
さる3連休の最終日、午後に時間が空いたので1年ぶりに奥大井の井川を走行してきました。目的は、モディファイしたダンパーの狭あい路での性能を体験するためと、ロングドライブでのシートの効果を試すためです。
険道189号三ツ峰落合線での離合。
細くてドキドキしますね。
富士見峠。
富士山は見えませんが、奥には南アルプスが見えています。
午後4時頃、井川ダム到着。

いつ見ても、ド迫力です。
険道60号の標識と1枚。
目的地の、井川ビジターセンター(旧・えほんの郷)へ。

井川からは元の道を戻らず、大井川鉄道アプトライン沿いの道を下りて大井川下流方面に下るのですが、まず閑蔵林道下りていった時に道の悪さに閉口。路面を相当直したはずなのですが、雨続きで落石と落葉が多くて非常に走りにくい状況でした。
険道77号の標識。
この先は酷道362号を下りていったので208とのスナップ写真を撮ろうとするも、日暮れと交通量の多さで危険と判断して断念。。。また次の機会ですね。
写真のとおり、午後5時半過ぎに、道の駅・川根温泉へ。
本来は日帰り温泉施設なのですが、おみやげも充実していて、定番の立ち寄りスポットになっています。
さて、本題。
改めて険道をそれなりのペースで走ると、足回りの変わり振りがよく解ります。間違いなく、突き上げがはっきりと来て明確に足の硬さが解るのですが、その代わり、足がよく動いていて路面からの入力をうまく逃がしています。多少デコボコしていても足が上手く路面を捉えていることをドライバー正しく伝えていれば、それだけ安心してペースが上げられます。また狭い道でも路面を捉えてクイクイと曲がっていくので、とてもワクワクさせてくれる面白いハンドリングになったと思います。病み付きになりそうなハンドリングですね!また加減速の前後輪の沈み込みもほとんど無くなったので同乗者の首の揺れも少なくなったと感じました。
まとめると、足の硬さ以外は、はっきりと好ましいハンドリングになったと言えるので、モディファイとしては成功だと思います。
シートについて。
布張りシートが自分には合いますね。革シートは汚れを落としやすくて良いのですが、座り心地が悪化したり座面が滑りやすくなります。座面はあまり厚くはないのですが、面そのものに腰があって、尻や後ろももは疲れにくくなったと感じました。でもあまりにも長く腰掛けて運転していると、やはり腰の痛みを感じてきます。一方、背面が肩までサポートしてくれるのは効果てきめんで、シートとシートベルトで身体をしっかりと支えてくれるようになりました。これまた、病み付きになりそうです。
(備忘録)
走行距離464㎞ 平均燃費13.9㎞/l
(ルート)
自宅→R16・R129→圏央厚木IC→圏央道→東名→新東名(駿河湾沼津SA休憩)→新静岡IC→県道27・189・60→井川ダム→井川ビジターセンター→閑蔵林道→県道389・77→R362→道の駅川根温泉→県道64→R473→島田金谷IC→新富士IC→富士宮(夕食)→R139→中央道→八王子IC→自宅
(おまけ)
行きの新東名で。
駿河湾を眺めながらソフトクリームをいただくのは乙です。
(帰りの夕食)
富士宮の魚がし鮨で。
ごちそうさまでした(^^)
Posted at 2016/12/30 22:53:42 | |
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