
昨年11月の酷道152号ツーリングに引き続いて、今年も酷険道ツーリングを企画しました。
題して「上信越酷険道ツーリング」。
コースは、このハイドラマップで。
※オフ会終了後のルートが入っているのはご愛敬。
小生は、ろくに寝ることもなく未明3時に自宅出発。
途中、佐野SA・波志江PA・渋川伊香保IC正面のGS・吾妻線岩島駅近くのコンビニで休憩or給油をして草津白根山経由で7時20分頃万座バスターミナル駐車場に到着し、参加者の皆さんを待ちます。途中、草津道路(R292起点付近)の左カーブの勾配で倒れていた鹿を対向車が来ているにもかかわらず車線をはみ出して避けるという荒っぽい状況に出くわしました。
朝8時、万座バスターミナル前駐車場に集合し、8時半に出発するはずだったのですが、1つ当方の確認不足が判明。駐車場正面のトイレが使用不能でした。そこで、参加者が集合してすぐに近くの大規模ホテルに移動してトイレを済ませることに(^^;)
自己紹介とコース説明・今回のツーリングの趣旨を参加者の皆さんにお話しした後出発。まずは万座峠へ。
見事に、何も見えません。この先のツーリングが思いやられます。
が、幸運なことに、自宅近辺から群馬の東吾妻までは大雨だったにもかかわらず、草津を上がった辺りからは雨が止んでいました。
でも、第1スペシャルステージと考えていた上信スカイラインの路面は、ほとんどの路面において道にくまなく落ち葉が敷き詰められているような状況で、まともに走ることができませんでした。
山田温泉で休憩後、県道66号豊野南志賀公園線を上がります。
温泉を少し上がったところが紅葉のピークと天気情報で言っていたのが利いたのか知りませんが、沿道には無数の観光客がウロウロしてて一瞬凍り付きかけました。
頂上の笠ヶ岳茶屋にて。完全に「雲の中」。冷たい霧雨と全く見えない眺望で、写真タイムをほどほどにしてさっさと志賀高原方面に下りました。
この辺りは、夏場に土砂崩れが発生し、9月いっぱい通行止めにしていた区間です。今回のコースのヤマ場の1つ。急に飛び出してくる観光客系の対向車に細心の注意を払って山道を走ります。
昼食会場の「ホテルグランフェニックス奥志賀」に到着。
整列!
小生は、昼食ではあさりスパゲティを賞味。
ほどほどの塩加減でさっぱりしていて、美味しかったですね~。
昼食後も歓談やらお互いの車見物やらをしてしまい、昼食会場周辺では結局2時間ほど過ごしてしまいました(笑)
今回の紅葉ハイライト・奥志賀林道を北上してカヤの平に向かいます。
奥志賀林道では、今回のルートで唯一「まともな紅葉」を拝み見られました。
カヤノ平にて。
より海抜が高いはずの奥志賀高原よりも紅葉ピークは早く来てしまうようで、早くも冬枯れの様相で参加者一同がっかり。
木島平村中心部に下がる清水沢林道を下ります。
視界が利いて対向車が居なかったのと、速い先行車がいたこともあって、今回のルートで唯一「踏んだ」ダウンヒルを楽しみました。グループでは先導車だったのですが、少し我を忘れてアクセルに足を乗せてみました(嘘)。
下界に下りて、道の駅・花の駅千曲川でリンゴジェラートを楽しんだ後、気分を入れ替えて再び峠へ。
信越国境の関田峠を越え、光ヶ原駐車場へ。
最後の最後で、晴れ間を見ることができました。そして、日本海の海も一望!
週間天気予報が非常に悪く、しばらく青空を望めそうもないと思うと複雑な気持ちではありましたが、それでも晴れた空の下で日本海を拝み見られたのは本当に幸運でしたね。
参加者の中の晴れ男氏(青い車のオーナーさん)に感謝しましょうか(^^)
そして、何のアクシデントもなく道の駅あらいの駐車場に到着。
今回も楽しくテンション高くツーリングが無事終了。ここで解散です。
(ツーリングの走行距離)148km
解散後は、野沢温泉に戻って2次会を楽しみました。
参加者のやんけ《》さんに案内いただいた、地ビールバー「里武士」さんにて。小生はゲコなのでビールは1杯とテイスティングだけで。ご夫妻と2時間ほど楽しいひとときを過ごしてから共同浴場に入浴し、この1日を終えました。
今回の参加者の皆様(順不同で)
pr-sachiさん
DJぷーさん
こあさん
Pootaroさん
やんけ《》さん(夫婦で参加)
=pwp-inakichi=
参加された皆様、今回もありがとうございましたm(__)m
Posted at 2017/10/16 23:44:37 | |
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酷険道ツーリング | 日記