
先月から仕事が繁忙期。
緊急事態宣言下で出かけるのも何だか・・・という日々。
前の週、あんぱん会の重鎮なみん友さんが隣県で超高級車に試乗した、というお話しを聞き、小生もそろそろ・・・
繁忙期で体力を消耗していて当日にならないと気分が乗るかどうかも不安だったのですが、前日は雨の中仕事をしていてとにかく気分転換したかったでしょう。
春がもうすぐそこに迫った天気の良い日曜、スポクラで一汗流した後、いつもより気分が乗っていたので、隣の県まで高級車を見物しに行くことにしました。
午後3時には終わってしまうのに家を出たのが1時少し前。オール一般道だと2時間半ほどかかりますが、圏央道を入間から桶川まで30kmほどワープして1時間半弱で現地到着。
ここはワクイミュージアム。
ちょっぴりクラシカルなロールスロイスとベントレーを集めているガレージで、週末になるとガレージを開放されているそうな。
停まっている車もモーガンで、渋いですね。
この日はフェアの日だったので、係員さんに申し出すれば同乗試乗もできたみたいなのですが、畏れ多くて、おいそれと触れることもできませんでした。
どの車も、動く宝石なり骨董品の部類の貴重な車たちですから、あくまで「見る」ことだけに徹していました。
入り口からの眺め。
かの、吉田茂さんや白洲次郎さんが愛車にされていた、70年以上前のロールスとベントレー。
コーニッシュのコンバーチブル。
かつて、山梨でよっちゃんいかの社長が乗っていたイメージがあります。
色が違うし、もっと古い車でしたけれど。
シルバー・スパーかな。
赤系のロールスのセダン、見たことがなかったのですこぶる新鮮な印象でした。
奥には往年のファントムリムジンも。
シルバースパーのリムジンの横に、現代のロールスも居ました。
眼福眼福!
1時間ほど、夢見心地さながらの時間を過ごし、会場をあとにします。
次の機会は何人かで来てみよう、と思いながら。
同じ県内の道の駅の駐車場にて。
素晴らしい天気!
風速10m以上の強風でしたけれど・・・
天気が良いので展望台に上がります。
T山!が見えます。
90度ほど左に目を向けると、雪雲をかぶった山々が。
よく見ると、富士山のような山が。多分、日光連山の男体山ですね。
そして、南西方向に目を向けたら、うっすらと何かの山が見えました。
日が暮れないうちにその山姿を帰り道方向に追いかけてみます。
その山は、荒川べりまで戻るとはっきりと偉容を見せています。
その山、すなわち富士山がはっきりと見えています。
圏央道のIC近くまで戻りましたが、完全な日暮れにならずに済んだので、よく見えました。
前の日が嵐のような天気だったので、空気を入れ換えてくれたのでしょうか。
それぐらいに、澄み切った空でした。
コロナウィルスの新規患者数が、ブログを書いている今日、ずいぶんと増えてしまいました。それでも、どのような形であれ、南関東1都3県の緊急事態宣言が解除されるようです。
まだまだ、他人との接触をする訳にいきそうもありませんが、そろそろ足を伸ばしたくなってきた今日この頃です。
Posted at 2021/03/17 23:18:35 | |
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