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てらってぃ~のブログ一覧

2013年09月30日 イイね!

ブレーキ導風板Ver1.0


一般的にブレーキの冷却というとホースを使うことが多く、
86の場合、フォグランプを外すとダクトを付けやすいデザインですが、
水平対向エンジンのおかげでホイールハウス内のスペースが少なく
ホースを引くにはエンジンルーム内に通しフロントショックの下部まで
ホースを引き込む事になります。

この場合、エキマニ(O2センサー)に近いレイアウトとなるのと
エンジンルーム内には少しでも余計なものを引き込みたくないこともあり
いろいろ試作を繰り返しロアアームに導風板をつけることにしました。


※構想はロアアームに沿って導風板を・・・。(^-^


作成過程は割愛。(^^;
写真は仮り合わせのVer1.0ですが、現在は少し形状を改良してVer1.1になってます。

縁石に引っかけたときや、風圧などの耐久性も考慮して
アルミ板は0.6mm(ロアアームの曲線に添わすと案外強くなる)
当初はステーで固定しようと思ってましたが、試作を繰り返すため暫定のタイラップ留めです。

この状態で高速道路での走行テストも実施していますが、全く問題ありませんでした。


最低地上高はかなり遠慮気味にして120mmとってるため地元のサーキットの縁石もきっと大丈夫かな・・・ ちなみに、アンダーカバーの真ん中は地元のサーキットでコークスクリューの凹凸路面で擦ってます。 このコースを走る限りリップは永遠につけることはないですね・・・。

ステアリングをフルロックした状態や、ストロークした時のクリアランスを取ったりすると
当初よりも少し小ぶりで、ガイドも無くなっちゃいましたが、まだまだ不細工なので、
今後少しづつ改良していく予定です・・・・。(やる気があれば・・(^^ゞ)


気になる導風板の効果ですが。

◆市街地のテスト①
 右 導風板 有り ローター 155℃ キャリパー 45℃
 左 導風板 無し ローター 178℃ キャリパー 45℃

ローター温度は左右で約20度の差。思ったよりも効果があるみたいですね。
ちなみに左側も導風板を付けた状態で確認してみました。

◆市街地のテスト②
 右 導風板 有り ローター 156℃ キャリパー 45℃
 左 導風板 有り ローター 158℃ キャリパー 45℃

ほぼ左右のローター温度は同じになりました。
キャリパーはこのぐらいの温度ではあまり変わらないようですね。。。

遠慮気味の導風板ですが、市街地でも効果があるようなのできっと、サーキットでも効果があるはず・・・・(多分)

天気が良ければ来週末に、テスト走行に行って検証してみます。(^-^)
Posted at 2013/09/30 00:25:06 | コメント(1) | トラックバック(0) | 86 チューニング | 日記
2013年09月19日 イイね!

キャリパーヒートシンク装着

前回のサーキット走行の結果より、86はローター温度よりもキャリパー温度が上がる傾向のため、
キャリパー冷却のために、キャリパーヒートシンクを装着しました。


まず装着に関する事ですが、
キャリパーヒートシンクはブレンボ/住友等のキャリパーに合わせてパッドピン穴を加工されてます。
SUBARU 4POTキャリパーに装着する場合、あらかじめ用意されている穴では少し小さいため、
丸ヤスリで1mmほど拡大すればパッドピンがピッタリはまります。(キャリパーの上下位置もOK)
  

ヒートシンクの幅には大小があるため、OUT側に小、IN側に大を組み込みました。
パッドピン固定用クリップ(ハリガネ)の取り付けで、ヒートシンクが邪魔になるため
コツが分かるまでは、ちょっと手こずりますね。 ※ラジオペンチは必須

ヒートシンクだけの効果を確認したいため、エアダクト&ガイドは今回は装着していません。
構想ではロアアームにエアガイドを・・・ですが目下のところ妄想中です。(^^ゞ

RAYS G25,ENKEI RS05RR は全く問題ないので、純正ホイールでも確認しましたが、
5mmのスペーサーを装着すると、4mmのクリアランスがあるので、純正ホイールを装着する場合でもヒートシンクを外さなくても良さそうです。


装着後の見た目はなんとも奇妙な感じですね・・・・。
キャリパーから羽が生えてるみたいで。

試走した感触では、ヒートシンクを取り付けているためペダルタッチは
少し柔らかい感じはありますが、ほとんど気にならないレベルですね。
純正のシムを装着するよりもペダルタッチは良いです。

いつものテストコースで、キャリパーの温度=ヒートシンクの温度ということは確認しましたが、
比較するデータとブレーキを過度に負担を掛ける走行ができないため効果のほどは未知数・・・

週末に地元のサーキットへテスト走行に行く予定なので、前回のデータと比較できれば効果があるのか確認できるかな・・と思ってます。(^-^)
Posted at 2013/09/19 07:08:33 | コメント(0) | トラックバック(0) | 86 チューニング | 日記
2013年09月17日 イイね!

