=pwp-inakichi=のブログ一覧

寒いけど、天気の良かった土曜日、例によってお出かけを。

5時半に自宅を出発して、まずは、中央道談合坂のスタバへ。ここは朝6時から営業しているのがミソ。外気温-5℃以下の夜明け前にカフェラテをいただく。ぜいたくな気分だ。



中央道を甲府昭和で降りて近くのコンビニでまったり朝食。そして富士川沿いを走る国道52号線の方に向かったとある信号で停車中…

｢あれ？ブルブル来てるなぁ～アイドリング振動か？いや、そうじゃないぞ。お！今度はなんだかふわふわと揺すられる。。。ん？まさかこれって???????」

山梨の周波数に合わせた国営放送ラジオをかけてみた。

「富士河口湖町を震源とする地震がありました。富士吉田市で震度5弱の地震です」

との放送。これはまずい、と近くの駐車場に停め、山梨の実家(走行していた場所から10㎞ほど手前でした)に連絡を取り、両親の安否をメール送信で確認。返信まで少々時間がかかったので移動を始めた。実家から30㎞ほどの地点でもう一度、今度は実家の固定電話にかけたら父親のいつもの声が。これで一安心。メールを母親に送ったことを告げると「近くの温泉でまったりしているから電源を切っているのではないか。心配ない」とのことであった。

両親の無事を確認したので妹にメールで状況を転送、即座に妹から「ホッとした」メールが届く。

これで一仕事完了。

そういうわけで、また富士川沿いを快走し、9時過ぎに富士川楽座(富士川SAスマートIC)より東名に入る。東名は地震のせいか、交通量は少なめで1時間で浜名湖SA到着。トイレを済ませて10時半には三ヶ日ICで下車、天竜浜名湖鉄道線・浜名湖佐久米駅へ。



12月から2月初旬にかけて渡り鳥(ユリカモメやカモ)が浜名湖に飛来するので、餌付けをするようになったとのこと。多い時には餌付け時(10時半～50分頃、午後1時半頃)には何百羽のユリカモメが飛来するらしい。去年も2月初旬に見に来たが、どうやら暖かくなると(昼間の気温が10℃を超えるようになると)渡り鳥は北に去るらしい。去年はスカだったので寒い今年こそ！と意気揚々に来てみたものの…



今年も派手な餌付けシーンを見ることができず、ユリカモメが湖畔を軽めに舞う姿を収めるにとどまった…残念。

ミカンを買って姫街道を西へ。愛知県側の豊川IC周辺の鰻の名店でうな丼を食すことに。

壮観な店構えです。

うな丼、蒲焼き部分はカリカリッとした歯ざわりでした。量は上盛りの割には少なめ…

お次は、年末にも走破した伊勢湾岸道の刈谷ハイウェイオアシスへ


目的は、ここ。えびせんべいの里の支店。

当然、えびせんべいを満足するまでGET！(笑)

この後は、次の豊明ICで下車し、長久手町の甘味喫茶を一般道で目指す…訳だったのだが

「ん？待てよ？高原書店が近いよな、ここ」

検索したら、長久手の甘味喫茶への通り道とはあまり外れず、5kmほど上乗せする道のりとか。これは行かない手はない！と思い高原書店へ。

ちょっと写っているのはニューチンク。アバルトではないのに真紅というのは珍しいかも。
この高原書店、交通関係のマニアな雑誌の種類も豊富だけど、在庫量も豊富でびっくりしてしまう。東京神田の神保町・三省堂書店や書泉グランデにも匹敵する凄さだ。しかも駐車場付きで鉄道(地下鉄線)の駅からも徒歩圏内という便利な立地。神田と違うのは、車で来る場所。ということで手で持ち運ぶことを気にする心配がない訳で、、、何冊買っただろう…諭吉さんが1枚旅立ったことに間違いはなかった(＾＾;)

そして3時。買うものに満たされた私は昨日の日記のような魔の計画が始動してしまう訳だった。

その前に…本来最終目的地だったあの場所、そう、甘味喫茶に行くことを思い出し、訪れた。それが、ココ。

おかげ庵・長久手店である。3年ぶりに「おかげ庵」に訪れたが前回は名古屋市内南部の新開町店だった。今回はより動きやすい場所で検討した結果、長久手店をチョイス。ここは東名高速の名古屋ICやトヨタ博物館、はたまた愛知万博会場(古っ)にも近い至便な場所。3時半だというのに満杯で、ファミレスの書き入れ時よろしく3組待ちだった。

待って食べたのが、コレ。

抹茶シロノワール(ミニ)と抹茶シェイク、それに醬油だんごである。シェイクは不覚にも残してしまったが、他の2種は完食！

食べるものにも満足しきった私は何も思い残すことなく、チャレンジングな道へとアタックしたのであった。。。

諏訪より先は、もう一度甲府で中央道を下車、夕食・入浴して高速代をケチケチするために大月までR20を走行、夜11時半に帰宅した。

総走行距離は745㎞、平均燃費は12.1㎞/ｌ、平均時速は68㎞/h、延べ運転時間は10時間55分であった。

なお、高速走行区間と金額は以下のとおり。高速はすべてETC半額割引適用。
（往路）八王子→甲府昭和：1200円、富士川SA→三ヶ日：1600円、豊川→豊明：750円
（復路）猿投グリーンロード（割引なし）400円、飯田山本→甲府昭和：1800円、大月→八王子：650円
計6400円
高速代は、東京名古屋間の夜行高速バス並だった。

