かったです!

でも、センソドライブの癖には降参してしまいました。とくに後退時が。どこでクラッチがつながるかが分からず、無駄にエンジンを回していた割には車が進んでいない愚を犯してしまいました(滝汗)。
あれは我ながら格好悪かったなぁ…

ということで、今回も試乗させていただきありがとうございました!

また次回もよろしくお願いします!


。。。って違うか(^^;)
Posted at 2012/09/06 22:01:29 | コメント(3) | トラックバック(0) | 試乗記 | 日記
2010年11月14日 イイね!

初投稿は、試乗記です

初投稿は、試乗記です登録以来、他人様へのおじゃまとか書き込みばっかりしていて自分のブログは何も書かずにいましたが、昨日(22年11月13日)、現行型のルノールーテシアRSを所有しているpr-sachiさんと福島県奥会津只見→新潟県魚沼市奥只見をツーリングするオフ会をしてきました。

ルノールーテシアRS、かねてから欲しい車だったんですが今年で発売中止になる貴重な車、でも予算が無いので永久に新車では買えない車。。。になるので(!?)sachiさんの好意で、いや私が半ば強引に拝み倒して(汗)集合場所の只見から周辺を走るツーリングで、全区間運転させていただきました。区間距離はざっと60㎞です。

コースは、只見駅から3㎞ほど西にある、でんぱつ只見展示館からR252・289号を走り町の東端の明和橋から県道153・352号を走って金山町会津横田付近からR252号に戻り、途中R289号の不通区間の入り口まで行って只見展示館に戻るルートでした。

道ですが、289号線の只見町内では工事があり、アスファルトを剥がしていてダートな泥路面になっていました。そこはしっかりと徐行。次に県道ですが、ここはもう酷険道の部類でした。カーブはきつく1.5車線、森の中を通過するときは濡れ落ち葉だらけでどこで滑ってもおかしくない状態。でも落石やら動物の死骸は無かったですね。ここの峠付近で先代AUDI-A4が突っ込んできて離合にちょっと気遣いしました。ナンバーからすると、地元の車かも?次に252号の金山→只見は、「よくある田舎の国道」でしたが周囲の景色が見事で、写真撮影ポイントが多いこと多いこと。途中、魔の直角カーブがありましたがここは徐行スピードのため何なく切り抜け。R289号の不通区間までの道は、途中長い直線区間がありました。幅は最狭区間で1.7車線位。

sachiさん、私が結構飛ばしてたのにもかかわらず助手席に乗っててアシストグリップを掴んでいなかったんですが、あとで気持ち悪くならなかったのかな?(汗)

あ、前置きを書き過ぎましたね。。。

では、試乗レポを。

運転中は、まさに至福の時でした

私は以前プジョーの307のMT車に乗っていまして今はVW-GOLF-V型GTIのMT車に乗っていますので、印象に残った点でそれらとの比較点も書き記しておきます。


外装のデザインについては、割愛します(笑)
賛否両論はあるんだろうな、とは思いますけどね。

内装について。
ハンドル、持ち主のsachiさんは太すぎるとおっしゃっていました。
私としては、ちょっと太いけど問題のないレベルでしたね。今のGTIの方がこころもち細く、307は細過ぎるくらいでした。それよりも、握り心地の良さに感銘。
デザインについては、これも割愛。
メータ、とっても見やすいもの。フランス車らしく、奇数で区切られたスピードメーター。
7千回転まで回すと青ランプが点くのがそれらしいところ。私も2度点灯させました(他人の車なのに・笑)。
シート。さすがルノー!さすがフランス車!最高の座り心地!バンザイ!
と言いたいのですが、2つ難癖。RSということを考えると、もう少しホールド性を高めた方が良いかも。あと、シートのポジション設定が高過ぎかな?最も低く下げたはずなのに、結構高めのアイポイントでした。低いシートレールのパーツがあれば装着したいですね。
ABCペダル。横位置は完ぺき。ダブルクラッチやヒールアンドトウがやり易い。さすがルノーRSファクトリー、イイ仕事をしています。ただフットレストが干渉しちゃったのはナゼだったんでしょうね。

走らせてみて。
まず、エンジン。パワー感、回転の上がり感、さすがスポーツユニット。回す楽しみが最高。sachiさんが、回したいし回してなんぼ、とおっしゃる意味がよく分かります。プジョー307は4千回転に達するとエンジン音が変わり、それまでのこもり音がなくなってスッキリと回転をあげていくのですが、ルノーのこのエンジンは、そういう特徴はありません。必要なトラクションをいつでも提供しつつ、どこまでも直線的に回転が上がっていく、そんな感じです。勿論気持ちいいサウンドを室内に入れてくれました。音響なんてどうでもよくなる、と言ったら言い過ぎでしょうか?
ただ、極低回転域でトラクションのばらつきというか段差があったのはどういうこと?ちょっと残念でしたね。単にトルクが弱いだけなのか、それともギア比が合っていないのか。

乗り心地・足回り。
乗り心地、いいですね。ヒョウロンカ氏の誰かが、ルーテシアRSは高速ツアラーだ、と言っていましたがその意味がよく分かります。307よりも突き上げ感が弱く、GTIよりも足の硬さを感じさせない。タイヤのコンチネンタル・スポーツコンタクトは硬いタイヤのはずですが、足回りが全体で上手に履きこなしている、という印象でした。ロールはスポーツ車なだけにほとんどしません。GTI並み?プジョー307は明確にロールしていましたね。

ハンドリング。
悪い訳はありません!気持ちいいハンドリングです。切っただけハンドルが応答してくれますから、狭い道が楽しい。かといって直線域でばらつくことが無く、安心して高速走行ができます。
でも…これはsachiさんもおっしゃっていたけど、もう少し機敏というかシャープな設定でも良いかと思います。何てったって「RS」なんだから。307の方がシャープでしたね。そして、ステアリングからのインフォメーションがいまいち伝わってきません。この点はGTIとは似たり寄ったり。ただ、初期型のルーテシアのノーマルグレードとは比べものになりません。あちらは市街地でいきなり重くなったり軽くなったりしましたから。もうこうなると、電動パワステのチューニングするのには限界があるということなのかな?

シフト。
フランス車らしい、ストロークがあるシフトフィーリング。もう少しカチッとしていてストロークが短い方がいいですが、これは好みがあるかな?個人的には、クイックシフトが欲しくなります。
バイワイヤだと思うんですが、ブリッピング・ダブルクラッチなどをするとしっかり回転数を合わせてくれるチューニングは拍手もの!理屈抜きで楽しかった!GTIは、これがないんですよね。MTなのに。
なお、クラッチミートの位置がかなり手前というかあいまいだったので、少なからず違和感を覚えました。まぁ慣れの問題でしょうけどね。

ブレーキ。
ブレーキパッドをダストの出にくいものに変えたようですが、これがちょっと×かな。。。ブレーキの効き味が物足りません。ちょっと触った程度で確実に減速してくれるブレーキでないと。
試乗中にご本人にも申し上げました。


視界。
こういう車だからしょうがないのかもしれませんが、死角が多い?気をつけて運転する必要がありますね。

いろいろ書いてきましたが、何しろ楽しい車。所有すれば、それは満足感が高いと思います。
街乗りチョイ乗りではもったいない。長距離走行やサーキットなど、目的を持っているときに使うべき車。

sachiさん、昨日はありがとうございました。
機会があったらまた別のシチュエーションで運転させてくださいね(笑)
Posted at 2010/11/14 19:42:33 | コメント(1) | トラックバック(0) | 試乗記 | クルマ

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