
先月、夏休みの1日を使って青春18きっぷメインの汽車旅に出かけました。
まずは自宅を出て、中央本線(東線)の松本行きの中距離列車に乗車。
途中の日野春駅では、スーパーあずさ1号が追い抜いていきました。
岡谷駅で、今回のメイン「飯田線」に乗り換えます。
車両にビックリ!なんと転換クロスシートの車両でした。
気になったんでネットで調べてみたんですが、飯田線にはボックスシートやオールロングシートの車両の他に、転換クロスシートの車両を常駐させているんですね。民営化されてしばらくは静岡車両区所管の身延線や御殿場線と車両を共用させていたようですが、今は特急型車両を除いては本社所管の大垣か神領(春日井市)の車両を投入しているようです。
脱線したので、元の話へ。
駒ヶ根市の大田切駅で下車(表題写真)し、徒歩でレンタカーの営業所に向かいます。ツーリングオフの下見のため、格安レンタカーを借りました。

借りた車は先代のホンダ・フィットでした。
小生の使い方にピッタリな、過走行の1台でした(笑)
ロールが激しくタイヤがプアなエコタイヤだったので、南信州の山道をそれなりのペースで上り下りするのはちょっと車に厳しい使い方だったかも(^^;)
レンタカーの借用契約時間を6時間としていたのですが、日帰りの汽車旅がメインであったために下車滞在時間が3時間と少々しかなかったので、カツカツな日程をこなすことに(^^;)
目的地の「村の茶屋」までは片道50㎞・・・それでも現地に1時間ほど滞在し、駐車場の状況とかお店の席の配置とか、もちろん食事の味も。

12、3台なら詰めて駐車できる、とお店の係の方がおっしゃっていました。
座席は、手前側の勝手口付近では椅子席がありましたが、基本的には座敷席です。足腰が辛い方には厳しいですかね。。。でも、席によっては山の渓谷美を見ながら美味しい食事をいただけるので、良い雰囲気だと思います。
肝心のお食事。この日は「天ざる」をいただきました。そばはシコシコしていましたし、天ぷらもカラッと揚がっていて美味でした。
食後は再び、元の道を快走。
当初の予定のとおり3時間ほどで車を返却し、再び汽車旅に戻りました。
今度は駒ヶ根駅から汽車旅に復帰。
運転台の横からパチリ。もちろん、運転士さんにジャマにならないように。
飯田線の線形って、こうやって見ると結構きついカーブと勾配があるんですね。
飯田駅で乗り換えして、終点の豊橋駅に向かいます。
景色が一気に変わり、トンネルと渓谷の合間を抜けるように列車が走ります。
中部天竜駅周辺からは、佐久間ダムの発電所も。
豊橋駅着。名鉄線の車両が同じ駅構内に入ってくるのにビックリ。
豊橋からは、東海道線を乗り継ぎます。

乗り換えが多くて、足腰が疲れてしまうのには年齢を感じずにいられなかった小生でした。
終電近くで最寄り駅に帰着。飯田線メインの汽車旅に下見を入れるというカツカツな旅が無事に終わりました。
ハイドラのスクリーンショットより。
中部地方って、デカいですね(笑)
Posted at 2016/09/11 18:28:53 | |
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電車でGO? | 日記