
宿はいつも通りルートインだった。

その昔、まだ100箇所程度だったルートインの全制覇なんてネタを用意していたけど、どんどん増えて絶対無理に。今後の予定も出ているけど、穂高ぐらいだなあ、使いそうなのは。
今日泊まっていたのは古河。なんでここかというと、帰りは都内をパスして上の方から帰ろうと思ったから。なので埼玉寄りの地区を選んでいた。
熊谷から秩父へ。秩父と言えば秩父34個所霊場めぐり。なんでも気合入れれば2日で回れるらしい。でも1日17箇所を8時間で?移動込みで一箇所平均30分以下か。ほとんどスタンプラリーになってしまう。でも一泊二日3回ぐらいで行けるかなあ・・・
でも坂東が先だよね、となれば来る可能性も高くはない。知多とか東海白寿で良いやん、て感じにもなるし。

うん、仕事帰りだ。
ていう風景じゃないな。
秩父から少し進むと三峯神社がある。ここに来る可能性は低いので、通ったタイミングで寄っておこうと。

混んでましたね。駐車場で20分ぐらい待ち。混んでるからとUターンもできんし。

人生が変わるらしいです。
皆さん長いです、お願いが。

御朱印は書き置きのみ。御朱印帳持ってませんけど。
ここで1時間以上時間を食ってしまった。

埼玉から帰るパターンは、この道が使えるから成り立つ。
埼玉から東京を通っては意味がない。東京〜神奈川と通るのを埼玉に置き換えれば、山梨に直接繋がらないと遠回りになる。
もう20年以上にもなるが、雁坂トンネルが開通して埼玉〜山梨ルートが成り立つようになった。それまでは車での県境超えは出来ず、有名なトイレ国道(徒歩で越える雁坂峠の県境はトイレ)だったわけで。

雁坂を超えると甲斐の国山梨。そうすると名物は「ほうとう」
!
「ほうとう」の語源は武田信玄が兵糧として麺を伝家の宝刀で切って振る舞ったという説がある。
なので「宝刀」でいいのだろう・・・けどこえだけ見ると刀を買ったように見えてしまう。
道の駅だが、とても本格的で美味しいほとうでした。

このルートだとここもはずせない。
ほったらかし温泉は湯船から見る風景が素晴らしい。「あっちの湯」に入ったが、「こっちの湯」の方が富士山を真ん中に見えたらしい。
ここからは身延を抜けて新東名へ。今日は天気も良く、土曜日の夕方なので空いていたからスイスイと。
とは言え、会社に帰り着くまでに出発から12時間近くかかってしまった。
今日の走行距離は483km、昨日は463kmだったので20km長かった。いや、わずかな差だったということ。
しかも今日は三峯往復25km、温泉往復8kmの寄り道をしているので、本来の距離は13km短かったということ。

これは今日の記録。走行時間自体は1時間ぐらい長いかな。寄り道省くと変わらんかも。

これが昨日のタイムライン。

これが今日のタイムライン。静岡までの形状を見ると、都内経由がまっすぐに見えるけどやや下膨れ。雁坂経由は上膨れでほぼ同距離だったということ。
さて、問題は出張だったわけで、本来は無駄な時間をかけてはいけない。誰かと一緒ならこんなルートはもちろん取らない。時間外手当もタイムカードも無い自分は休日の時間はどうでもいいわけで、時間の問題はない。交通費的にも、距離がほぼ同じで有料道路は半分以下で済んでいるので、ルート選択の問題にはならない。よね?
まあでも、もう一回は、無いな・・・
Posted at 2024/06/22 21:37:43 | |
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