昨日の練習走行で自己ベストが出て、良い感じの流れでここまで来ました。
心配な点は、セット変更したことによるリアのオーバーステアですが、
Newタイヤ投入で、動きがどこまで収まってくれるかが唯一の不安要素。
まぁ・・朝一の練習走行では、1秒台は楽勝に出るだろうとタカをくくってました。
そして、練習走行のタイムは期待を大きく裏切られる62'2
昨日のタイムよりも遅く、Newタイヤのくせに全くグリップしません。^^;
これなら昨日使っていた2部山タイヤの方が全然グリップしてくれます。
ウワサでは、新品タイヤで走るより、ちょっと減らした方がイイという情報を
事前にキャッチしてたものの、これがコノことを言っていたのかと・・・。
エアを高めにする案も合ったんですが、とりあえずこのまま走って、様子を見て
2回目に少し高くする方向で行くことにしました。
タイムアタック1回目。
クーリング車両の間合いに失敗して、アタック不発。
気を取り直して再アタックに入った直後の3コーナーで、
エンジンからパンっという小さな音と同時にエンジンチェックランプが点灯
ルームミラーを見ながらオイルを吹いてないか、なにか出てないか確認しながら
アタックを続けますが、補正が入ったのかエンジンのフケが鈍ります。
レブリミットを少し抑えアタックして62'7
このままでは・・・と思って続けてアタックするも、62'7
一度ピットインしてエアの確認、エンジンを止めて再始動を
繰り返しますがチェックランプは消えず。
そうこうしているうちに一回目の走行時間は終了。
タイムアタック2回目までに、エンジンチェックランプが点灯した原因を特定しようとも、
診断装置は持ってないため、どうしたもんだかと。。。
しばらくエンジンを止めて冷えるのを待って再始動するとチェックランプは消えた!!
とはいえ、自然治癒するはずはないので、次のアタック中に同様の症状はでるはずだし、
エンジンチェックランプが点灯したらその時点で棄権しようということにしました。
あと、タイヤに水をかけていると、内側から外に向かって水の弾き方が違うのを発見。
タイヤも小さな粉がでてるだけだし・・・。うーんって感じです。
内圧が思ったより上がってこなかったので少しエアを入れてみました。
タイムアタック2回目。
食わない新品タイヤ、いつチェックランプが点灯するか分からない状況のなか
タイムアタック2回目が始まります。
レブリミットを500rpm押さえてアタック開始
最終コーナーではリアタイヤが少ししっかりしたグリップが出てきますが、
すり鉢はドアンダー大会。この時のタイムで62'9
ピットイン時にエアとタイヤの状況をチェックしてもらうと、
さっきよりも溶けてきたので、そのままもう一度アタックに入りますが、
エンジンのタレ(補正が入ってしまったのか)もあってトップスピードも2,3km落ちてます。
結局は63'0止まりでしたが、最終LAPでようやく新品タイヤのグリップが出て来ました。
このグリップ感が最初から出てくれてればね・・・・。(><)
後日ロガーで確認しましたが、
最終LAPでの最終コーナーの区間タイムは0.25上がってました。
といった感じで、初参戦のディレチャレはビリから数えて3番目の散々な結果でした。
ディレチャレに参戦して自分がどこまで行けるのかなと思ったのが5月、
そこから準備を始めてここまでの間で、いろいろと学ぶことができました。^^
今は悔しさしかありませんが、来年リベンジしようと思ってます。
あと車のほうは、現在チェック中ですが、おそらく点火コイルのパンクが濃厚かなと。
車は軽症なので治ったら、O井さんにアドバイスを貰ったところを修正して、
今度は11月にタカタの新コースを走りに行こうと思ってます。^^
