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2013年07月18日 イイね!

運転代行業    (笑)

運転代行業    (笑)まず初めに。

直前の日記の表題と、今回の表題の写真は、まったく同じ場所で以前撮ったものです。土日の会場で撮り忘れたので流用しました(^^;)

また、この日記は関西ヴァリミ♪の、解散後の話も兼ねています。

さて、今回の表題にある「運転代行」をした車というのが、この表題の写真の車「VWポロ(6R型)TSIハイライン」です。こちらの車のオーナーさんの「コロワン」さんは、車で大阪入りどころか片道500kmもの長距離運転をされたことがなかったそうで、相当お疲れだった様子。

そこで悪いオジサン(=小生)が

「コロワンさん、ちょっと辛そうですね。助手席か後席で休んだらどうですか?六甲山への険しい道は、車の無いこのオジサン(=小生)が運転するから♪」

と、甘~い(爆)言葉をかけたところ、横でコロワンさんを介抱していたe○♪さんが

「走り屋さんに運転させると大変よ~♪」

と発言されまして、いったん却下。

こちらの車のオーナーである関東メンバーさんが、まずはコロワン号の運転席をGET。



syochanさんの相乗りで来られていたMaradonaさんですネ。

とはいえ、ここでオーナーさんの思惑を全く無視して(!?)

「ポロを運転した~い!」

と言い放った小生がMaradonaさんを押しのけて(!?)、吹田から阪神間の渋滞を抜けて六甲山まで走る険しい道のりを運転することにしましたとさ。



「西の第一京浜」国道43号を西進。相変わらずの混雑ぶりに一堂閉口。でも、上を走る阪神高速はもっと深刻な混み具合でした(^^;)

一旦停止の取り締まりもサラリとやり過ごして、無事に六甲山ホテルの駐車場に入庫。



そして、六甲山と下界の第2突堤で「帰り道をどうするか」という話になったのですが、ここでも悪いオジサン(小生)がコロワンさんに

「東京までなら運転していきますよ」

とワルい言葉をかけたところ快諾いただいたので、まんまと帰りの交通手段を新幹線から「他人様の車」へと鞍替えしてしまいました(ゑ?)。


。。。ということで、いざ、関東に向けて出発~♪



阪神高速は渋滞していました。

帰りのルートは以下のとおり。

神戸市内→阪神高速→名神高速→草津JCT→新名神→甲南PA(休憩)→亀山JCT→東・名阪道→四日市JCT→伊勢湾岸道→刈谷PA(おみやげ停車)→豊田JCT→東名高速→遠州豊田PA→掛川IC→さわやか菊川本店(夕食)→菊川IC→牧之原SA(ei♪さん、のびた夫妻、Maradonaさんとお別れ)→清水JCT→新清水IC→R52→増穂IC→中部横断道・中央道→双葉SA(マイルドさんとお別れ)→談合坂SA(コロワンさん号からsyochanさん号に乗り換え・コロワンさんとお別れ)→八王子IC→自宅周辺

でした。

小生がコロワン号を運転したのは、以下の区間。

神戸市内~(阪神高速・名神高速等)~甲南PA、刈谷PA~遠州豊田PA(Maradonaさんも同乗)、牧之原SA~新清水(東名高速等)~R52~双葉SA

甲南~刈谷間、遠州豊田~掛川IC間はMaradonaさんがコロワン号を運転されました。


ここからは、6R型ポロの乗車記録。

運転席周りは、もうゴルフⅥそのもの!


革巻きハンドルで、高級感ありあり!

乗ってみて。1.2Lターボエンジンと、7速DSGが良い仕事をします。六甲を上り下り、エアコンをかけ放題、それなりのペースで東名高速や国道52号を走っても平均で15km/lを割らない燃費ですから、その仕事っぷりが分かろうというもの。TSIエンジンと7速DSG、恐るべし!

東名高速の豊田~浜松(遠州豊田)までは、それなりのハイペースで巡航するものの車は常に安定した動きを披露。60扁平という、少し扁平率が高いタイヤを履くも破綻をきたさずにしっかりと踏ん張って安定させるハンドリングで乗員一同感銘を受けていました。道が古いので、それなりに轍があったり路面がボコボコしてたりするも、難なくいなしてくれて、安心して巡航できました。

また、国道52号線のワインディングも、良いペースで駆け抜けることができ、夜中走行ながら目が覚めるような走りができたのも個人的には◎でした。

シートも小さめながら、やっぱりアウトバーンを走る車、腰に負担を与えない、よくできたシートでした。こういうところに金をかけているVWは、やっぱり偉いネ!

