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てらってぃ~のブログ一覧

2019年04月30日 イイね!

2019年1月(回想)

今年は改元や消費税UPなどの準備に追われ、いつもの年に増して忙しい日々のなか、スケジュール調整をやりくりしてシーズンを過ごしていました。そんな日々に追われてブログを更新する気力すらなく放置していましたが、ようやく余裕もできてきたので、まだ記憶が残っているうちに今シーズン出来事をまとめて書いておこうと思います。

●新年初走り(岡山)
 年末の走行で車も良くなってきたので、現状確認のために行ってきました。
 前日の天気予報では晴れでしたが、天気予報とは違いどんより雲空。
 降水確率は10%だから大丈夫だろうと準備を始めます。

 

 走行20分前に走行券を購入して車に戻ったところで、雨がぽつぽつと降ってきて、なんと走行前にフルウェットになってしまいました・・・。^^;

 タイヤはZⅢ7部山での走行しましたが、気温1度、路面温度3度の状況にFRというと、どういう状況なのかは想像できると思います。極寒のウェット走行はある意味良い経験ができました。^^; 

 ちなみに、雨が降っていたのはサーキット周辺のみ。山を降りると雨が降った様子もなく、山の天気に翻弄された初走りになりました。orz

 そして翌週は高田へ

●高田 撃沈編
 天気予報は、曇のち晴れ 降水確率は20%
 前日の路面はドライであるため、良コンディションを期待したが、この日は濃霧の影響で、まさかのウェットコンディション。
 天気は回復傾向のため、昼までにドライになることに期待します。
久しぶりに源さんにお会いし新年のあいさつを済ませ準備を始めます。

 昨年10月からバネレート、車高、リアスタビが変わっているので、ウェットからドライに変わるまでZⅢで車の感触をつかむ。以前はリアの動きがピーキーで動きが読みづらい部分があったのが、十分コントロールできる範囲であるし、10月の時とくらべても乗りやすくなった。 ZⅢでウェットパッチがある中でタイムは59秒9、 路面μが違えば少し印象が変わることを期待したが、微妙な塩梅のZⅢは、ここでも同じだと分かる。^^;

 極寒ウェットの岡山と比べて高田は路面μが安定しているのでウェットでも安心して走れますね。気がつく路面を乾かすのとウェットの練習も兼ねて遊んでいたら40周近く走行していました。^^;

 お昼前にほぼドライになったのでUSED A052にチェンジ。
 
 源さんによると、A052とZⅢ(良いタイヤの場合)のタイム差は0.7秒とのこと。前期86のベストが59秒2であるため、今回の目標は58秒5に設定。

 A052のスーパーグリップを期待しタイヤの熱が入ってきたタイミングでアタックに入るが少し違和感が・・。
 挙動が唐突に出るため限界付近が分かりにくく、また、荷重がかかりきる前にタイヤが滑ってしまう感触が出る。
 周回を重ねるほど、グリップ感が悪くなるばかり・・。^^;

 結局、良く分からないまま5週ほど走行。 タイムは58秒8。
 
 

 ZⅢで結構周回した後でのアタックということもありエンジンの熱ダレもあるけど、A052をうまく使えてないのも事実。ドライビングの内容に納得いかなかったので、翌日、リベンジすることにしました。

 夜はホテルで、車載や、ロガーでお勉強。
 あれこれと対策を考えながら就寝。

●高田 リベンジ編
 天気予報のとおり、本日は快晴♪
 前日の走行から、いろいろと考えた結果、車のセットは変更しない。
 タイヤの剛性感(潰れ具合)から内圧はSタイヤ同様に思い切って低め設定へ。
 熱の入りが遅いのは変わらないが、フィーリング面で良い方向へ。
 限界付近のインフォメーションが良くなりタイヤを思うように潰せるようになる。そうなると期待していたA052のスーパーグリップが出てくる。
 前日の0.3秒UPの58秒5。無事、目標タイムをクリアです。 ^^

 

 今回の走りで熱の入るタイミング(周回数)、内圧のデータが取れ、2日間の車載、ロガーのデータからドライビングで詰める部分が少しづつ分かってくる。

 A052で高田で走った印象は、
 ・きれいな路面だと熱の入りは遅い(タイヤのひっかかりが少ない)
 ・剛性が高いため、タイヤを潰しやすい内圧設定をする。
 ・スライドさせると失速しタイムが一気に落ちる。(限界付近を使うのは結構難しい) 
 ・柁を入れた後に反応するのでタイミングを掴むのに慣れがいるが
  特性を理解してタイミングを合わせれば、良いカンジで走れる。
 ・旋回GはZⅢ、71Rと比較にならないぐらいのレベル。

