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分水嶺、西ウレ峠駐車場にある石碑です。

先ほどの看板と同じ字体で「せせらぎ渓谷」と書いています。

郡上八幡は35℃くらいあったのに、トンネルをくぐって飛騨側に来たら一気に気温が下がり、この辺りは22℃しかありませんでした。気温的には快適だったのですが天気が悪く、ところどころで雨が降っててウェット路面でした。

でもまぁこの湿った天気が川のせせらぎに似合っていたりするんです。。。

まずは、飛騨美濃有料道路(現在無料)区間を抜けて飛騨側に入ってパスカル清見の先を走ると、この通りの直線路があります。今の時期は、やっぱり青々とした田んぼや小高い山の緑とのコントラストでしょうか。

まぁ他の場所でも見られるかもしれませんが、ここはここでムードがあり、癒される直線路です。
ところどころ小さな母屋があり、生活感を感じとれるところもまたムーディです。

でも、30㎞ほど走って清見町の中心部近くに来ると、また同じような景観に出会うことがあり、あれ？さっきも走ったような…という錯覚に襲われたりもします。私だけかもしれませんが(笑)

ここは郡上八幡にある、せせらぎ街道の起点(終点？)です。手前側が郡上の街中へ、奥が東海北陸道のIC方面、右方向がせせらぎ街道です。

ここを通るのは4年ぶりで、その時は夜だったので気が付かなかったのですが、いつできたんだろう？
随分と大きな看板です。

去年せせらぎ街道を通った時はいきなり飛騨側のパスカル清見から入りましたから、気付く訳ないか。

国道41号・256号の先には古くからの城下町、郡上八幡があります。夏の徹夜踊りで有名な郡上踊の本拠地でもありますね。

実際に郡上踊が行われている時期でもあり、結構な交通規制が敷かれていて街中が走りにくいことこの上ありませんでした。駐車場も街の中心部から離れていましたし。

ここは郡上八幡の吉田川なのですが、この辺りも狙い撃ち的集中豪雨が多いのでしょうか、川の水が濁っていて非常に多く、流れも非常に速く、ここに落ちたらまず流されるだろうなという恐怖感がありました。

天気は雲がありながらもよく晴れていて、おそらく気温は35度はあったでしょう。長く外歩きできるような状況ではありませんでした。私も30分ほどしか散策しませんでした。
もっとも、時間が大してなかったというのもありましたけどね。

さ、次行ってみよう！