
今日は天気が荒れていますね。まるで8月後半から9月中旬までの天気を思わせるような荒れっぷり。しばらく雨は降らないで!と思うぐらいにうんざりするほど降った雨、何事も起こさず低気圧には通過してほしいものです。
さて、さるシルバーウィークの初日、滋賀県にほど近い岐阜県の揖斐川(いびがわ)の河川敷の鮎やなで鮎をいただくオフ会に参加してきました。この日も、前日まではまさに荒天で、予報どおり本当に晴れるのか疑いたくなるような天気でした。
夜中の3時に自宅を出たときには雨交じりの濃霧で、本当に晴れてくれるのか疑わしかったのですが、信州伊那地方で夜が明けたぐらいから見る見るうちに晴れてきて
「久々に好天の天気予報が当たりそうだ」
という期待感を持たせてくれました。土岐市から東海環状道・東海北陸道を経由し、関SAで朝食をいただきつつ長めの休憩をとり、集合場所のイオン大垣の屋上駐車場に向かいます。
新幹線の鉄路を横目で見ながら(注:わき見禁止ですよ)、正面に伊吹山を望みます。小生こと、1ヶ月ぶりに見た澄みきった青空でした。懐かしくもあり、待ち遠しくもありで、運転しながら妙な感慨に耽っていました。
そして、片道400kmを走行し、イオンの駐車場に。
いろいろな車がいますが、共通して言えるのはオーナーが「現(あるいは元)プジョー乗り」で、「平日猫足倶楽部(略して平猫‐ヘイネコ‐)」の会員ということです。
手前から2台目の306のオーナー氏は小生の最も長い付き合いのみん友さんの1人を小生に紹介してくれたという機縁の持ち主で、彼が参加するという話を幹事さんより受けたことから、小生も遥か関東より参加することを決めました。
全員集合し、幹事さんより軽いオリエンテーションを受けた後、会場に向けて出発します。4年ぶりぐらいに走ったので車窓の景色はずいぶんと変わっていましたが、会場付近の狭あい路だけはまだ健在でした(笑)
1時間ほどかけて現地に到着。

季節は秋のはずなのに、夏を思わせる強い日差しでした。
そして、名物「鮎尽くし」。
塩焼きやお雑炊も出るのですが、ここに訪れて「ならでは」だなと思う食べ物を2つ。
丸ごと1匹使った「鮎の田楽」と「鮎のフライ」。身の絶妙なホクホク感と独特の苦みを、甘めの田楽味噌とフライのソースで味わえる1品です。
美味しかった!
次。お腹いっぱいになったところで、地元の買い物スポットの「道の駅・藤橋」に移動します。
※手前のベンツも参加車の一員です。
立ち寄り湯や足湯があったりして、かれこれ2時間近くウダウダを楽しみました。小生はのぼせるのを避けて入浴断念。
午後3時過ぎに一次解散。関西方面からの参加者は、朽木宿のロフトカフェに行かれたそうですが、小生は別に寄り道をしたかったのでお別れしました。
寄りたかったのは、こちら。

高賀神社・神水庵です。神社の敷地内の特設スペースにて大量の湧水が出ており、初穂料(入場料)を支払って水汲みします。小生も大きめにペットボトルを持ち込んで汲み、帰宅して冷やしてからゆっくりと味わいました。ほのかな甘みを感じる柔らかな水ですね。
そして、この高賀神水で目的が終了。あとはひたすら、関東に向かって帰るだけです。旅費をケチりたいし走りを楽しみたい小生は、郡上八幡からせせらぎ街道経由で高山市を経て、松本市まで一般道を走行しました(安房トンネル経由)。
郡上八幡で見かけた真っ赤な夕焼け。
せせらぎ街道の入口(郡上八幡)。
おみやげスポット・飛騨物産館(高山市)。
飛騨の素朴な料理。
「漬物ステーキ」。思いの外塩辛くなくやさしい味でご飯が進みました。
食後ふたたび走行。中央道のPAで仮眠をし、山梨の実家に逗留してから帰宅。
走行距離は968㎞、延べ運転時間は15時間43分、平均燃費は12.3㎞/lでした。
Posted at 2015/10/01 22:34:35 | |
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