前回のブロクよりぱったりと更新が止まってしまいましたが、本業も落ち着いてきたので、そろそろ車遊びを再開しようと思ってます。
前回から現在までの状況となりますが、まずは、サスセッティングはいろいろと試していました。

スラストベアリングを付けたり、外したり、テンダーを上にしたり、下にしたり、プリを掛けたり、戻したりして近所で動きを確認。
写真はセッティング過程のものですが、結果は、スラストベアリングを付け、テンダーはメインスプリングの下にし、プリはノーマルのプリ値に近い値で落ち着きました。
フロントに関しても、リアと同様、スラストベアリングを付けたり、外したり、ヘルパーを上にしたり、下にしたり、プリを掛けたり、戻したり・・・。
結果は、ステアリングレスポンスが悪化するのでスラストベアリングは無くし、ショックのケース径とバネの内側の干渉などの物理的な問題をクリアするために、メインスプリングを上へ、プリはリア同様、ノーマルのプリ値に落ち着きました。
今の車の状況だと、リアのスラストベアリングは◎、フロントに関しては×。
フロントダンパーの減衰特性を変えるとまた違った答えとなると思いますけどね・・。^^;
ショックのOHをせずに、上記のスプリングの組み合わせ+レート変更などいろいろ試した結果、ある減衰設定でハイパコとの相性が良いところが見つかり、以前よりバネレートが上がったのに乗り心地も良く、アンジュレーションのあるテストコースでも安心して踏めるようになりました。ここを基準セットとして後はコースに合わせて微調整って感じにやっとなったかなと。^^
そして、サスセット以外では、VERUS ENGINEERINGのリアディフューザーを取り付けました。
保安基準適合の大人なチューニングカー路線ということで、ノンアグレッシブタイプ+サスペンションカバーをチョイス。^^;
最低地上高90mm以上、バンパーはみ出しはなしです。
86専用とはいえ、市販のマフラーの組み合わせでは取り回しでカバー当たるところが出ます。うちの車の場合はデフ左側を少しカットしました。
あとAUTOFACTORY のマフラーは出口は下向きなんで、排気の問題もあり、ここも丸くカットしました。
高速を試走した感じでは、ディフューザーの効果は意外に高く、車全体の安定感がアップしますね。テストコースでもハンドリングの違和感は少ない。GTウィングはリアが重くなりアンダー傾向となるけど、ディフューザーは車全体の安定感が増すので、全く違ったフィーリングになりますね。
あと、ブレーキに関しては昨シーズンでデータが取れたので、これを元に要望を出した結果、現状のフィーリングを大きく変えず、現状の不満点を改善したパッドをテスト用として作って貰ったので、こちらも次回テスト予定です。
あと、肝心なアタック用のタイヤについては、引き続きA052に。
写真は255ですが、ワンサイズあげて265/35R18を用意しました。
最後の準備としては、ドライバーの軽量化。(約5kg)
でも、ディフューザーとの重さと相殺なんでトータル変わらずですけどね。^^;
昨シーズンの不満・問題点を改善に取り組んだものの、走ってみて微調整やドライバーの慣れで済むか、やっぱり戻すことになるのか・・。 はてさてどうなることやら・・・。^^
とりあえず、走ってみないことには分からないので今から楽しみですね。
この週末は、手始めに試走がてら阿讃に行こうと思ってます。^^
Posted at 2019/10/30 23:56:44 | |
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