
昨晩、大学のクラブのOB会に行って来た。連絡のつくのは世代を跨いで10人ほど、そのほとんどが集合。
自分の代が一番下で、全員が還暦を超えたわけで。飲み方もおとなしくなった。
なんだかんだ、この年齢でも先輩方に呼んでいただけるのは幸せなこと。
下の世代とは切れてしまい、いつまでこういう関係が続くか。どうしても大学は地方からの人が多く、集まれるのは近くて進路の分かっている人たちばかりなので。
そういうことばかりではないが、最近過去を振り返ることが多い。仕事上でさえ過去資産・・・人脈も含め・・・掘り起こしをしている。
みんカラ用にも過去車両を掘り起こしつつある。
そんな中、写真資産に問題。
数年前にHDDデータを消失してしまい、過去写真がない。過去に上げたWEBもサービス終了でなくなり、バックアップもHDDの中。インターネットアーカイブから掘り出したり。
ただ、WEB上のデータは当時の環境に合わせて画像が縮小されているので今使うには小さい=粗い。
そこで、銀塩写真を探し始めた。

残存写真が多いのはインプレッサとアベニール。アクティブな時期であったことと、一眼レフを使っていたこと。
バイクは写ルンですのAPS‐Cが多いので、その時期のは今時のクオリティのものがほとんどない。

アベニールの紹介に使った写真は、紙焼きされた写真をミラーレス一眼で撮ったもの。スマホのレタッチで補正はしている。RAWから起こせばもっと補正できるだろうし、フィルムスキャンならさらに良いだろうか。プリンター・スキャナーもすでになく、埃とか面倒だし今さらスキャナー買うのも・・・
しかしアナログの方が残っているってのも皮肉で。

少しぐらい残ってないか、とCFカードを見てみるが、

読めないカードがほとんど。
比較的新しいやつは読めたがα900時代の最後の方だけ。
HDD消失以後はWEBストレージを使っているけど、これもサービス終了の時に困るのは明白。複数使うには費用がバカにならんし。
HDDは諦めていたが、データレスキューに依頼して見ることにした。一部、大切な写真があるものだから・・・
Posted at 2025/07/06 11:29:38 | |
トラックバック(0)