少し前の出来事になってしまいますが、
12月初旬に地元のサーキットに走りに行ってきました。
前回から車の仕様はオイルクーラ、オイルチャッチタンク、車高調と、
走りに関する部分でちょこちょこ変わってます。
12月初旬にわりに気温は6度と低く
最終コーナー、M字コーナの路面の隙間から少し雨水が出てるがコースはドライ。
今回は、車高調・オイルクーラのチェックがメイン。
減衰 F:12段 R:15段
車高 F:-35mm R:-25mm
キャンバー F:2.5度 R:2.0度(大体)
トゥ F:0度 R:0度
内圧 :冷間1.9
でコースイン。
タイヤをじっくり暖めてからタイムアタック開始。
ベストタイム:48’103
リアの動きが鈍く、全体的にリアのグリップ不足
縁石を踏んでも弾かれることもなく、路面のギャップは問題なく踏んでいける。
内圧:温間2.2
ピットインしてリアの減衰をR:12段へ変更。
ベストタイム:47’673 タイムアップ↑
リアのグリップが上がって、各コーナの出口でトラクション抜け解消。
リアの接地感up
さらにピットインしてリアの減衰をR:11段へ変更。
ベストタイム:47’622 タイムアップ↑
フロントのロールが少し大きい。
この時点で1枠目の走行が終了。
TOPスピード119km、水温:91度 油温:103度 内圧:温間2.4
2枠目の走行はF:10段 R:10段へ変更。
路面はM字コーナから少し雨水が出ているがタイムには影響しない程度。
ベストタイム:47’587 タイムアップ↑
フロントのロール減少、フロント・リアのグリップバランス安定
これ以上あげると跳ねが発生しそうな感じ。
コークスクリューのクリップ手前でフロントが流れる。
TOPスピード119km、水温:91度 油温:102度 内圧:温間2.4
3枠目の走行は車高F:-25mmに変更
路面回復、完全ドライ
減衰はF:12段 R:12段へ変更。
ベストタイム:47’709 タイムダウン↓
1コーナー:トラクションDown↓
M字:ノーズの入り良好区間タイムUp↑
コークスクリュー:フロント流れ解消
最終:変わらず。
ステアフィールはこのSETが一番良い。
TOPスピード119km、水温:91度 油温:102度 内圧:温間2.3
整備モードで挙動確認。ABSの制御はノーマルとほぼ変わらず。
ノーマルダンパーと比較して0.6秒の更新と、SWのラジアルタイヤ時代のタイムは更新できたので車高調ポン付けのシェイクダウンとしてはまずまずといったところでしょうか。油温もMAX103度と問題ないことが確認できました。
路面がよくなったにも関わらずタイムダウンは、過去3枠目は必ずタイムが伸びないので、エンジンの熱ダレが影響してるのかな? タイムは前後水平のバランスより、フロント下がりのほうが良さそうなので、次回は今日タイムが良かった状態で再確認ですね。
しかし、減衰調整で0.7もタイムが違ってくるので、足のSETは奥が深いものですね。
86はリアのSETで全然変わってくる車みたいです。
Posted at 2012/12/24 20:53:22 | |
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86 阿讃サーキット | 日記