ここ何日か、急速に冷え込んで、そろそろ平年の1月並みの寒さに戻るんではないか?などと言われていますが、まだまだ今シーズンは記録的な暖冬の中にある、というのは東日本に住んでいればだれでも思うこと。
新調したスタッドレスタイヤの性能を試してみたいような暖冬の実態を見てきたいような、という相反する思いに駆られ、年末に出かけてきたところの様子です。
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1つは、新舞子の帰りに行ってきた「せせらぎ街道」。
ここは、道の駅パスカル清見周辺の気持ちの良い道。
ご覧のとおり、12月の雪国の道であることを全く感じませんでした。
でも、最高海抜地点かつ分水嶺の西ウレ峠に来てみると。。。
さすがにアイスバーン。
この道をサマータイヤでは走ってはいけませんね。。。よってスタッドレスで来て正解だった、という訳ですが、このようなスリッピーな路面は4~5㎞も無かったような。
事実、山を降りて飛騨側の看板のある地点に来てみると。。。
これまた全くのドライ路面でした。
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2つ目は、大晦日に走った「霧ヶ峰」。
まずは、車山のFBM会場入口。
写真に写っていないところに雪はあるのですが、概ねドライ。。。
この日は大門街道(R152)から車山・霧ヶ峰に上がったのですが、何と白樺湖までは全くのドライ(!!)。ノーマルタイヤで走れてしまう状況でした。
少し先に行っても、このとおり。
12月31日のはずですが。。。
そして、極めつけはココ。。。
「霧の駅」。
全く雪がありません!(>_<)
もっとも、日陰に行くと
やっぱりアイスバーンなので、サマータイヤでは行けない道ではあるのですが。
実際、帰り道は霧ヶ峰から諏訪に降りましたが、日陰に坂道はもっとしっかり氷の張ったアイスバーンで、とてもとてもノーマルタイヤで降りられたものではありませんでしたね。冬道をナメてかかってはイケマセン(笑)
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さて、今日から少なくとも1週間ほどは「本格的な冬の天気」だそうな。
せせらぎ街道や霧ヶ峰は、あるべき冬道に戻っているんでしょうか!?
(おしまい)
Posted at 2016/01/14 22:22:22 | |
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