
やはり、というか、わかりきっていたと言うか。
インパクトドライバーが届いた。

通常はこの家庭用モデルは充電器とバッテリーが同梱されている。
それを、業者がバラシて本体だけ売っていたものを購入した。
なので価格は5480円だったか。

充電器やバッテリーは、もともと持ってた同型式のドリルのものが使えるから。
そのためにHiKOKIの10.8Vにしたわけ。
なぜ10.8Vかというと、とにかく軽くて扱いやすいから。中でもHiKOKIの10.8VインパクトはYoutubeとかで見るとよく出てくるが、なかなか強力で(回転は遅いけど)使いやすい。
ドリルはトルクリミッターが効くので、細いドリルやタップ立てるのに都合が良い。インパクトはハンマー式で回そうとするので緩め作業に使える。それぞれに用途があり、仕事上はトルクリミッターが必要だった(穴あけじゃなくて機械ジグの動作実験用に)からドリルを持っていた。

本体カバーも少し違うのね。モーターとかは同じでは。

ドリルは手締めのチャック式で10mmまで掴める。インパクトは6.35mmの六角軸用。

いやーさすが文明の利器。。。
ぐいぐい回りますよ。。。
なんだけど?

回らないニップルが数カ所。がっちり固着しており、CRCでもバーナーで炙っても取れない。ニップルはアルミなので、カムアウトしてしまいインパクトが使えなくなり、ニップル回しでは刃が立たないのでモンキーでキーキー言いながらむりやり回しても抜けるまでいかない。

仕方がないので、ニップルをドリルで破壊する作戦に。

最初にドリルに3.3mmつけて、スポークを少し掘っていく。
次にインパクトに5mmドリルつけて下穴拡大、ドリルにリムの穴と同等の9mmドリルつけて穴を拡大していく。すると、ニップルの首の部分が薄くなって折れる。2台あって助かった。5mmぐらいあればインパクトでも折れないが、細穴はドリルでないと。
六角軸のドリルは13mmまでホームセンターで買えるので、大きいのもそろえたくなる。

やっとリムとハブが分離したぜ。

フロント用は固着していなかったのでインパクトでスイスイ。数分で分解完了。

ディスクやスポークなどはそのまま金属クズとし廃棄、リムは休日に会社へ持ってって帯鋸で細かく切るつもり。ハブはそのままで良いか。
今後使わないタイヤレバーやショックアブソーバの調整レンチも廃棄。
昼までで作業を止め、昼飯〜温泉へ。

天気も良いし比較的涼しいので知多半島先端の内海温泉へ。
オテル・ド・マロニエがお気に入り。

露天風呂から海が目の前に。
道があるので人も車も通るけど。。。
塩気の強い温泉で温まるので夏より冬によく利用する。
いつもより遅い時間に利用したので、夕飯もこのあたりで行っておこう。

内海食堂、てのが結構有名で。

海鮮丼2100円。お得だと思います。

夕焼けには少し早かったかな。
Posted at 2025/05/25 20:22:16 | |
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