
今日で大型連休が終わりになりますが、一方でコロナウィルス感染抑制を目的とする緊急事態宣言が本日までから今月末日まで延長になりました。小生の居住域は特定警戒都道府県に入っています。
引き続き、それぞれめいめい、さまざまな自粛が求められる日々が続きます。お疲れ様です。来ない明日は無いと信じて、乗り切っていきたいものです。
ステイホームが叫ばれる中ですが、また思い出ドライブの投稿をしてみます。
第2回目の今回は
「5月の会津~山形」
2017年5月の連休に日帰りドライブで行った、会津、特に奥会津から山形県まで抜けたドライブを題材にします。この年以後、3年連続でGWは東北に足を伸ばしていることになります。もちろん今年は出かけていませんので、4年連続のGW東北ドライブにはなりませんでした。
過去のブログを振り返ってみたら、この題の投稿はありませんでした。写真が多すぎたのか翌日から仕事だったからなのかは定かではありませんが、当時面倒になって投稿するのを諦めてしまったんでしょう(笑)
さて、本題。
この日は深夜割引時間帯に間に合わせるため3時過ぎには自宅を出発。
圏央道の久喜市付近で日の出を拝みました。
五霞から新4号を突っ走り、矢板市の道の駅で停車。
※注:この写真を撮った後は速やかに車を駐車スペースに移動しています。
国道121号をまっすぐ北上。会津高原尾瀬口駅の先の国道沿いで桜が目に入り、車で進入できるところを選んで写真を撮りました。
ちょっとした高台で見晴らしが良く、国道の先には阿賀川(阿賀野川)が目に入ります。
南会津・田島の交差点を左折し、奥会津地域に足を踏み入れます。この日は暑いぐらいの暖かさだったのですが、前月までが寒かったのでしょうか、平地まで残雪がしっかりと残っていました。
上の写真から10分も走らない場所で満開の桜並木に出会います。
厳しい冬の名残と真っ盛りの春とが同居していた、非常に興味が湧く光景でした。
この回のドライブではハイドラ道の駅巡りを兼ねていたので、奥会津地域の道の駅に片っ端から立ち寄りました。その1つがこちら。
道の駅 尾瀬街道みしま宿です。
ちょうど良い時間だったので昼食をいただきます。
会津の名物の1つ、ソースカツ丼を賞味。
この時は列車が走る様子を見ることができなかったのですが、窓越しに只見線を見ることができます。桜の時期もきれいでしょうが、秋の紅葉の時期もまた格別な光景だろうと容易に想像できます。
三島町の東隣の柳津町は、赤べこ発祥の地ということで大きな立て看板がありました。
会津坂下町の道の駅の裏側で山を眺めます。
磐梯山をバックに1枚。
飯豊連峰をバックに1枚。
飯豊連峰は他の会津の山々と比べて日本海に近いせいもあるんでしょうか、この日の山の見え方が冬山同然の真っ白さで感動的でしたね。
ここで撮った写真を一時期、ブログタイトルのスタイルシートに使ったこともありました。
大峠を越えて山形県に入ります。
高畠町の「まほろば古(いにしえ)の里」にやって来ました。
桜があって、菜の花畑があって、さらには三重の塔がそびえ立っています。
ネーミングを含め、何やら奈良県の飛鳥地域にでも来ているかのような錯覚を覚えます(笑)
桜と菜の花畑と三重の塔に愛車を入れてみました。
少々強引めですが、何とか入れられました(^^;)
個人的には結構好みの写真です(^^)
懲りないドライブをさらに続け、高畠から北上します。
山形市にやって来ました。
城趾の手前の低いところに線路があるという、なかなかレアな光景。さすがに線路が低いので列車まで写真に収めることはできませんが、行ってみると、人によっては目を見張る光景なのでは?と思いました。
そして帰り道へ。
山形道経由だったので、途中スポーツランド菅生の正門に立ち寄ってハイドラサーキットポイントをGET!(笑)
白石市付近で夕飯をいただき、帰路に就きました。
秘境の絶景と、いにしえのロマンを感じることができた素晴しいドライブでした。
また行きたいけれど、いつ行けるのやら。コロナウィルス感染危機の終息がまだまだ見えない以上、想像ができません。
将来、仮に行けたとしても、年齢に起因する体力の衰えもあるので、もっと余裕のあるスケジュールを組んで出かける必要がありそうです(^^;)
Posted at 2020/05/07 00:06:17 | |
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