 安全マージンを多く残しているところや、タイミングがあっていない部分のロスを削り落としていくと、まだタイムは上がる感触。仮想ベストは58秒3。

 高田の感触も良かったので、翌週はここしばらく相性の悪い岡山へ行ってきました。
 

●岡山リベンジ編
 今回は天候に恵まれて快晴です♪^^

 1枠目の走行は気温2度 路面温度10度 タイヤはZⅢ。
 高田で走った減衰でとりあえず動きを確認してみたが、現状仕様で問題ない感じ。リアがやや弱い感じだったので圧側の減衰のみ1段締める

 2枠目は気温11度 路面温度15度
 この日は1月なのに、ぽかぽか陽気でタイムは期待してなかったが、走行台数も少なくクリアラップも結構取れたのと、路面状態も良くタイムも順調に伸びて行きました。



 車載は以前にアップしたもので、当日ベストは最終LAP。
 デジスパイスのセクタ1~3のすべてがセカンドタイムであることから、1分48秒中盤は出さないといけないんですけどね。。。^^;
 今後に期待できる結果に、久しぶりに岡山で納得できた走行でした。

 その後、練習すればもう少しいけるんじゃない?と淡い期待を抱き2月は岡山で寒稽古に励むことになったんですが、またしてもZⅢ竹スペックに悩まされることになるのでした・・・・。^^;

 そして話は2019年2月(回想)へと続きます。
Posted at 2019/04/30 21:36:02 | コメント(0) | トラックバック(0) | 86 サーキット | 日記
2019年02月28日 イイね!

OKAYAMAとTAKATA

OKAYAMAとTAKATA





今年は暖冬で雪も少なめでしたが、気まぐれな山の天候に翻弄され、計画した日程や当日の判断も悪く無駄な時間を費やしたアタックシーズンだったかなと思います。^^;



まず岡国では、ドライビングの見直しを重点項目として寒稽古に励んでますが、タイムは順調にタイムダウンしています。(爆)

主な理由はタイヤなんですが、ZⅢ 竹バージョンだと、外気温2℃ 路面温度4℃の状況だと30分休まず走ってもストレートでタイヤが冷えてしまい熱が十分入らないんですよね。 路面温度が15℃あれば大丈夫なんですけど、なかなか良コンディションに当たらない状況です。

タイムという結果はイマイチでも、ドライビングの内容自体は良くなっているのはロガーで判断できているので、タイムダウンはあまり気にしてないようにしてますが、結果が出ないとやっぱり悶々としてしまいますけどね。^^;  もう少しドライビングの精度が高まればA052を投入しようと思ってます。




そして、高田は1月と2月にA052で走行しており、タイムは1回目 58秒8  2回目58秒5 3回目58秒3 と走る度に自己ベストを塗り替えてます。

まだタイヤの性能を使い切れてるとはいえない状況なんですが、過去3回の区間ベストを組み合わせると58秒0が仮想ベストであるため、もう少し縮めれないかなと思ってます。

3月はまだワンチャンスがあると思ってあきらめずに頑張ってみるつもりですが、年度末の仕事もいっぱいあるので、このまま終了となる可能性もあり、どうなることやらです。^^;

そうそう、先週、高田からの帰り道に時間が少しあったので高北広域農道を走ってきました。


普段86に乗るのはサーキットと、その移動ぐらいなので、こういった農道をのんびりドライブするのも良いものですね♪



先週は気温も高くてポカポカ陽気で過ごしやすかったんですが、今年のアタックシーズンはいつもより終了は早そうな感じがした一日でした。^^
Posted at 2019/02/28 22:43:10 | コメント(1) | トラックバック(0) | 86 サーキット | 日記
2018年12月05日 イイね!

DLあるある!?