ヘルメットの修理完了

サーキット走行で愛用しているARAIのヘルメット(GP-5S)ですが、


長年の使用(約5年)で首回りの内装が少しずつ破れてきて、
ついにスポンジが出てくるようになってきました。(^^;


アライヘルメットに修理ができるか問い合わせをしたところ、
実際の製品を確認して、有償であれば改めて連絡しますとのこと。
製品相談窓口の担当者の指示通り、「着払い」「ワレモノ注意」で発送しました。

それから、約10日が過ぎ、何の連絡もないなぁ・・・と思っていたら
アライヘルメットから修理されたヘルメットを送り返してきました。


段ボールをあけると、アライヘルメットの箱が・・・ さらに空けると、
送ったヘルメットがきれいに梱包されて入っていました。

 
少し黒ずんでいた部分もきれいに清掃され、首回りのスポンジも新品に交換されて新品同様に!
送料もすべて無償対応していただきました。(^-^)

このような対応をしていただくと、次もARAIのヘルメットを購入しようと思いますね。(^-^)

Posted at 2013/09/17 21:56:22 | コメント(1) | トラックバック(0) | その他 | 日記
2013年09月01日 イイね!

ホイールマッチング&走行テスト

今回の走行では、キャリパー温度の確認以外に、
リム幅(9J、9.5J)が違うホイールで走行テストも実施しました。
タイヤはさすがに新品のZⅡとはいかないので、
今回用意した9.5Jのホイールに2月まで使っていた3部山のZⅡ(12年製)を組み込んでのテストです。

組み合わせの状況は以下のとおり。
≪9J 5部山≫
 RAYS G25 18インチ 9J +45 7.4kg
 DL ZⅡ 255-35-18 (13年製) 5部山
 重さは20kg

≪9.5J 3部山≫
 ENKEI RS05RR 18インチ 9.5J +43 9.0kg
 DL ZⅡ 255-35-18 (12年製) 3部山

◆9.5J 3部山は?
 リアのトラクションのかかりが良くない。(2月に使っていたときも全く同じ)
 タイヤの限界を超えると、唐突にスライドするが
 慣れれば失敗に気づきやすいので限界が分かりやすい。
 前後のグリップバランスは良いので、コーナー進入の姿勢が作りやすく思ったよりタイムは出る。(47秒7)
 10週連続タイムアタックしても47秒後半~48秒フラットで安定していてベストは7周目に出た。(^-^;
 ※試しに2枠目も同じパターンで走行しましたが、全く同じ状態。仮想ベストは(47秒6)

 以前9Jで使用していたときと比べて、ややサイドウォールが固い感じがあり
 タイヤをしっかり潰さないとグリップが抜けやすい傾向。
 熱ダレはあまり感じることはなかった。
 
 ENKEI RS05RR + DL ZⅡ 255-35-18

◆9J 5部山は?
 山があるだけに3部山と比較してリアのトラクションのかかりが良い。
 タイヤの限界を超え、スライドしても穏やに収束する。
 収束しやすいからある意味、失敗に気付き難いのかも・・・(^-^;
 5週連続タイムアタックでタイヤのタレを感じる。
 47秒後半で安定していてベストは4周目に出るのは今までと同じ。(47秒6)

 挙動は緩やかで運転はしやすいけど、5週目になるとフィーリングが悪化する。
 平均LAPは3部山より0.2程度良い。仮想ベストは(47秒4)
 
 RAYS G25  + DL ZⅡ 255-35-18

こういった感じで、タイヤの山の違いによるところが大きいものの、
リム幅は255サイズのZⅡだと9Jのほうが乗りやすい感じですね。
ちなみに9.5Jのホイールには、今後265サイズを入れる予定です。
※リアは調整式アームを入れてキャンバーをつけないと厳しいようです。

3部山のタイヤが後半にタイムがでるのは、タイヤの山が少なくなって
発熱が遅くピークグリップまでに周回が必要といったところでしょうか。
走れば走るほど、どんどん良くなっていったので、恐らくそういうことでしょう。

それぞれのパターンで、空気圧の違いやタイヤ温度など・・・
データも取って内容を整理すると、なかなか面白いことがわかりますね。


内容は・・・・   秘密です。(^^ゞ


あと、ホイールの重さや剛性の違いとか・・よくわかりませんでした(爆)


最後に、RS05RR+255-35-18のマッチングですが、
フロントはステアリングをフルロックまで回すとボディにわずかに干渉します。
リアは普通に走っていると干渉しませんが、旋廻時にリアサスのトーがINに向くため、
サイドブレーキワイヤーのステーにタイヤが干渉する場合があるようです。
ステーを少し曲げて回避させましたが、ワイドタイヤを入れる場合は注意が必要ですね。
あと車検はNGです。9J+45のG25ならOKだと思います。


≪車両データ≫
 フロントのキャンバーは2度30分
 リアは約1度30分~2度(ノーマルアーム)
 車高30mmダウン
 ENKEI RS05RR 18インチ 9.5J +43
 DL ZⅡ 255-35-18
Posted at 2013/09/01 23:53:57 | コメント(0) | トラックバック(0) | 86 チューニング | 日記

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温泉、ドライブ、旅行も大好き♪  もちろん車でぶーんとあちこち行きます。 過去車歴は、ZN6(前期)、SW20(NAを3台)やNA8Cなど
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