
サンタさんが持って来てくれたA052ですが、本日早速使ってきました。^^
前回から車高も上げたのでまずはフロントのスタビリンクはノーマルに戻し、ZⅢ 9部山で走行しました。
気温1度 路面温度6度の状況ではなかなかタイヤが温まらず、減衰を前後1段づつ下げてようやくグリップし出して45'3と前回よ0.3秒UP。 タイヤも後半になるにつれてグリップが上がってくる傾向は変わらず。
車高を上げ、ボディに当たる部分も無くなりましたが、セットの見直しでドライビングを合わすのに少し時間が必要だったり、タイヤもなかなか熱が入らず、後半無理やりタイムを出した事もあってセカンドベストとの差はあります・・。^^;
気温は低いのでエンジンの回りは良く路面状況も悪くないため、次の枠は迷わずA052を履くことにしました。
A052のサイズは255-35R18。ZⅢの265-35R18よりワンサイズ小さくしてみました。
タイヤ幅は265のZⅢよりも太く、タイヤの外周は1995mm、直径635mm はカタログと同じ。
A052の重量はおよそ10.6kg カタログより700g軽く
同サイズの71Rは11.5kg
同サイズのZⅡ☆は11.8kg
265-35R18のZⅢは12.4kg といった具合。
リムガードも無いし、A052はかなり軽いタイヤですね。
グリップも上がるのは確実なんでとりあえず減衰は前後1段UPにします。
気温2度 路面温度8度の状況でタイヤにどのぐらい熱が入るかが不明でしたが、3週目ぐらいから良い感じにグリップしだし、4週目で44'544、5周目で44'506がでました。
冷間1.7 温間2.05(5週後)
タイヤ温度(内 中 外)
右フロント 35度 33度 31度 右リア 35度 33度 32度
左フロント 33度 31度 28度 左リア 33度 32度 28度
タイヤのグリップに任せているところはありますが・・・。^^;
今回は試してないけど減衰をまだ前後1段UPしても良いかな。
タイヤ温度とタイムを見ても、まだ熱が入れば、あと0.3秒程度は行けるかも。^^
とりあえず、予想タイムは出たのでその後は、タイヤの特性をチェックのみして走行を終えました。
タイヤの状況は、負担の大きい右フロントは↓のとおり。
今回A052を初めて履きましたが、すごくバランスの良いタイヤですね。
ZⅢとは別次元のレスポンス&グリップだしタカタでA052を使う人が多いのも納得。
ヨコハマらしく捩じるとグリップがでるので、特別なことをしなくても普通に走ればタイムが出てしまうというタイヤですね。^^; また86の馬力だとタイヤに馬を取られてしまっているのでコーナー脱出のスピードの割にストレートの伸びはイマイチだったりします。
グリップが上がるのでバネレートの変更が必要かなと予想してましたが、動きはそのままでロールスピードを遅くする方が良さそうなので、次回は前後1段UPで試してみようと思ってます。
一応自己ベストになりますが、特に喜びがあるわけでもなく、今回ZⅢ(竹)で0.3秒UPして出た45'3のタイムの方が個人的には嬉しい出来事なんですけどね。セットアップが良い方向になったことも結果として出たし。
ここしばらく阿讃ばかり走っているので、そのうち現状チェックでタカタ OR 岡国に行こうと思ってます。^^
Posted at 2018/12/30 21:22:55 | |
トラックバック(0) |
86 阿讃サーキット | 日記