ただ、ゴルフでは分かりにくかった欠点も。それは、トレッドの狭さからくる横風の影響。車が軽くてタイヤが細めでトレッドが狭いと、やっぱり横風にはハンドルを取られやすくなるのは否めませんね。
それに、パドルが無くてマニュアル操作できないDSGが。。。六甲山の厳しい下りではギアのホールディングをできないので、どうしてもブレーキ頼りの走り方になってしまうことです。
それらをぬかせば、もう完璧な乗り物ですよ!ポロも。

幅が広くなり過ぎて小回り性能が不得意科目になりつつあるゴルフ君とは違う、ポロ君ならではの小回り性が、東京近郊では魅力的に映ります。

代行運転を快諾してくれたコロワンさん ありがとうございました!


というところで、ヴァリミ関係日記3部作を終了~♪

読んでいただいた皆様もお疲れ様でした~(^^)/
Posted at 2013/07/18 00:02:59 | コメント(4) | トラックバック(0) | オフ会 | 日記
2013年07月17日 イイね!

ゴルフⅥTSIコンフォートラインを味わう

ゴルフⅥTSIコンフォートラインを味わう先日、ゴルフⅥTSIコンフォートラインを、まとまった時間で運転できる機会に巡り合えたので、記事として残しておこうかと思います。こちらの車のオーナーは、EJGVコアメンバーのsyochanさん。

何分、忘れっぽくなってきたので、頭に残っているうちに書かないと(笑)

走行区間は、新名神高速の甲南PA→新名神→亀山JCT→東・名阪道→四日市JCT→伊勢湾岸道→刈谷PAの、概ね100kmほどの区間です。

コンディションは、天気:小雨、路面状況:セミウェット、渋滞状況:東名阪道全線(亀山~四日市)で渋滞というものでした。

助手席にオーナーのsyochanさんに乗っていただいて、いざ出発!



運転席は、こんな感じです。



見慣れたGOLF一族のインパネ。青光りするⅤ型よりも、普通に白く光るⅥ型の方が、好感が持てます。青い光は、見る時間が長くなってくると目がチカチカしてイケません。Ⅵ型の白い光の方が目に優しく感じられます。

新名神と伊勢湾岸道では、路面状況が良好で交通の流れもスムーズで快適でしたので、ある程度、高速走行性能が分かるような走り方をしてみました。具体的に何㎞アベレージで走ったかを言うのは避けておきます。

アクセルを踏んで回転を上げ、高速合流車線に入るまでの加速感、必要にして十分、そして力強いですね。踏めば踏んだだけ、きちんと前に車を蹴飛ばしてくれます。そして息の長い加速感、有り余るほどのパワー感とかトルク感を感じるかと言ったら嘘になりますが、何のこれしき!これ以上過剰だとドライバーに「持て余し」感を与えてしまうだけです。いいところを突いているなぁ、と思わせる自然なパワー感なりトルク感です。エンジン音や排気音も、小生のⅤ型GTIと比べるともちろん静かですが、それを抜かしてもハイレベルな静かさを保っているのでは、と思います。これ以上静かなのは、Ⅶ型ゴルフや一部の高級車だけでしょう。それでいて、ドライバーには嫌みのない音をしっかりと聞かせてくれるので、運転してて安心なのです。何も聞こえなさ過ぎて車の調子が分からなくなるようなことは、おそらくないはずです。

ハンドリング・足の動き、世界的ファミリーカーなだけあって、面白さは感じにくいのですが模範的な自然さを感じさせてくれるもの。車がドライバーの運転に優しく応えている、そういう印象。タイヤは16インチ。。。だったかな?国産車の主流派の車と比べ、だらけたハンドルさばきを許容することはないのですが、それでも運転の楽しさを与えてくれながら肩肘張らない運転ができるところが良いのでしょうね。

個人的には、もう少しブレーキがしっかり効いてくれると嬉しいのですが、どうやら踏めば踏んだだけしっかり効くようです。

さて、ゴルフⅥですと、パドルシフトが標準装着されていて、これにパドルを大きくするキットを付けています。マニュアルモードにすると、変速しやすくなるところが最大の美点であり、また下り坂でのエンジンブレーキを使うポイントに持っていってギアをほぼホールド状態にできるところが、イイですね。

