
前回のブログの翌日の話です。
信州お泊まりオフの後、信濃大町に泊まりました。
次の日は別行動。ですが、ある目的のため山裾の扇沢まで送っていってもらい、そこから別々行動になりました。
朝の大町。
大雨・・・
扇沢駅の改札前。
平日なのに、もの凄い混雑(*゚Д゚)
半分以上がインバウンド客、残りの大半は関西方面からの高齢客。平日なので、現役世代や若いお客さんは少数派でしたね。
いざ、関電電池バスに乗車!
ダムの上を歩き、黒部湖駅でケーブルカーへ。
さらに、ロープウェイに乗り換えて・・・
大観峰へ。
な~んにも見えませんorz
帰りも全く見えませんでした。
天気が良いと、ここならではの素晴らしい眺望なのですが・・・
そして、目的の乗り物に乗車。
立山トンネルトロリーバス。
我が国唯一にして、最後のトロリーバスです。
ラストラン期間で、専用のステッカーを貼っています。
11月30日がラストランです。当日は盛り上がるでしょうね!
行けないのが残念だけど。
終点の室堂に到着(いや、起点かな)。
地下のホームから上がって地上に出てみました。
石碑。
湧き水。
普段なら水汲みするんですが、持参した飲み物が全く減っていなかったので今回は見送りです。残念。
山を眺めようとするも・・・
やっぱり何も見えずorz
そこで、物欲に走りました(笑)
トートバッグとタオルハンカチと長袖インナー。長袖のインナーは、昨日早速着てみました。
1時間ほど室堂に滞在して、同じルートで再び起点の扇沢に引き返します。
破砕帯通過!
立山トンネルも関電トンネルも、照明を青色にして分かりやすくしています。
関電トンネルでは大量の水が滝のように側溝に流れているのも特徴です。
黒部ダムに下りてきました。
往路では雨と霧で何にも見えなかったのですが、復路では雲が高くなってきていました。太陽が出ていないので紅葉が映えていませんでしたけど、ところどころ青空も見えました。
黒部ダムならではの風景。絶景です!
長野県側から行く方が便利なせいなのか理由は分かりませんが、批判を恐れずに言うと、黒部ダムは富山県ではなく信州のイメージなんですよ。個人的には。きっと、これからも変わらないでしょうね(^^;)
電池バスに乗って扇沢に戻ったら、目の前にパッと絶景が!
ここでしか見られない景色なので、アルペンルート小旅行の最後に良いものが見られたな~と思いました。
扇沢のレストハウスで遅い昼食。
初めての「黒部ダムカレー」!
爽やかな辛さで大人の味。美味い~(^^)
ごちそうさまでした。
帰りのバスまでちょっと時間(10分ほど・笑)があったので、大町市営の扇沢総合案内センターへ。
写真で、在りし日の関電トロリーバスを振り返ってみました。
しみじみ。いとあはれなり。
立山トンネルのトロリーバスも、静態保存されて博物館に入ってくれるのかしら。
行く末に深く興味を持っております。
扇沢からの下山バスに乗車。
信濃大町駅で大糸線の電車に乗り換え。
車窓からは、北アルプス(もしくは後立山連峰)の山々を眺めます。
嵐の朝が山が見えるほどに回復したのだから、満足!
松本からは、特急あずさにのって地元に戻りました。
車窓の左側には八ヶ岳連峰がくっきり!
もうちょっと雄大に見えていた場所が有ったのですが、あまりに突然のことで撮影チャンスを逃してしまいました(^^;)
こうして、信州お泊まりオフとトロリーバス乗車で、さまざまな山々に囲まれた旅
は終わりを告げました。
お山は、登るよりも見る方が自分には合っていますね(^_^)b
(おしまい)
Posted at 2024/11/03 22:53:07 | |
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