ドライブベルト交換

ベルトのキュルキュル音と９万キロ越えもあり、CV1W前期型のオルタネーターベルトとウォーターポンプベルトを交換しました。
購入はモノタローで
・ベルト,オルタネータ
　4451A090　\9240-
・ベルトK,Wポンプ
　1340A254　\4235-
ウォーターポンプベルトはベルト組付けパーツがセットになっています。ベルトだけが欲しい方は別途番号があると思います。
私はセットで購入しました。

オルタネーターベルトはCR素材からEPDM素材に代っていて、写真の左がCR、右がEPDMです。
EPDMはスポンジみたいな素材です。
CR素材は音や亀裂で判断出来ていたのですが、EPDMは耐熱性が上がり音鳴りが出ない素材になったので、今後は定期的な交換が必要になりそうです。
もう一回換えるかな・・・

まずはジャッキアップ、右タイヤ外し、ホイール内の運転席側のカバーを外しました。開けるとクランクプーリーが見えます。

ラジエターサブタンクを外して横にずらし、テンションプーリーを回してドライバー等で固定穴にさしてテンションを緩めます。テンションを緩めるのに結構力がいりますので、長い枝のソケットレンチで回した方がいいです。
事前にベルトのかかっている所を確認して外しました。
ウォーターポンプベルトは、テンションを緩める機構がないので、プーリーの外側にベルトを引っ張りながらクランクプーリーを回して外しました。

逆の手順で新しいウォーターポンプベルトからかけ直すのですが、これが少し硬く入れにくいです。自分はクランクプーリー側からベルトをかけて、その後にウォーターポンププーリーに半分かけながらクランクプーリーを回して押し込みながらはめました。その後ベルトをプーリー奥へずらす為、付属しているパーツをベルトの下に潜り込ませ、クランクプーリーを回してセットしました。

新しいオルタネーターベルトをかけて
テンションプーリーの固定を外しテンションをかけ戻しました。

もっとディーラーにはいい図面があると思いますが、次回交換の際の備忘録としてベルト配置図を書きました。