
さる連休の中日、未明に出発して福島県・宮城県南部のハイドラポイント巡りドライブを敢行しました。
コースは以下のとおりです。
自宅(3:30)→R20・小金井街道・青梅街道・保谷新道他→大泉IC→外環→常磐道→友部SA(5:20・トイレ休憩)→那珂IC→R349→道の駅はなわ(7時・朝食休憩)→磐城棚倉→鮫川村強滝(7:40頃・紅葉見物)→道の駅ふるどの→道の駅羽鳥湖高原→道の駅猪苗代(休憩・写真撮影)→猪苗代磐梯高原IC→磐越道→郡山東IC→郡山美術館→郡山東IC→いわき四倉PA(昼食)→広野IC→道の駅ならは→常磐道→南相馬IC→道の駅南相馬・道の駅そうま→南相馬鹿島スマートIC→亘理IC→岩沼市(給油)→仙台空港→多賀城跡→仙台東部道路→仙台東IC→仙台市内ハイドラポイント巡り(青葉城跡・瑞鳳殿・Koboスタジアム・ユアテックスタジアム・八木山動物公園他)→泉IC→仙台宮城IC→仙台ハイランド→仙台宮城IC→菅生PA(夕食)→東北道→黒磯PA(トイレ休憩)→圏央道→入間IC(給油)→R16→帰宅(翌0:30)
友部にて。
見事に真っ暗でした。トイレ休憩が主でしたが、それまでの高速走行と都内横切りルートが緊張感を伴っていたので節々が痛く、ストレッチしてから出発。
下りるインターをどこにするか決めかねていたのですが、結局那珂で下車。高速側道を走りながらR349に合流。その後はひたすら349号を北上します。
茨城福島県境で1枚。
R349、里道の区間は見通しが利いて非常に走りやすく、ペースの合わない車をサクッとパスできて気持ち良く快走。
7時に道の駅はなわに到着。
県境を越えた辺りから青空が迎えてくれました。この先のドライブが俄然楽しみになってきましたね。
そして、今回の「突然やって来たハイライト」
鮫川村強滝の紅葉です。
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関東周辺や信州ではあまり良い紅葉を見ることができなかったので、この強滝の素晴らしい紅葉を目にしたときには思わず歓声を上げてしまったほどでした。どうやらこの強滝、紅葉ポイントとしては結構知られたポイントだったようで、早朝にもかかわらず地元・近県の撮影隊を何人も見ることに。
道の駅ふるどのからは、いったん西へ向かい羽鳥湖・猪苗代湖へ。
少々時雨気味でしたけど、道の駅猪苗代に着いたときにはくっきりと磐梯山を拝み見られるように!
実に雄大な景観です。
猪苗代からは浜通りに下りて、四倉へ。
ピンと張り詰めたような寒さの猪苗代から打って変わって温暖ないわき市でした。簡単に昼食をいただいて、浜通りを北上します。
震災前は、塩屋埼灯台を始めとして、冬場の朝日を年に1、2回は来ていたものですが、震災以後全く足を踏み入れないエリアになってしまいました。道路には頻繁にダンプが行き交い、人気も無く、あの日からもうすぐ7年は経つというのに、根本的なところがあの日のままなんだと感じましたね。
天候に左右されやすい東北道の栃木宮城間の代替えルートと呼ばれた時期もありましたが、すっかり影を潜めてしまっている現在の常磐道のいわき仙台間でした。
南相馬。
道の駅「ならは」を越えた辺りから天気が急変、大雨の中の走行を余儀なくされることに。
道の駅「そうま」で、福島県・道の駅ハイドラポイントコンプリートバッジをゲットしましたが、車を降りるのをはばかるような大雨でした。
宮城県の亘理ICを下りたところで再び天気が回復。と言っても晴れてきたわけではありません。
仙台空港にて。
初めて来ましたが、東北第一の都市の空港というのがよく分かる、規模の大きな空港でした。
そして、仙台市内へ。夜になってしまったので写真を撮ったのは非常に少なく、せいぜいこのいちょう並木ぐらいしか撮れませんでした。
ユアテックスタジアムの看板。
仙台ハイランドの入口の看板。
仙台ハイランドのレース場のハイドラポイントに行こうとしましたが、あと1kmというところで立ち入り禁止区間に。監視カメラを設置しているとの文言も書いてあり、物々しさ満点でした。残念ですが、引き返すことに。
照らしてくれた月明かり。
虚しさを少しは和らげてくれました。
ここで、自宅に帰還予定時刻を知らせて帰路につきます。
東北道に乗って菅生PAで夕食+みやげ物ゲット。その後は東北道を南下。黒磯PAでトイレ休憩しつつ入間ICで下車。近くのGSで2度目の給油を行い、日をまたいだ0時半に帰着。
酷険道を走ったとかではありませんでしたが、市街地の道から高速そして山道と、天候を含めてあらゆる環境の道を走ったので満足感の高かったドライブでした。
またやりたいけど、東北方面のドライブは来春までお預けかな?
(備忘録)
オンボードの平均燃費15.6km/l
走行距離1,155km
Posted at 2017/11/15 00:11:15 | |
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