最後に、渋滞路。DSGの制御が進んでいるのか、嫌な発進(症例に出ているような急発進とか)は一切なく、使いやすいですね。チョロっと動いている時は、2速ホールドで走るのですが、少しスピードが上がるとギアがポンポンと上位ギアに移っていくようです。
短時間で何が分かるかは問題にしなくてはいけないでしょうが、少なくとも東名阪道の渋滞では不便さを感じることはありませんでした。VGJ(インポーター)の意見が本国のエンジニアリングにもしっかりと聞こえていて、その都度フィードバックしているのでしょう。

あとは、いろいろな装備品がいつ、どんなタイミングで壊れていくのか。そこが課題でしょう。でも最終型に近い車ですから、仕上がりは信じられないほどのハイレベルでしょう。

いやぁイイ車でしたよ!
syochanさん、機会があったらまた運転させてくださいね♪
Posted at 2013/07/17 22:05:41 | コメント(2) | トラックバック(0) | 試乗記 | 日記
2013年07月16日 イイね!

VWヴァリミ♪オフin関西 参加レポ(一部修正)

VWヴァリミ♪オフin関西 参加レポ(一部修正)先日の日記のとおり、昨日までの3連休の土日は、愛車に休んでもらって単身、大阪に乗りこんでいました。

それは、ヴァリミ♪(VWゴルフヴァリアント・ミーティング、の略称ということで良いのかな?)関西オフ2013.7に参加するためでした。

(1日目)
まずは、新横浜で新幹線に。


オフ会参加するのに新幹線可、ってのがありがたかった!

家に溜まっていた単行本を4冊持参して読破してたら、たちまち新大阪に到着。



新大阪では、今回のオフ会の幹事長役のdh_Kobeさんにお迎えいただきました。
別の列車で先に入られていたアーシェス02さんと、一路集合場所へ。

集合場所では、偉大なオブジェがお出迎えしてくれましたよ。



「太郎の党」・・・いや、「太陽の塔」です。
関東組は、これが目に入った時、一同に歓声を上げていましたね!

まずは、電車で大阪ミナミへ。



はいっ!通天閣ですね!
こんな快晴のもとで通天閣を見たのは何年ぶりだったろう。

そして、昼食は(遅めでしたが)コレ!


大阪名物「串揚げ」これがまた、美味いんだな~。ゲコな小生でも、ビールとサワーを喉に注入していました(笑)

再び、太陽の塔を真正面に見える旅館に戻って、夕食兼宴会に突入!



こ~んな豪華なフレンチのコースをいただきながら・・・



カラオケ!



カラオケ!!



またカラオケ!!!(笑)

とまぁ、こんな具合にあ~っという間にヒートアップ!!!!
所定の3時間が怒涛のように過ぎていきました。

小生がヴァリミ♪に口伝えで誘われていた時「inakichiさん、ヴァリミ♪のカラオケは凄いよ~一度でいいからみてごら~ん!」って言われていました。ま、どういうカラオケなのかは想像できてたような、できていなかったような・・・

でしたが、概ね思ったとおり(爆)

関西チームの芸事の細かさに圧倒されながらも、徐々に他地方チーム、とくに関東チームが「オレも!ワタシも!」状態で割り込んできて(?)披露!
ラストは(恒例の?)キューティーハニーの合唱(!?)ありで熱狂のるつぼと化して終息。
一部のメンバー(いや、大半かな?)は宴会後、自室に戻ってさらに盛り上がったとか。

※小生も、ちょっとだけカラオケに参加していたようです(証拠写真無し)。


(2日目)

9時少し前に、旅館を出発。



いかにもヴァリアントのオフ会らしく、VWのワゴン車が勢揃いしていますね。

。。。ちょっと違うか(笑)

いったん吹田SAに集合、当日参加組と合流。参加台数が多いので4チームに分かれて昼食会場を目指します。

車の無い小生他数名は、この日は様々な参加者のクルマに乗り放題でした(爆)

六甲の急坂ワインディングも楽しみつつ、ま、交通量が多くて法定速度以下でしたが、安全第一の中で。。。



無事、六甲山ホテルの大駐車場に到着~。

そして、整列ーっ!

整列後は、しばし歓談、でもほどなくして「昼食会場へ移動!」指示が出まして、トコトコと昼食会場へ。



名門「六甲山ホテル」の野外バーベキュー会場「ジンギスカンテラス」で、もちろんジンギスカンを中心としたバーベキューに舌鼓♪



満点の空の下、素晴らしい港の眺めを眼下に見ながらの食事は最高!ですね。


こちらでもまた、関西メンバーのシュールな一芸が(爆)




でもって、鉄板からの熱気をもろに浴びてしまっていた小生は汗ダクダクでした(^^;;)


プレゼント交換会もあった昼食会がまた盛り上がり、テンションが高いまま下山。

神戸市内の「第2突堤」へGO!



