去年の1月中旬に、以前のタイヤを換えてから、もうすぐ1年になろうとしています。
そう。写真の「ナンカン NS-2」に。
換えた時がざっと138千㎞、現在が165千㎞。27千㎞進んでいます。
当方にしては、あまり距離が進んでいない、ように見えますよね。
でも、実際には7月半ばから9月末日までの2ヶ月半、お蔵入りしていた訳でして。。。(^^;)
さて、1年近く使ってみて、実際に最初の数ヶ月というか車がお蔵入りするまでの半年は、タイヤの性能には結構満足していて、
「我ながらよい買い物をした」
と思ったものでした。
で、車が戻ってくる頃になって、預けていたショップの社長氏に
「P-VW-inakichiさん、どうもタイヤの性能劣化が来ているような気がするのですが」
と言われました。
慣れていたからあまり感じませんでしたが、車が帰って来てから何ヶ月か経った12月の雨の伊豆半島で、そう、赤沢日帰り温泉館に行った帰りがけの135号線のヘアピンカーブで、そのことが起きました。別にそんなに攻めたつもりはなかったのですが。多分、カーブでの進入速度は法定速度まで落ちてた(40㎞/h)はずなのですが、ちょっとハンドルを切るタイミングを間違えたのと、路面が雨上がりでウェッティだったのがあるんですが。。。
テールが流れました…(^^;;;;;;)
対向車がカーブの先で見えていたのでちょっとカウンターを当てましたが、さすがに驚きました。
テールが流れてコントロールが難しくなったことでなく、完全ウェットではなくセミウェットの状態でテールが流れたことに驚きました。
「このタイヤって、ウェットグリップ性能がこんなに低かったっけ!?!?」
アジアンタイヤって、さまざまな書き込みを見ているとウェット性能が低いと書いてあります。
でも、私の感覚ですとそうではなく、タイヤの性能の劣化が国産系あるいは欧州系のタイヤよりも早いように感じています。溝の深い浅いは関係無く。かといって、すぐに鳴きだすこともいまだにありません。
今のところ、まだドライな路面で不安を感じることは無いのですが、ウェット路面では少々不安を覚えるようになりました。
でも、アジアンタイヤの、安くて、かといって購入時の性能は国産や欧州のブランドに比べても劣っているとは思えないんですよね。劣化が早い、と感じるだけで。
今回は3月をめどに次のタイヤにスイッチかな。。。
またいろいろ調べてみよう。でも、国産の高価なブランドにはもう戻れない気がしています。。。
Posted at 2013/01/08 22:21:32 | |
トラックバック(0) |
メンテナンス | 日記