
表題の写真は、あくまでプロローグです。
先週の土曜、翌日のことを全く考えないドライブに出かけていた私。
朝5時半過ぎに家を出て、まず自宅近くの日野バイパスで給油、そこから以下のルートをたどって表題の写真の場所に来ました。
自宅(5時40分頃)→R20日野バイパス(給油)→東八道路・府中街道→国分寺市(コンビニでトイレ)→東村山市・清瀬市(裏道を駆使)→新座市(コンビニでトイレ・何ともトイレ近過ぎ)→浦所バイパス・県道→新大宮バイパス・さいたま栗橋線→久喜市→古河駅(8時10分頃着)→三国橋→渡良瀬遊水地(表題の写真)

ここは、渡良瀬遊水地(栃木県)から徒歩圏内にある道の駅きたかわべ(埼玉県!)から撮った写真です。
何と富士山が見えました(!!!!!!)まさか、こんなに離れた場所から富士山が見えるとは!さすが真冬の澄み切った空のもとですね。これは驚く以外の何物でもありませんでした。
この渡良瀬遊水地周辺は、
栃木県・群馬県・茨城県・埼玉県がないまぜに交差しているところで自分がどこにいるかが分からなくなる方も多いことでしょう(笑)私も上京して電車で東北本線や東武日光線のローカル列車に乗るようになって初めて知識の中に入りましたから…でもやっぱりこの辺は栃木県だな。10歩譲って群馬県境か(笑2)
何だかんだ9時半頃まで遊水地周辺に滞在して、次の目的地に向かいます。次の目的地は群馬県の南西端にある道の駅オアシスなんもくです。
きたかわべ(9時半)→R354→館林→太田→県道前橋館林線→伊勢崎市(伊勢崎ICそばにあるショッピングセンターで昼食+スタバ)→伊勢崎IC(今回初の高速)→北関東・上信越道→下仁田IC→道の駅しもにた(モカソフト)→県道45→道の駅オアシスなんもく(12時半)
目的は、ここのパン。11月に訪れた時、その美味しさにハマってしまいました!

ノスタルジックな上信電鉄下仁田駅にも立ち寄りました(午後1時)。ちょうど高崎方面への電車の改札が始まった頃でした。
ここからが、この日の本当のドライブです。
まず、国道254号線の山線区間に突入します。急坂あり、急カーブあり、ループロードあり、トンネルありで結構お腹いっぱいになる山岳ハイウェイです。冬場ということもあってか、交通量は激減します。
ここを通る直前、下仁田駅前で道路状況を再チェック。携帯サイトのATISで254号線の規制の有無をまずチェック。規制無しを確認。次に群馬県の道路情報センターに電話で問い合わせ、路面状況の確認を行いました。頂上を含めて、幾分濡れている箇所があるものの概ね乾燥路面で凍結箇所は、少なくとも目に見えるところでは皆無という回答が。少しでも凍っていたら上信越道碓氷回りで西に向かおうとしていましたが、オールドライという回答を信じて254号山線区間に突入しました。

そして、群馬県最西端の頂上へ。この写真は逆側を撮っています。雄々しい妙義山系がはっきりしていますね。正面は、内山トンネルです。

こちらは、トンネルの向こう側です。群馬県から長野県に入ります。群馬県側・長野県側を通して、路側帯の外側には雪が残っていますが、道そのものはこのとおり、ドライです。飛ばさない限り、サマータイヤでもどうと言うことなく走れてしまいましたね(1時半)♪

254号線を西進、一旦佐久市で142号線に入り、ここは中部横断道・佐久南IC。てっぺんはみえませんが、浅間山の中腹までは望めました。
この後、中部横断道~上信越道を一路長野市内まで走ります。

20kmほど北にある飯山市は3mの積雪があると言われていたのに、長野市内はこのとおり、積雪皆無の完全なドライ路面でした。これにはびっくりしましたね。後で別件で長野県の道路情報センターに問い合わせたところ、長野市内は戸隠飯綱地区を除くと2日は雪が降らず、幹線道路は高速に限らず完全除雪されている、とのことでした。
長野市内には、2時半頃から3時半頃まで滞在。
3時半過ぎに長野県道路情報センターに問い合わせ。今度はR19の長野市~松本市の路面状況を尋ねました。そしたら、ここ2日雪が降っていないし前回降った雪はかたずけきっているので乾燥路面、とのこと。スタッドレスやチェーンの規制は出ていませんでした。
そこで、この真冬の時期だとR254内山峠よりもチャレンジャー的なR19犀川沿道を南下することにしました。冬ではない時期だと、主な車は長野道を走ってしまい交通量が減っているせいか、すこぶる気持ちの良い快走路になる犀川沿道ですが、冬場は気が抜けません。

ここは、現在は長野市に編入されている信州新町の交差点です。塩カル(≠雪)で道が真っ白です。
雪がちらつきましたが、問題無く走れました。

ここは、道の駅大岡周辺です。この辺りが今回のドライブではもっとも神経を使ったかな…道の濡れ具合がちょっと。。。でしたが実際には雨天の路面程度のお湿り。問題無く車をコントロールできました。また内山峠越え以降、気温は夜までずっと+3度で推移していました。

大町市・旧八坂村地域で停車してパチリ!道はドライですが周りの建物は雪化粧しています。でも何だかホッとするノスタルジックな空間です。

安曇野市(長野道豊科IC周辺)に車を進めたら、このとおり、雪の跡形すらありません。完全な快走路面でした。もっとも、対向車がいたりペースカーが前面にいたりで快走とは無縁の亀さん走行でしたが(^^;;)
そして、豊科ICから高速に乗り、長野道→中央道へ車を進め、甲府昭和で一旦下車して夕食・入浴などをしながら勝沼より再び中央道に入って11時に帰宅しました。
笛吹市・旧石和町内で14万㎞を達成!
この日の総走行距離は587㎞、平均燃費は12.2㎞/l、平均時速は51㎞/h、延べ運転時間は11時間33分でした。
※お願い
R19もR254も、路面状況の直前確認をしたうえで、自己責任で走行くださいませm(__)m
Posted at 2012/02/08 19:22:39 | |
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