また整列して、炎天下の中歓談と、一部では試乗会も催されていました。
小生は珍しく、この突堤での試乗会には参加してませんでしたけどネ(ん?)

宴の終わりが近付き、4時半ごろ解散。関西メンバー諸氏は2次会に行かれたとのことでしたが、関東メンバーはここでほぼ離脱!帰路に着きました。

小生は、新幹線で帰る予定でしたが、ナゼか新幹線の切符を買っていませんでした。。。

その後、こんなところで、こんな夕飯を食べたようですよ(笑)




しっかし、よく食ったなぁ・・・(^^;;)

ということで、ヴァリミ♪関西オフに参加の皆様、お疲れ様でした!

dh_Kobeさんを始めとする関西幹事団の皆様、大変お世話になりました~♪♪

またヴァリミでお会いしましょう!


。。。ということで、帰りはどのように帰ったのかは、また別稿でネ♪

(いったん おしまい)
Posted at 2013/07/16 23:04:44 | コメント(12) | トラックバック(0) | オフ会 | 日記
2013年07月13日 イイね!

3連休は、車はお休みです

皆さま、おはようございます。

今日から海の日の3連休が始まりました。カレンダーどおりなら3連休ですが、そうではない方々も多いと思います。

でも、ここでは3連休の話でいきたいと思います。

東北、北陸方面は梅雨前線が横たわっている影響で雨が続いているようですが、それ以外の地域は(特に関東)酷暑な晴天に恵まれるそうです。

交通渋滞も予想されますし、熱中症も予想されるこの3日間。体調の管理と車のコンディションの管理には十分に目配りしたいところですよね。
暑い→エアコンガンガン、というと、やっぱり気を付けなければいけないのはバッテリートラブルとオーバーヒートでしょうかね。。。

小生の場合どうするかって?単独だと暑くても窓開けして運転していることが多いです(爆)
高速だと耳が痛くなるのが辛いところだし、何よりサウナ状態の車内が法悦状態ですけどね(爆2)。


さて、、、小生こと、今日明日は車を休ませて新幹線で大阪のVWチーム(ヴァリミ♪)のオフ会に出席してきます。行きの切符は取ってあるけど、帰りの切符をまだ取らないまま大阪に向かいます。

まぁ、新大阪始発の新幹線なら直前でも指定が取れるだろうという甘い読みをしているのと、オフ会を精一杯楽しみたい、というのもありまして。。。(^^;)
当初予定だと神戸付近解散になるはずなので、三ノ宮から在来線で大阪(梅田)に向かって紀伊国屋大阪本店で本を物色して新大阪から帰路につくことを考えています。

それでは皆さま、思い思いの3連休を過ごしましょうネ!
Posted at 2013/07/13 07:31:25 | コメント(2) | トラックバック(0) | ひとりごと | 日記
2013年07月09日 イイね!

GOLFⅦに初試乗

GOLFⅦに初試乗おとといの日曜の夕方、リヤワイパーがちょっとしたことでポロリと外れてしまうので気になって八王子東のDラーに行きました。

ワイパーは、そっくり交換することに。まぁ距離も距離ですし、走行中にいきなりワイパーが落ちても後続車等に迷惑がかかるので、致し方なし、です。
注文を出して後日交換・・・

さて、本題。

初めてGOLFⅦのショールーム見物と試乗を。
ショールームの車は空色でしたが、試乗車は白。グレードは両方ともTSIハイライン。TSI車になってから、普通のグレード名にEとかGLIを付けてた頃が懐かしく感じるようになりましたね。


ハイラインは1.4L、シングルターボ・7速DSG・140馬力・25.5kgmというスペック。車重は1.32t。充分なスペックです。標準車の1.2Lのリアサスはトレーリングアームですが、1.4はⅥ型同様4リンク(マルチリンク)です。



パッと見、キープコンセプトで、車にさして興味がなければⅥ型と区別が付かないのでは?と思うほどですが、実際にはありとあらゆるところが一新されているのはよく知られているところですよね。

