今日から8月。私たちのような社会人ドライバーには、まだ大して関係がないのですが、世間は、小売業界は、観光地は、、、、
夏休み一色!
になってきました。
そんな中、最近、小生の身の回りでは、次々に。。。
このようなことの当事者になっている方が続々と出ています。
(注:写真は借り物です)
いわゆる「みん友」さんに限った話ではなく、他のSNSのつながりとか、本当の「身内」にも、当事者が出ていまして、皆さん、カミングアウトをするのですが、その度に複雑な思いをするというか心が痛む思いがするんです。
どのような違反であれ、自分も当事者経験があるので。
今は幸いにして免許はクリーンですけどね(^^;)
近しい知り合いなら直接理由を聞くこともあります。そして自分の経験則も重ね合わせてみます。
そして導き出される原因。。。それは、、、
「集中力散漫」「偏った運転集中」
たとえスピード違反だろうと、たとえ通行区分違反だろうと、関係無く行きつく原因です。
「前にしか神経がいっていなかった」とか「疲れてて惰性で運転していた」とか「音響を大きくし過ぎてて周りの様子が見えていなかった」とか。
まれに、「車に遊ばれてしまい、気がついたらスピードが」なんていうのも。
これらって、まかり間違うと「人身事故」につながるような、大きなことだと思いませんか?
神経が一方通行だと、他のものが見えなくなる。その結果、思わぬ死角ができてその死角にあるものに対処できず、なるようにしかならなくなり、場合によっては最悪の結果を導き出すこともありえるのです。
目で見えるもの、耳で聞こえるもの、匂いから分かるもの、いろいろなものが情報として、(運転をしている)自分の中に入ってきて初めて正しい判断ができる、そしてその結果、良い運転ができる、そう、小生は日頃から思っています。
運転をするときは、五感を働かせて運転する。
目で見えていることだけに決して頼ってはいけない。
耳から聞こえるもの、匂いから得られるものからも、今走っている道の先が分かる。
その先に何があるかを想像することで先々のことに対処ができ、その対処をすることで事故や違反(というより検挙)を未然に防ぐことができる。
夏休みシーズンとなり、多くの人々が車を使って屋外に出るこの夏という季節、今こそ、運転するということがどういうことなのか、運転する者ひとりひとりが考えてみたいところです。
教義的な文になってしまい失礼しました。
Posted at 2013/08/01 23:39:23 | |
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