ナイトスポーツ風リアウィング 取付①

大陸製のナイトスポーツ風リアウィングの取付方法です。
DIYで取り付けてきたパーツの中でも、ドリルを使って穴開けしたり、純正スポイラーなどをバキバキと外したり、結構難易度が高く、色々失敗もしていますが、それでも良ければご覧ください。

なお、長くなりそうなので、２回に分けて投稿します。
この記事は①となります。

①まず、リアウィングをひっくり返してみたところ、取付のステーに当たるところに、片側４つずつ、ネジで留められる穴がついています。ステーの枠と、穴を紙に描き出します。
これは後ほど純正スポイラーに穴を開けるときに必要になります。

②純正スポイラーにリアウィングを仮当てして、センター出しを行います。このセンター出しをミスると、左右非対称に取り付けることになり、不恰好この上ないので、何度も微調整をしながら、設置ポジションを決めます。
プロの方なら、レーザーなどを当ててきちんとセンター出しするらしいですが、流石にそこまでガチではありません（笑）

③センター出しを行った後、先程のステーの枠を象った紙を当てて、きちんとリアウィングの取り付け位置とズレがないかを確認していきます。

④リアハッチを上げて、リアウインドーの一番上のトリムを外します。こちらは簡単なツメで留まっているだけなので、手で簡単に引っ張ればすぐに取れます。
※私はデッドニングをするため、左右のトリムも外していますが、左右は取り外す必要はありません。（デッドニングは別途整備手帳で挙げます）

⑤赤丸の4箇所に、純正リアスポイラーを止めるための、ナットが隠されていますので、これを取り外します。

が、ここで問題が発生。ナットを止めているボルトがめっちゃ長くてディープソケットが必要です！私は持ってなかったので、急遽自転車で近くのDIYショップに駆け込んで購入しました。まぁ他のところでも使う機会があるかもしれませんからね（笑）

⑥画像真ん中あたりにある白いカプラーがストップランプなので、これを取り外します。

⑦一度リアハッチを閉め、純正リアスポイラーを外していきます。まずはサイドパネルを手でバキバキッと外します。ツメで留まっていますので、折らないように気をつけてください。

サイドが外れたら、純正リアスポイラーを上に引き上げるように取り外します。こちらもバキバキッ！と大きな音を立てて外れます。結構大きい音を立てるので、怖いですが思い切りも大切です。

⑧白丸の箇所から、ストップランプ用の白いカプラーを引き抜きます。ゴムパッキンで取りづらいですが、そこまで力は要りません。

なおここの作業は、できれば養生テープなどで、純正リアスポイラーや、ルーフの後ろ側を養生した方がいいと思います。

※ここの注意点を次のページでお伝えします。

リアスポイラーを外す際、クリップがたくさんついていて、一つ前の画像の赤丸をつけた箇所の左右にある黄色いクリップはほぼ確実に折れます（笑）

前情報として諸先輩方の整備手帳を読んでいて、ここのクリップは折れることは分かっていましたが、私も案の定折りましたwまぁ、ここが折れてもリアスポイラーは元に戻せますし、ガタつきも出ませんので安心してください。

ただ、折れたクリップはリアハッチの中に落ちてしまい、下手すると走行時にカラカラと音を立てたり異音発生に繋がりかねません。行う際は自己責任でお願いします。
私は運良く折れたクリップの回収に成功したので、異音は発生せずに済みました。

写真は折れたクリップの一部です。
これがリアハッチ内に落ちたらカラカラ煩そう💦

※ちなみにオートエグゼ製のリアウィングなら、ここの替えのクリップも付属するそうですが、私は大陸製なので、そんなフォローあるわけがありません（笑）

取り外した純正リアスポイラーを家の中に入れ、綺麗に清掃して拭き上げたあと、精神統一ƪ(˘⌣˘)ʃ✨
この後電動ドリルを使って穴開け作業がありますので、緊張感が漂います。ここで一服入れるのがいいでしょう。

取付①はここまで。結構長文になり、疲れてしまったので…
取付②についても、近日中に挙げますので、少しお待ちください。