
平日の夏休み振替休日を使って、先月末久々に信州木曽と、岐阜の飛騨・郡上へ2人で1泊旅行してきました。
土曜移動ではないから多少は空いていたのですが、中央道の山梨県工事区間は渋滞どころか完全停滞でした。たかだか5㎞ぐらいですが渋滞箇所を抜けるのに30分以上かかりましたね。
信州に入り、塩尻ICで下車。予定ルートが我が国有数のガソリン代高額地域のため、行き慣れた塩尻のスタンドで満タン給油と空気圧確認して、いざ目的ゾーンへ。
最初の立ち寄りは、木曽平沢の道の駅。
道の駅名称は、「木曽ならかわ」。
木曽漆器がズラリと並んでいるコーナーがあり、家の人はしばらく釘付けになっていました(写真無し)。
昼食を摂ろうとするも時間帯を外してしまい断念。移動して、きそむら道の駅へ。
5年前の酷険道ツーリングの起点とした地点です。懐かしい~。
ここの食堂で、近くのダムをかたどったダムカレーをいただきました。
甘口に見える見た目ですが、より辛くて美味しかったです。
せっかくダムカレーをいただいたので、そのダムも見てきました。
結構な迫力!
ダムで運転手交代をして、開田高原へ。
開田高原のソフトクリームを着コーン。
いただいたのがコロナ禍以来で懐かしい味になりかけていました(^^;)
来月末に、またいただけるはず。
開田高原からは、宿泊先までまっすぐ移動。
飛騨高山の郊外がこの日の泊まり先でした。
高山市内の中心部と旅館との間で、専用のシャトルバスを運行しています。
とってもありがたいサービスです。
夕食を食べに、シャトルバスを使って市内中心部に行きました。
高山宮川の朝市通り。
数日間の大雨で、正面に流れる宮川(神通川)が結構増水していました。
ドーンとした音がして流れていくので、結構怖かったですね。
シャトルバスの停留所から徒歩15分で、お目当ての郷土料理屋さんに着きました。
古民家そのもので、街の雰囲気によく合っています。
飛騨の郷土料理の数々・・・
美味しかった~。
飛騨牛の鉄板焼きが美味しいのは当然として、それより在郷という山菜料理の盛り合わせが特に良かったです。当地の新鮮な食材そのものの美味しさを感じました。
食後は、歩いてきた道を引き返します。
橋がライトアップされていました。結構ムーディー。
高山駅で、撮り鉄。
時間帯が遅くて、特急ひだは居ませんでした。
乗車時間が来て、シャトルバスで再び旅館へ。旅館では、夜食サービスが。
ミニサイズの「飛騨高山中華そば」。
胃に優しい、あっさり味。
翌日。きれいに晴れ上がりました。
チェックアウト後、高山市が誇る巨大なみやげ物屋さんへGO。
色相環さながらのカラフルなさるぼぼたちがお出迎え(?)
自分は、職場へのおみやげを買っていきました。
せせらぎ街道へ。
北から南下するのは十数年ぶりで、新鮮な気分でした。
明宝ハムの聖地へ(笑)
ハムを買うのもさることながら、ハムを使った料理をいただくのが目的。
明宝ハムサンド。野菜のみずみずしさで、ハムの味がいっそう強く感じられた一品でした。
駐車場の反対側にある「明宝ジェラート」へ。
仲良くジェラートをいただきます。さっぱりしていて、誰でも美味しいって言ってもらえる味だと思います。このジェラートは明宝ハムと同様に全国に知られる一品だそうで、私たちの後ろに並んでいたお客さんは何品も購入し、店員さんに取材さながらの質問をしていたようでした。
郡上八幡を軽く流して、ひるがの高原の分水嶺公園へ。
国道沿いで、駐車場ののほぼ目の前にあります。
日本海へ庄川として、太平洋へは長良川として水が流れていきます。
自分としてはツボにはまったポイントなのですが、横に居た家の人は「フーン」…
さらに足を伸ばして、白川郷へ。
停まって長い時間散策したかったんですが、時間が時間だった(午後4時台)ためやむなく城山展望台で全貌を眺めるだけで終わってしまいました(苦笑)。
平日だったので客数が比較的少なめでしたけど、インバウンド回帰の昨今、土日は城山駐車場にさえもなかなか入れないんでしょうね。
白川郷からは一路、塩尻まで戻ってツルヤさんで最後の買い物を楽しみました。
夕飯は、下諏訪のハルピンラーメンさんへ。
いかにも、諏訪地方のソウルフード感があります。
味は、北陸の8番ラーメンをちょっとピリ辛にした感じで、これまた嫌みの少ない万人受けするもの。スルッと美味しくいただけました(^^)
結局、食べてばっかりの2日間(笑)。楽しい旅行でした。
(オンボードデータ)
(2日間の走行地図)
Posted at 2023/09/10 07:49:41 | |
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