
土曜日、表題の場所に行くことだけは決めていました。
ここは信州南西部・木曽地方の開田高原の国道沿いから見た御嶽山です。
晩秋から真冬だと、空気が澄んできれいに見えるんでしょうけど、この日は気温が急上昇。海抜が1200mほどあるこの地でも、外気温が15℃ありました。
話は戻り・・・まずは朝の談合坂。混んでは、いましたね。通過時間は朝8時を過ぎていたのでもっと混んでいてもおかしくはありませんけど、こんなもんなのかな?
なぜなら、肝心の中央道は相模湖周辺で渋滞が起きかけていた以外はスムーズそのもの。昨秋までなら、常に20㎞以上の渋滞が起きていたこの区間、渋滞がない訳で。。。やはり、まだ引きずっているしこれからもしばらくは引きずるのかな、笹子トンネルの崩落事故のこと。
朝食は、甲府市内のコメダへ。

車の後方に、ちょこっと南アルプスが見えています。
甲府昭和から中央道を走り、次は伊那インター。
一瞬、この看板が「ローメンの街」ではなく
「ローンの街」に見えてしまいました(^^;)
「へぇ~、この街って高利貸しが多いんだ~!(嘘)」
そして、開田高原に来たらココ・その1。木曽福島と開田高原の間にあるオシャレなお蕎麦屋さん「時香忘(じこぼう)」へ。
周りの風景とマッチしていて、オシャレなのです。ここ。プジョー時代に連れてきてもらって、かれこれ7~8年は経つかな。
雪が残っていますが、外気温16℃(!!)
そして、ここのお蕎麦。限定品の「夜明け蕎麦」です。粗挽きの蕎麦と更科そばを二重に組み合わせた逸品。芸術品、と言っても過言ではないでしょう!
食べ終わったら、開田高原へ。地蔵トンネルの先は、暖かいのが信じられないようなこの光景。。。

その前の寒さが、はっきりと伝わってきます。
開田高原に来たら、中心街の観光案内所の隣りにあるこのアイスクリーム屋さんのソフトクリーム!をいただかないと、来た甲斐がありません。
御嶽山を展望します。
絶景です!
さて、この時点で午後2時。まだ時間があるぞ、ということで、今月末に
とある走行塾が開かれるらしいので、ちょっとトレースすることに。
R361~R19を走っていったん岐阜県に入り、数字の並びの良い「257」を経由して・・・
やって来たのは、ここ「奥矢作湖」。ここを通過する愛知県道20号線は中京圏の運転好きのメッカ。タイトな狭めのカーブがこれでもか!というくらいにあって、路面も荒れ気味なので飛ばし始めると結構スリリングです(^^;;)
次に訪れたのは「茶臼山高原道路」
奥三河には、矢作や広域農道、国道151号や県道1号飯田富山佐久間線など、何度か訪れているのですがこの茶臼山にはまだ1回も来たことがありませんでした。チャンスを見つけて、来てみたいと思っていましたが、意外にも今回訪れることができました。しかも、まだ明るいうちに。春先って、寒いのに日が長くなっていて、この駐車場に停めたときには6時近かったんですが、まだこんなに明るいんですよね。
ありがたいことです。
どこがどこだか分からないんですけど、山の稜線が何重にも見えています。
時期が時期なら「雲海」が見えるのかな?
でも、こういう、冬の置きものもあって、サマータイヤで走る身には全くもって気が抜けません(^^;)
あと数時間もすると、間違いなく道が凍結し始めます。
茶臼山高原の頂上付近から、県は愛知から再び長野県へ。
ここは売木村の中心部のビジターセンター。当然ながら、営業時間外でしたが、トイレは空いていたのでしばし休憩。
この後は、R418~R153(治部坂峠)~飯田山本IC~中央道~で、再び甲府盆地へ。
双葉SA近くの日帰り温泉に立ち寄ったり、夕飯をいただいたりして11時過ぎに帰宅。
この日の総走行距離は717㎞、平均燃費は12.6㎞/l、延べ運転時間は11時間10分でした。前半は美味しいものを、後半は山岳ドライビングの醍醐味を味わえた、密度の濃いドライブでした。
そして、次の日は宮ヶ瀬へ行きます。。。
Posted at 2013/03/12 23:27:35 | |
トラックバック(0) |
ドライブ | 日記