なかなか休みと天気が合わなくて(青空ガレージなので)
ようやくスーパーオーリンズを装着しました。
装着で注意する点は、フロントストラットボルトの上下を間違わないことですね。
上側が補修用ボルトでキャンバー調整できるようにボルトが2mmほど太くなってますので、上下を間違わないように取り付けないと、下側のワッシャが14mmのため入りません。(^-^)
ちなみに、気が付かずに間違って組み上げかけて途中で慌てました。^^;
この車をメンテナンスする度にトヨタ車でない造りに、少々戸惑いがありますね。(^-^;
最近の車なんで、材質とかでコストダウンがあちこち見えるのは仕方ないのですが、
ボルトの舐め、ネジ部のカジリには特に注意が必要ですね。
※SWはバブリーな車なんで材質も良かったのか結構頑丈でした。
あとリアのショックを外してわかったんですが、リアのロアアームはあまり剛性がないですね。
各社アームをあちこち出してますが、キャンバー調整以外に、コの字部分を補強してるのは、
このアームを見ると意味がわかりました。
車高は、前後20mmダウンで調整。
フロントは調整が楽ですが、リアはスペースが無くてシートの固定にコツがいります。(^-^;
アライメントはIKEYA FORMULA MAPLE A-ONE を使って自分で調整しました。
トー:フロント・リアとも0mm、
キャンバー:フロント2度30分、リアは右は2度、左は2度30分
リアキャンバはノーマルの時からこの程度の左右の違いがあるので気にしてないけど、
スポーツカーとして出すなら、キャンバ調整機能はつけて欲しかったところですね。(^-^;
CUSCOのアームもキャンバ調整しづらそうだし・・・気にしないのが一番?(汗)
車高とアライメントを調整して、後は減衰調整ですが、
スーパーオーリンズには走行状況に合わせた、簡単なセッティングシートが付いてきます。
また判らないことは、AZURさんにメールで問い合わせすればレスポンスよく回答されますので悩まなくて良いのが◎です。
ショックの慣らしで街ち乗り用の減衰で前後一番やわらかい段数で乗ってますが、ノーマルより突き上げが少ないので、高速道路での長時間の移動も心配なさそうです。
スーパーオーリンズのいいところは、街ち乗り用の減衰で走行しても腰砕けになることはないので安心して走行できますね。 この状態でもノーマルの動きをもっと良くした感じで、非常にバランスが良くてGOODです。(^-^)
走行性能重視のTYPE-G 100%でこの乗り心地なんで、TYPE-X 100% だと、もっとフラットで乗り心地が良くなると思います。値段は高いですが、オーダーメイドダンパーならではの価値は十分あります。(^-^)
まだ装着したばかりなので、これから各ステージで実走チェックを行う予定で、タイヤも純正に戻してますが、メカニカルグリップが上がったのがよく判ります。 コーナリング性能はちょっと走っただけでも十分体感できました。
サーキットでの全開走行が楽しみですね。(^-^)

Posted at 2012/12/08 01:22:31 | |
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