
さる土曜、木曽路の先を舞台に、プジョー時代からのお友達と忘年会ドライブを楽しんできました。
主な目的地は、中山道の「馬籠宿」「妻籠宿」です。が、幹事さんを含めてメンバーの大半が中京圏以西なので、集合場所は岐阜県の中津川IC(中央道)にほど近い「ちこり村」でした。
元々の予定では5時過ぎに起きて身支度→出発のつもりでしたが、12時過ぎに床に入るも計ったようにあまり寝付くことができず、4時に目覚めて身支度→4時半前に出発。
八王子IC付近では、空気の澄みきったきれいな空のもとで、満月を見ることができました。
家を出てくる時は、もっと鮮やかな満月だったんですが、雲の流れが速かったようです。
中央道入線後、いったん勝沼で下車。甲府盆地の区間は20号を通って韮崎で再び高速へ。韮崎ではもう夜が明けていました。今度は伊北まで走って再び一般道へ。
ここは「中央アルプス・花の道」。
広域農道区間で、下の写真のようにほぼ中央道の真横を並行して走っています。ほのかな朝焼けに照らされた中央アルプスと「花の道」。外気温はこの時3℃。張り詰めるような空気でしたが、気持ちの良いドライブを楽しめました。
そのまま農道と153号をしばらく走り続け、朝食を飯田市のコメダで。寝不足のせいか、朝のコーヒーと食事で眠気が。。。何だかんだで1時間ほどマッタリして再び高速へ。飯田・中津川間の短区間で高速利用。ジャスト9時に中津川ICを下車。まずは駅に向かって駅駐車場に停め、中津川名物を購入。
そう、「栗きんとん」です。(※写真は借り物)
栗きんとんを買う約束で出かけたので、これを買うのがデフォルト。幸い、多くの栗きんとん屋さんで朝8時過ぎから営業しているのを確認できていたので、このような早朝からフル活動な行程で走ることができました。
そして、集合時間(10時)の15分ほど前に、「ちこり村」に到着。
さすがに何台かは来ていました。もっとも、フランス車乗りとそのOBの集まりなので、ツーリングとはいえども集合時間厳守!までではなかったようでした(笑)
まずは、馬籠宿に向けて出発。
小生を除いて、元々プジョー206CCの集まりなので、主役は206CCです。
馬籠宿に到着。


坂道の宿場町として知られる馬籠、独特の風情があります。
1往復すると汗をかくような気温でした(20℃)
昼間は、そばを中心とした昼食。
そばと栗おこわという組み合わせでしたが、1往復歩行で熱を発散した体にはこたえられない食事でしたよ(^^)
馬籠宿の、ちょっと離れた駐車場で集合写真。
車のオフ会らしく、群がることも。
童心に帰った大人たちが、車の説明に聞き入っていますね。
再びツーリングへ。
参加者の車は、プジョー、ルノーが主体でしたが、他にシトロエン、トヨタ、ホンダ、アウディそしてVWと、多種多彩でした。
途中、馬籠峠付近でワインディングを楽しみます。
ホットハッチの揃い踏み!ルノーのRSの2台が気持ち良くコーナーを駆け抜けていきます。途中でメガーヌと小生の車の2台が先導した時は、さらに平均時速が上がって、さながらスペシャルステージ的な走りになりました。あ、もちろん、周囲の安全に配慮した運転を心掛けた上ですけどね。
妻籠宿に到着。

妻籠は、馬籠と違いそれほど坂はなく平坦なところを散策します。規模は妻籠の方が大きいですね。
天気が下り坂に差し掛かり、うすら寒くなってきました。それでも、薄日が差して山の紅葉が輝いて、何とも言えないほど素敵でした。馬籠と妻籠、セットで回ることは多いと思いますが、それぞれ独特の趣があって、何度行っても魅力を感じさせてくれますね。
4時半過ぎに駐車場に戻りました。
アウディのオフ会の様?(違)
ビートはランクル200にスッポリ!?(笑)どちらも、参加者の車です。
夕方5時少し前に、日帰り組の小生は離脱しました。他の参加者の皆さんは、昼神温泉へ。小生は一路自宅に針路を取りました。
256号を快走して飯田山本ICで中央道に乗り、駒ヶ岳と甲府市内で小休止後、夜9時頃帰宅。身支度し直して電車に乗り、さながら電車宅配便のように移動。賞味期限の短い栗きんとんを無事に届けて1日が終わりました。
(備忘録)
走行距離590㎞ 平均燃費11.3㎞/l 延べ運転時間8時間27分でした。
さて、不肖、アクシデントでしばらく運転のできない身になってしまいました。
今度はいつ、自分の運転で遠出ができるのやら。早く治して、来月には車で復活したいけどどうなりますやら。。。(遠い目)
(おしまい)
Posted at 2014/11/13 16:40:45 | |
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