DLあるある!?いろいろあった岡山の翌週に阿讃に行ってきました。
今年は気温が高く、投入タイミングを図っていたんですが、ここのところ撃沈が続いているので、温存していたZⅢNewを投入して車の問題かタイヤの問題か切り分ける事にしました。

事前の比較として、ZⅢ 2部山でも走行。 
ここのところ毎回セットが違うもののタイムは46’3と変動しません。(汗)
車の挙動は変わっているんですけどね。^^;

まぁ、このタイムからNew投入でどこまでタイムが出るか期待です。

気温13度、昨年同条件で45秒3で走行しているので、同タイムが出たらひとまず合格と思って走行し始めます。

走り始めてから、まずタイヤの硬さが気になる。
溝のひっかかりもあり2部山よりはグリップするが、荷重がかかってくるとタイヤが横に逃げる。
感覚でいえばZⅡ☆の竹を思い出す感触です。
思った以上にグリップしないタイヤに困惑。 タイムもかろうじて45秒に入る程度。^^;

ピットに戻ってタイヤのエアは上がっているものの、熱はあまり入ってない様子。

再度コースインして走ると15LAP目ぐらいから少しづつグリップが出てきて後半にようやく45’6がでるが、目標には0.3秒届かず撃沈しました。^^;

最終的に、タイヤ温度はフロントは60℃58℃55℃ リアは55℃53℃50℃ (内 中 外)
25分枠の5分前にようやく熱が入りはじめてくる状況なんで、温度の上がりが遅い傾向です。

過去2017年4週を下ろした時の画像が残っていたので、今回の時と比べてみると・・・。





2018年11週のタイヤはセンターに刻印の後がまだ残ってるんですよね。
トレッド全体の溶け方も少ないし、減りは少ないので、ある意味高性能。w
どちらも負担の大きい右フロントで、阿讃20週走行後です。

これって・・・DLあるあるってやつでは?^^;

ZⅢは初回より2~4回目ぐらいの方がタイムが良い傾向となるので、熟成して良くなる事を祈りましょうかね・・・(-人-)ナムー

なんだか、余計もやもやが増えた気もしなくもないですが、しばらくこのタイヤでもがくしかないので、この子を基準にセットの見直しとして、フロントのバネレート、リアスタビを重点にチェックすることにしました。

バネはショップさんのご厚意でレート違いを2セット貸して貰い、リアスタビは前期スタビ、クスコスタビが手持ちであるのでそれらの評価を行うために、翌週も阿讃へ行ったのでした。^^;


次回「復調の兆し」に続く
Posted at 2018/12/05 20:39:30 | コメント(0) | トラックバック(0) | 86 サーキット | 日記
2018年12月02日 イイね!

大荒れの岡国

大荒れの岡国11月中旬、某オイルメーカーの走行会で岡国に行ってきました。

朝は少し雨がポツポツとしたものの、すぐに天候も回復し走行会日和の良い天候です♪


1枠目 完熟走行から走行開始です。
リアのバネレートアップをして全開走行は初めてなので、タイヤの温めり具合を確認しながら少しずつ車の挙動をチェックしていきますが、1週回ったところで、1コーナーでオイル旗。
なんだか出鼻をくじかれた感じ。^^; 

といはいえ、車の感触は分かったのと1コーナーは無理せず、2週目に軽くアタックしようと思っていたら、パワーはあるけどコーナーは遅いという集団にハマる。^^; 団子状態でリボルバーを過ぎ、後方からハイビームで走ってくるアタック車両に道を譲った直後の通称「便所裏」の出口で、抜いていった車両はイン巻きしコースイン側の壁に向かってクラッシュ。反動でコース中央まで出てきたため、もう少しで貰い事故となりかけました。当然この枠は走行中止です。


2枠目 遅い集団は分かったので、それらの車両を避ける為に早めにピットロードに着きます。今回は前後も良い感じに離れているので1週目でアタックできそうだなと思った矢先、前走車両が最終コーナーで飛び出し煙幕+砂利を出す。そして赤旗中断。(^^; 
まだ、まともにアタックできないんですけど・・・。



約10分の中断後、ようやく1週だけクリアがとれましたが、その後は台数も多くてなかなかタイミングが合わず撃沈。

3枠目 グリッドスタートからの模擬レース形式でしたが、ラップタイムが遅いパワーのある車に前に出られるとね・・・。^^;  2週目に ピットスルーでやり過ごし、空いているところでアタックしようかなと思っていた矢先、裏ストレートでオイル旗からのまたもや赤旗。^^; それなのにアタックを続ける車両がいたり・・・(汗)

