
クルマネタではないのですが、小生が個人的に非常に注目していたネタですので、記事にします。
先ほど、2015年春に開業予定の
北陸新幹線の列車名が決まりました!!
詳しくは、↓のURLで。。。
http://www.47news.jp/movie/general_politics_economy/post_9794/
※一応、人様のお顔はモザイクかけました(^^;)
東京⇔金沢間の速達タイプが
「かがやき」
同じく各駅停車タイプが
「はくたか」
富山⇔金沢間のシャトル列車タイプが
「つるぎ」
従来の長野新幹線タイプ(長野止まりタイプ?)が
「あさま」
に決まりました。
「かがやき」は、JR発足直後に上越新幹線と北陸の都市を直通で結ぶ特急列車(長岡⇔金沢間)としてデビューし、北越急行ほくほく線が開業するまで運行されていたネーミングの復活版です。将来、関西方面に伸びる(?)ための布石でしょうか?でもまだ、先は長いのでどうなるか分かりませんが。
「はくたか」は、「かがやき」に代わって上越新幹線と北陸の都市を直通で結ぶ特急として、北越急行ほくほく線が開業すると同時にほくほく線直通特急列車(越後湯沢⇔金沢間)としてデビュー、現在も関東と北陸を結ぶ動脈として大活躍しています。
(ここで・・・加除訂正)
「はくたか」は、かつて(上越新幹線が開通する前)、上野~金沢間を長岡(上越線)回りで走っていた特急の名前として知られていましたね。さらにルーツをたどると、信越線回りの「白山」号の先祖だったりもします。
「つるぎ」は、かつての寝台特急列車(ブルートレイン)に付けられた愛称で、ブルトレの当時は大阪⇔新潟間を結んでいました。平成初期に消滅しましたが、約20年ぶりの復活になります。
「あさま」は、、、言うまでもなく現在の長野新幹線の愛称。長野行きの在来線特急から昇格した、長きにわたる愛称なので、これは残って当然でしょうね。
実際のところは知りませんが、今回のは地元主導と言うかJR西日本側の主導で愛称決定が進んだのかな、と思いました。なぜなら、似たようなやり方を「九州新幹線」でしているからです。
九州新幹線は、山陽⇔九州直通タイプで、速達タイプを「みずほ」、主要駅停車タイプを「さくら」、九州内タイプを「つばめ」という愛称です。「みずほ」は、これも東京⇔長崎・熊本間のブルトレの愛称ですが、どちらかというとメジャーなのは「さくら」でした。
今回の北陸新幹線の愛称でも、各駅停車タイプにメジャーな愛称の「はくたか」を持ってきたところに共通性を感じました。
話は変わり・・・
北陸というところは、小生にとって、かつて、というかマツダ車に乗っていた12年ほど前までは「列車で」行くところだったんですけど、プジョーに乗るようになってから(今年で12年経ちます)というもの、現在に至るまで、北陸に東京から電車で行くのは「1回」しかなくなってしまいました。あとは、オール
「自家用車で自走」です(爆)
車という乗り物は、やっぱり偉大ですね!(。。。って結末はそっちかい!?)
ともあれ、小生個人としては、
「はくたか」の愛称が残ったのが本当に嬉しいです!!
Posted at 2013/10/10 22:37:54 | |
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電車でGO? | 日記