2年前に、アルミで
導風板を追加してそのまま使用してましたが、
アルミむき出しで、見栄えもアレなのでもう少しカッコよくしたいなぁ・・・ってことで、
以前からイロイロ調べてあったものから、
某ショップがサンプルで作成したもの(未製品)を参考に
FRPで作成することにしました。
※イメージはこんなカンジで。
FRPでの作成行程は割愛することとして、、、

とりあえず、アンダー側を作成して装着。^-^

フロントから。

最低地上高も90mmを確保
装着後の街乗りでのテスト走行では、
従来の導風板と比較しロータ温度-10℃、ノーマル比-30℃
これでバックプレートを加工してやれば。。。シメシメって感じです。^^
そしてデータも取りたかったのでテスト走行へ♪
アタック後にクーリングを入れると、
ローター温度は結構下がることが確認でき、
バックプレートを加工すれば、さらに良い感じになりそうです。^^
冷却効果も確認できたら、続いてアッパー側の作成に取り掛かるつもりでしたが、
実はこのダクトにオチがあって、、、
実は車体下部付近は結構な空気が流れているんです。
ミニサーキットであったとしても、今回のダクトをつけると
ロアアームが動くことで、空気の流れが変わりすぎ、
フロント設置性の低下(浮き上がり)によるABSの介入が早くなる。(コーク進入90km)
またコーナリング時のハンドリングの悪化や、高速道路ではまっすぐ走らないなどの弊害も。(涙)
折角苦労して作成したのに・・・・・・。(--;
どおりで、市販されない訳です。w
空力を甘くみてはいけません。^^;
そんなこともあって、結局コレはボツとなりました。(T-T)
ちなみに、タイムがさっぱりなのは
コレが悪さしていたから・・・ということにしておきます。(爆)
そして、再び作成し直すハメになったんですが、
やはり、やりすぎはダメということもあり、
以前作成していた導風板をベースに少し大きくすることにしました。

※写真は二年前に初期作成したもの。

重さの問題、加工のしやすさでアルミ板で作成。
さりげなく装着したかったので黒に塗装しました。
最低地上高は95mmを確保。

ホイールの当たる部分ギリギリを攻めるため、
装着後少しずつカットして写真に至ります。
実走で高速をかっ飛んでも、この程度であれば、
フロント設置性やハンドリングの悪化もなく大丈夫ですね。

※旧バージョン

※新バージョン
時間の関係で街中の比較テストはしてませんが、
前より悪くなることは無いと思うので、
当面はこのままで (もう作り直すのが面倒なんで) いこうかなって思ってます。^^;
Posted at 2015/08/09 16:55:14 | |
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