約8分の中断後、走行再開となりましたがWヘヤピンで前走車のミサイル発射や、後方を確認せずスロー走行でアウト側からレコードラインに戻ってピットインする車両に遭遇するなど・・・。

最後は心が折れたので、この日の走行は終えました。

当日ベストは2枠目で、1分51秒6 ZⅢ2部山、気温17度
過去ベストから3秒遅いので、かなりの撃沈具合です。^^;

クリアが取れたのは路面も微妙な状況のなか、少し抑えながら走行した1週のみ。クリアを取るのも技術のうちですが、走行枠すべてが赤旗がでてしまうとそれ以前の問題です。 久々の岡国を楽しみにしてたんですが、フラストレーションが貯まっただけですね。^^;

ZENKIでは油温が厳しかったけど、Vマウントオイルクーラーのおかげで、水温88度、油温100度と安定することも確認できました。 その他、いろいろとデータは取れたので、次回に期待ということで。

そして、翌週、岡国の憂さ晴らしに阿讃に行ってきました。
ここで満を期してNewのZⅢを投入してみたんですが、もやもやとした結果を目の当たりにすることに・・・(^^;

次回「DLあるある!?」へと話は続きます。
Posted at 2018/12/02 22:02:12 | コメント(3) | トラックバック(0) | 86 サーキット | 日記
2018年11月25日 イイね!

思うように走らなくなった86

思うように走らなくなった86
前回のタカタの結果から、
リアの感触を元にリアスプリングも入手したので
11月初旬 阿讃にテストへ行ってました。



阿讃・タカタとそれなりのタイムが出せていたのと気温も下がってきたのもあり、ベンチマークには丁度良いかなと思っていたんですが、、意外な結果にガックリしてしてしまいました。


気温も下がり、路面温度も下がり、確かにタイヤのグリップが下がっているのはありますが、10月に走行したタイムより0.5秒も遅い結果に愕然。^^;

トラクションがかからない。
ターンインで思うように曲がらない。
中途半端なペースだからタイヤに熱も入らない。

リアスプリングのテスト予定が、タイヤなのかセッティングの問題なのかを切り分ける必要がでてきて、リアの車高を少しいじって少し曲がるようになったものの、フロントのレスポンスが改善する訳もなく、またリアブレーキのパッドも効きの強いものに変更するも、減衰をアレコレいじってみても・・・・46秒3 から変動することもなく、この日は撃沈しました。

2部山のZⅢが原因なのか、路面温度も下がりタイヤの発熱も落ちグリップレベルが下がっていることから、バネレートが強すぎている?とか、なんとも言えないので、翌週にZENKIで実績のあるバネレートに変更して走行することにしました。


これで、うまく行けば良かったんですが、コーク、最終はロールアンダー、立ち上がりのトラクションも変わらず、良いところがなくさらに悪くなったのでした。タイムはまたもや46秒3。もう見飽きたよ・・。

唯一良い所は乗り心地が良くなったぐらいか。^^;

フロントの縮みストロークが以前のオーリンズよりも少ない事がロールアンダーの起因となり、減衰を上げるとフロントの収束が悪くなるので、減衰調整で対応できない減衰スピードを変更しないとなんともならない感じ。またはバンプタッチのタイミングを変えるか。。。 トラクションは、KOUKIになってリアのスタビが強くなっているのも原因もあるのかも?

いやはや、なかなかの迷走ぶり。(汗)


秋空が心に沁みますね・・・。^^;

いろいろ悩んでも仕方がないので、8月、10月は良い状態で走れていたし、これ以上いろいろやっても無意味なんでタイヤが硬化して熱が入らずグリップが下がっていると判断し、後日、新品のZⅢで再評価することで、テストは切り上げました。


翌週、岡国の某オイルメーカーの走行会に参加するため、フロントは初期のレートに戻し、リアは新たに入手した(未テスト)ものに変更して久々の岡国を楽しみにしてたんですが、この走行会はありえないぐらいの大荒れでして・・・・。^^;

次回、「大荒れの岡国」へと話は続きます。
Posted at 2018/11/25 23:25:44 | コメント(1) | トラックバック(0) | 86 サーキット | 日記

プロフィール

温泉、ドライブ、旅行も大好き♪  もちろん車でぶーんとあちこち行きます。 過去車歴は、ZN6(前期)、SW20(NAを3台)やNA8Cなど
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