ダッシュボード周りは、こんな感じ。


ドアミラーの操作位置がドアノブのところにきています。自分の車は窓のところです。それ以外は、ほとんどの操作位置がⅤ型と変わっていないところが凄いところ。
VWの頑固なところですが、安心できます。また、キーは従来どおり、挿してひねる方式。国産車や一部の外国車にあるようなスマートキーではありません。



ここ、ちょっと気になるんですよね~。
アクセルペダルが、Ⅴ型Ⅵ型で採用していたオルガンペダルを止めてしまっています。微妙なアクセル操作ができるオルガンペダルを廃止してしまったのは、個人的には、、、(略)



三角窓を採用するようになり、ドアミラーの位置が若干後退したように感じました。
プジョー307は、三角窓でしたけどね。でもこれもまた従来型の方が視界を確保しやすかったように思えます。



平行四辺形型のフューエルリッド。開けたら、従来どおりです(笑)



この真ん中のスイッチが、GOLFⅦで初めて採用された、新しい安全走行システムのスイッチのようです。いくつもあり過ぎて、何が何だか分かりませんが、どうやら自動走行を相当可能にしているようです。小生のような、運転を自分の操作でやらないと気が済まないような人間には、あまり向かない装置である気がします(笑2)。

ボンネットを開けると、こんな感じ。GOLFらしく、片持ちヒンジでもダンパーが付いています。


エンジンルームは、余裕綽々です。そりゃそうですよね。2Lのエンジンを積むようにできていますので。


さて、ディーラーの周囲を3㎞ほど運転。当然ながら、担当営業マン氏が助手席に乗りました。

感想。。。

ん!高級車だ、これは!

小生のⅤ型GTIの勇ましいアイドリング音とは無縁の世界。Ⅵ型のGTIでも(オリジナルでは)充分な静けさですが、もはやそれすら置き去りにしてしまうレベルです。
外に出てるとエンジンがかかっていることが分かりますが、中に乗っているとエアコンのブロワー音でかき消されるくらい。アイドリングストップ装置は当然付きますが、アイドルストップしてるのかしてないのかさえよく分からないような静けさ。ま、警告灯が付くのでアイドルストップは分かりますけど。視覚上ではネ。

操作系は、すべての面において、軽い軽い~♪ハンドル、軽く、ブレーキタッチ、軽く、シフトノブの操作も、また軽いですね。それでいて、ドイツ車らしく気密性も強いですから、高級車的に感じさせるのでしょう。

エンジン音は、静かです。スポーツモードにして回転を上げても、ちょっと勇ましい音がするかな?ぐらいで音圧はさほど変わらない印象でしたね。そして、何と言っても1.4Lシングルターボと思えないような力強さは、さすがツインチャージャーエンジンの後釜を張るだけのことはあります。DSGの制御の良さもあって、ほとんど2Lオーバーの車に乗っているような感覚。必要にして十分以上の加速感を体感できましたよ。ただ、セールス氏が「2.5L車もビックリ」と言ってたのはいささかオーバー過ぎはしないかと思いましたがね。そしてエンジン回転がほとんど回っていなくてもグッとトルクを感じるようなエンジン・ミッションのセッティングなので、おそらく実際の燃費も相当良いことかと思われますね。

駐車スペースに入れることをしなかったので小回り性はよく分かりませんでしたけど、少なくともDラーから狭い路地に進入するときにはクルクルと回せましたので、最小回転半径5.2mは、嘘ではないと思われます。



ここで、三角窓と車幅が1.8mになったことで気になったことを1つ。
プジョー307のように(308も、かな?)随分とAピラーとフロントスクリーンが遠いところにある印象を受けました。デザイン上仕方がないのでしょうが、外から見るよりもフロントノーズの長さが相当長く見えてしまいます。コーナーポールを付ければ解決するんでしょうけど、デザイン上いかがなものかと思われるので、おそらく付けない方が大半かと思われます。その点、ちょっと慣れが必要かな~。

あとは、この新車を買われた方が、みんカラ等に愛車レポを書かれるのでしょうが、どういう利点欠点があるのか、初期トラブルはどんなものが出てくるのか、興味が尽きないところです。


Posted at 2013/07/09 22:31:03 | コメント(2) | トラックバック(0) | 試乗記 | 日記

プロフィール

「ハイドラポイントゲットの旅&ヒルゼンノスタルジー http://cvw.jp/b/153619/48479825/
何シテル?   06/11 23:58
2015年11月に購入した愛車、プジョー208GTiに乗って、拠点を東京多摩地域に置きながらも、休日は主に日帰りで長距離ドライブ旅行を楽しんでいます。 車...

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