
9月の最終日曜の今日は、東名高速・大井松田IC近辺の通称「ブルックスの丘(注:仲間内での通称かもしれません)」で開かれた、「euroHeart(ユーロハート)」と「プジョー神奈川倶楽部」の合同オフに参加してきました。
小生こと最近、「euroHeart」の会員になったので早速参加してきましたが、上記のプジョー神奈川倶楽部に加え、「宮ヶ瀬あんぱん会」からの参加もあり、総勢30台ぐらいの大所帯になっていました。おかげで、あんぱん会から参加された皆さんと神奈川倶楽部から参加された方の半数ぐらいとeuroHeartから参加された方の一部の皆さんとは顔見知りでお話しができたのですが、顔とHNと車が分からなかった方々とお話しができず残念でした。
もっとも、10時から(実質)午後4時ぐらいまで居たにもかかわらず話せない方が居たというのは当方が試乗ばっかししていたから、っていうのもありますが。。。(苦笑)
でも、顔見知りの皆さんがいておしゃべりができ、人間関係ができたからこそ試乗もできた訳ですし、ないものねだりは一旦水に流して(?)次回の楽しみにとっておくことにします。
(主にプジョー神奈川倶楽部とeuroHeartの参加車)
(主にあんぱん会の参加車)
オフ会の最初はプルックスビルの喫茶室に入っておしゃべりをしばらく楽しんでいました。分かりやすいほど各グループで席が離れていたので、タイミングを計りながらそれぞれのグループの席におじゃましました。一・参加者なのにオレ何やってんだ?って後で思いました(爆)
昼過ぎに駐車場に戻り、試乗!
運転できそうもないけど乗ってみたい車は助手席に。

こちらの2台。左がguyanさんのジャガーXKRクーペ(先代型)、右がKei-1976さんのメルセデスベンツA45AMG4MATICです。どちらも今年の納車で、小生も初めて拝見しました。
まず、ジャガーXKRから。ドン!と押し出すような加速感とV8のビート感、アクセルを開けた時のスーパーチャージャーの独特の音、ロールは大してしていない(と感じられる)のに意外なほどタッチの柔らかな乗り心地、重心を下げて止まるような感覚のあるブレーキシステム、調度品のような豪華かつ繊細な内装、フカフカしているけど腰のある本革シート、どれもこれもが非日曜的な世界で新鮮でした。guyanさん曰く「ホイールベースが短いので意外に小回りが利く」とのことでした。小生こと、大柄なボディからは想像がつきませんでした(^^;)
右ハンなのに運転するのをはばかられる高貴な車でしたが、また別の機会に助手席に乗ってみたい~なんて欲張りなことを思ってしまいました。
2番目に、ベンツA45AMG。こちらもドン!と押し出すような加速感でした。おおよそ自分の愛車と同じエンジン形式(2L直4DOHCターボ・ガソリン車)とはにわかに信じがたい鋭い加速感。「45」の数字が意味する「4,500CC並み」のエンジンスペックを鮮烈に感じさせてくれる1台でした。アクセルを開けると背中を強く押し出されるような鋭い加速をして目には異次元の世界が広がり、ブレーキングするとこれまた重心を低くして急減速し、何事もないように日常に戻してくれる。排気音とバックファイア音の演出、カーボン調のインパネと黒基調の内装が気分を高揚させてくれる。またDCTのスムーズな変速も好印象。
右ハンでボディも小さめなので運転してみたいと思いましたが、その強い加速で免許証を返納する羽目になりそうな1台でした。
次は、運転してみたい車をオーナーさんにお願いしてみました。
1台目は、euroHeart会長のsatoPさんの愛車に試乗。
FIATの500・アバルト595Cです。助手席にはTknk207さんに乗っていただきました。何分、シングルクラッチのシーケンシャルシフトの操作方法が不慣れなもので(爆)
シングルクラッチは、手で操作するに限ります!自分で操作し、かつ車の特性に合うように運転することが求められます。その要素を抜きにすると、まぁとにかく楽しい車。低音で和音の排気音、ターボラグはあるものの一旦ターボが利き出すとトルクでグイッと押し出す上にビュンビュンとよく回るエンジン、「これぞスポーツハッチ」と明確に主張するような、硬くセッティングされている足回り、指先三寸でも曲がる鋭いハンドル特性、赤と黒基調のスポーツチックな内装、ハイバックのシート、どれもが「心に火を灯すような」味付けになっている、と感じました。それにコンバーチブルの開放感もイタリアンらしくて楽しかったですね(屋根が空く車は他の国でも作っていますが)。
次はTknk207さんの「青多摩号=VWルポ」に試乗。
鍵を渡していただけましたので1人で山の上り下り。
ドイツ車なのに、自分の車と同じVW車なのに、何ともラテン車的というかフランス車的な車でした。ポップな内装が一役買っているかもしれませんが、車のタッチがまさに仏車っぽかった!
ロールを許すけれど粘っこく、ピョンピョンはねるけれど路面のざらつきをかわす足回りにそういう印象を受けました。でも、重めの油圧式パワステ、剛性感のあるボディからは「やっぱりドイツ車」と感じさせたのもまた事実。平日はお嬢さんが運転されるそうで、お嬢さんの持ち物と思われるグッズがそこかしこにあったのも、ラテン車チックに感じさせてくれましたかね。
いやぁ~楽しい試乗でした!
一方で、青多摩号のTknk207さんには小生の愛車の試乗をしていただきましたが(小生は助手席)、車のコンディションについて大変お褒めいただけたのが嬉しかったです。久々のMT車試乗が楽しかった、ともおっしゃっていました。あるみん友さんがTknkさんの熟練した運転スタイルについて語られていましたが、その意味合いを身をもって感じられた貴重なひと時でした。運転ということの奥深さを感じましたね。ありがたいことです。
さて、場が落ち着き始めた昼下がり、有志で昼食に。
丘を降りて小田原市の富水というところにあるカレー屋さんに。

甘めのナンと2色のカレーのバランスが絶妙に美味しかった!
再び会場に戻ったのが4時少し前。ここで流れ解散となりました。
今日遊んでいただいた皆様、ありがとうございました。
お初の皆様のブログにお邪魔することがありますが、ご容赦のほどをm(__)m
(備忘録)
走行距離140㎞ 平均燃費11㎞/lでした。
Posted at 2015/09/27 21:12:44 | |
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