自宅辺りと2～3℃違いますね。

でも風が吹いているせいか、実際の気温よりも寒く感じます。

道はほぼドライで、1回もESPのお世話にはなっていません。普通に路面状況をタイヤ越しに捉えることができました。


さて、どなたか来るかな？

夜明け前、と言うよりは夜中そのものですね。


さる11月下旬に改装オープンした談合坂SA下り線に初めて立ち寄ってみました。

ここのスターバックスって、朝6時から営業しているんです。

なお談合坂SAは空いていれば家から30分で来られるので普段は素通りしてしまいます(笑)

さる月初の3連休の初日、山梨で車を借りて雪国をプチロングドライブしてきました。借りた車には、勿論スタッドレスタイヤが装備されています。

GTIは、まだ現在のタイヤに替えてもいないしスタッドレスを履くつもりもないので、お休みです。

7日の朝、車を借りて一路中央道を北上、梓川で休憩後に豊科ICで下車して国道147・148号をさらに果てしなく北上しました。
大町市内までは大したことが無かったのですが、仁科三湖を通過する辺りから積雪が深くなり、白馬までは晴れていたものの小谷村に入った辺りから真っ黒な雲がかかり、それとともに雪が降ってきました。あの日、白馬の町中辺りでも積雪は1mはあったと思われます。

そして、長いトンネルやスノーシェッドを越えて新潟県へ。。。



深い雪壁の真ん中に車を走らせます。

富山県に入り、まずはここ。黒部市の名水の里公園です。





この時期、街中に沸いている清水(しょうず、と読みます)は軒並み冬季閉鎖されていますが、この公園の水はこんこんと出ています。夏に来て、さわやかなのどごしで本当に美味しいのが分かっていたので予めペットボトルを用意して水汲み。ロングドライブの力水として活躍していただきました。
なお、この辺りだけは、何故か積雪がありませんでした。午後からは降ったようですが…

次に、北陸道に乗っかって｢流杉PA」へ。ここは立山連峰、すなわち北アルプスの高速道路上の展望場所のようです。この日、1組のカメラマンが三脚を立てて撮影されていました。


薄晴れの中、雪化粧をした立山連峰が！関東方面からだと手前にある有磯海SAだと、撮影ポイントがイマイチなんですよね。高速上からだと綺麗に見えるのに。ここがあるから、きっと有磯海は景色にこだわらなかったのでしょう。そういうことにしておきましょう(笑)

表題の写真は、このように見えるようです。


合っているのかな？


一旦石川県に入って食事と情報収集を行い、今度は白川郷方面に車を走らせます。高速は小矢部砺波から東海北陸道を白川郷ICまで南下。白川郷の合掌造りのライトアップを期待したのですが、どうやら3連休は行わない模様で…

カッチンコッチンのR156を南下し、勾配のある2車線路を丁寧に走ります。

そして、道の駅飛騨白山「しらみずの湯」でまず1回目の入浴。


建物、相当の積雪量です。1mなんてもんじゃぁないでしょうね…ちなみに大きなつららもありましたが、これも1mくらいの長さがあってスケールの大きさを肌で感じました。

そして、今回のハイライト。バックには、日本最大級のロックフィルダム「御母衣ダム」がある、ヘアピンカーブの急坂です。しばらく対向車も後続車もなかったので、坂道で停車して写真を撮ってしまいました。

ご覧の通りの圧雪路です。雪面の下は氷結しているので止まるのはやっとの思いでした(^_^;)

こちらは、旧・荘川村役場付近の巨大な温度表示電光掲示板です。

外界の寒々しさは半端ではなく、マイナス5度と見た時は「え？こんなもん？」と思ったくらいでした。なお、この時は雪は止んでおり、空には月が輝いていました。

荘川からは再び東海北陸道に乗り込み高山市方面へ。その後R158を東進、入館締め切りの9時ぎりぎりに平湯温泉の日帰り温泉施設「山がの湯・穂高荘倶楽部」へ。

今回の2度目のお風呂。10時までの1時間、熱い硫黄分豊富な湯を堪能して山梨に戻りました。

雪景色を堪能したドライブ、極度な雪道もあってきつくもありましたが、やっぱり楽しかったですね♪

今日は仕事を休んでお籠り日でした。
雪が降ったから、という訳ではないのですが。

当地は今朝の通勤時、積雪が10センチを記録し、朝のニュースや情報番組は軒並み近くのターミナル駅を採り上げていました(最寄り駅ではないけど)。

どうやら降った時間そのものは5～6時間だったみたいなのですが降った量が凄かったということなんでしょう。朝起きて職場の上司に連絡したときにはとんでもないことになっていました。

自宅アパートは外階段で北側にあります。そのためまともな量の雪が降ると除雪しない限りなかなか解けていきません。昨年のある雪降りの日は、この階段の雪が解けきるまで3～4日はかかりました。管理料も支払っていますが、雪が凍ると危険なので管理会社の除雪を待つ訳にはいきません。
ならば朝の通勤前に自分で雪をかき下ろせばいいのですが、今まで自室に置くスペースを確保できずスコップを買わずじまいでした。自分が使っている以上自分で雪を下ろすのはアタリマエだろ！という話は置いておいて…(笑)

しかし今日は休業にしたので時間ができ、自宅から1kmほどのケーヨーデーツーに歩いて訪れ、おあつらえ向きの雪かき用スコップをGET。帰宅して1時間ほど雪かきに勤しんでいました。

屋根の雪も解けて階段にまともに落ちてくるので落雪といたちごっこだったときもありましたが、延べ1時間半で地上までの通路部分の雪かき終了。

これが昨晩の様子と雪かき後。


これで安心して明日の通勤ができます。

ちなみに車の雪はお湯を雪にかけて手作業で落としましたが(表題写真)、車を動かすのが次の週末で最低3日は先なので地面の雪は放置状態です(笑)