サーキット走行でフロントにもう少しキャンバーが欲しくて、純正補修ボルトを使用することも考えまし
たが縁石を踏んで走るとキャンバーが戻ってくることがあったり、ナックル側の加工も必要なんですよね。
キャンバー調整ボルト EZカムは、ナックル無加工、キャンバー戻りも防止可能というのが
この製品のウリで、ストラットのナックルに固定している純正のボルトと交換して使います。
キャンバー値はボジティブ及びネガティブ方向に最大 約1.75度まで変更可能というもので、
今回は上側のボルトと入れ替えて使用しました。
86のフロントはノーマル基準値0°00±0°45となっており
うちの車は、-0°10ぐらいでほぼ垂直でした。
これをキャンバー調整ボルトでできるかぎりネガ方向に調整します。
キャンバー調整ボルトの締め付けトルクは10kgで締め付けるのですが、
これだとナックル自体を締め付ける力が弱く緩みが発生するかも?ってことで17kgで締め付けて
ます。ボルト自体が伸びてくるので、何度か調整しているうちに捻じ切りそうな気がします・・・(^-^;;
キャンバーは最大で-1°10までつきました。
トーは調整しなくて大丈夫です。
高速や峠で走行チェックをしたかぎりでは、ボルトの緩みと、キャンバーが戻っていることはない
ので、サーキットを走ってみて今後評価していきたいと思います。(^-^
フロントのキャンバーを付けてたことで、ステアリングを切り込んだ先のグリップ感が増えて
曲がりやすくなったんで、阿○サーキットのM字やコークスクリューコーナの進入が
楽になったらいいなと思います。
Posted at 2012/09/16 23:26:44 | |
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