
今年の大型連休の直前、3年ぶりに国道299号線の十石峠が開通しました。
開通したての週末や連休は、噂ではマニアとか好事家、さらには興味本位の運転者で峠の頂上があふれたとか、、、
私も、大雨の季節に入る前で、しかも仕事がひと段落した時期を狙って走りに行ってみよう、と思い、ある晴れた土曜に決行してみました。
当日のルートは、下のとおり。
現地までの往路は、オール一般道。
朝6時半に家を出て、当たり前なルートで秩父方面に向かいます。
芦ヶ久保駅でトイレ停車。
朝8時でお店の営業もまだだというのに、駐車場もトイレもごった返していました。
秩父市内は通らず、児玉町・鬼石町を経由して下久保ダム(別名・神流湖)へ。
塩沢ダム。
町役場の案内所に寄って、ダムカードを一式確保(^^)v
上野村にやってきました。
川の駅から神流川を眺めてみます。
透き通った水の流れです。
関東ではなかなかないと思うので、水を汚さないようにしないと、と心の中で思ってみます。
上野ダムに行こうとすると。。。
立入禁止でしたorz
いよいよ、メインディッシュの酷道299号線を信州方面に登ります。
しばらくは、そこそこの道幅(1.5車線ほど)があるんですが、この地点から先は一気に1.0車線幅の酷道規格に陥ります(いや、酷道としては昇格か?)。
ここから何枚かは、299号を十石峠に上り詰めていく写真でお楽しみください(笑)
突如、橋が現れます。
再び、どすの利いたような迫力のある道へ。
台風災害復旧時に伐採したのでしょうか?
以前では無かったような、やけに眺めの良い区間も。
国道標識と1枚。
299号のう回路の林道(矢弓沢林道)と合流し、十石峠まで尾根伝いに走り抜けます。
十石峠のてっぺん、かつ県境の地点に到着。
長野県側に入ります。
同じ狭さでも、群馬県側の急峻な道筋とは違い、なんとなく原野を縫っていくような道筋です。
しばらく走って、ダムを左手に見るあたりから、道が広くそして伸びやかになります。
道中いろいろあって疲れ果てていたので、気分転換のために車の博物館に行ってみることにしました。
佐久穂町の中部横断道ICのすぐそばにあります。
あ、建物の写真を撮り忘れたか。。。orz
中にあった車は、どれも国宝級のすごい車ばかりです。
そう、ここは「エンドレス」のミュージアム「ENDRESS 130 COLLECTION]です。30分ほど、眼福なひと時を過ごしました。
この先、299号の峠をもう1つ越えようとも思ったのですが、自分自身の体力の消耗度合いが激しかったため、峠を越えずに高原をまっすぐ目指すことにしました。
はい、美ヶ原高原です。
営業時間終了20分前に到着(滝汗)。
浅間山の稜線が見事な眺望です。
長門牧場ソフトの売り場は営業終了していましたが、軽井沢ソフトの出店が出ていたので部活動!
さっぱりしてて美味しく、疲れていた体にしみわたる感じがしていましたね。
本日の衝動買い(笑)
営業時間終了後、白樺平へ。
夕暮れ時の空と白樺の木々が、よく合っていました(^^)
山を下りたら、Uの字のような道筋でハイドラポイントへ。
美鈴湖。すっかり日が落ちていました。
川越街道の終点。
もうすぐ夜。
安曇野の巨大書店の近くのツルヤさんに。
県内店舗では、結構大規模の部類の店舗かな?
今月末には安曇野市内に新店舗ができるようなので、近々そちらにも行ってみたいですね(^^)
午後9時過ぎの夕食は、塩尻市の餃子食堂へ。
他の餃子食堂の各店舗と同様の、バリエーションに富んでしかも1品1品手の込んだ餃子。大満足!
塩尻からの復路は、中央道オンリーで帰路へ。
午前0時半頃帰宅でした。
オンボードデータ。
翌日は、ほぼ家から出ずに夜を迎えてしまいましたとさ。
(おしまい)
Posted at 2022/06/02 00:02:57 | |
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