サスペンション交換①

純正サスペンションと組み合わせていたニューSRを倉庫から引っ張り出してきました。
新しく手に入れたダウンサスと組み合わせて再び使います。

フロント交換のポイントは
①ダンパーのロア側ボルトはサスが伸びていたほうが外しやすい
②逆にアッパーアームとナックル間のボールジョイントを固定するボルトは1G状態で緩める
③ダンパーを抜くにはアッパーアームが邪魔となり、アームを下げながら抜くことになる
④どうせ最後に1G締めを行うので、アッパー、ロアともに緩めておいたほうが良い
⑤純正やニューSRのような長いダンパーを組む際にはロアブラケットがロアアームにうまく入らないため、結局ロアアームも緩めなければならない

しかし、フロント作業中に嫌なものを発見してしまいました。

タイヤと干渉してフェンダーの塗装が剥がれています。
ハンマーで叩いて凹ませ、錆止め塗装をすることにしました。
樹脂製のインナーフェンダーは補修しても同じところに穴が開くのでそのままとします。

フェンダー内を洗浄して乾かし、水性の錆止め塗料を筆塗りしました。
水性ですから多少水分が残っていても問題なく塗れます。
あまり気温が高くないため、ヒートガンで乾燥させました。
思わぬ作業に時間を食われてしまいます。

日が暮れてしまい、この日は急いでフロントを組んで終了。

次回はリアを交換します。