16日、本来はオートファクリー主催の走行会(FSWの本コース)を走る予定でしたが、
記録的な大雪の為、中止となってしまい・・・
今年、エントリーした走行会(岡山、FSW)はすべて雪で中止です。(汗)
そして、地元のサーキットもやっぱり雪でクローズ。
やっぱり厄年です。(爆)
16日に照準をあわせ1月から少しずつ準備を進めてて、
走る気満々の気持ちは抑えられはずもなく、
どこか走れないかと、 ふっとタカタサーキットのHPを見ると
日曜日はドライで走れるとのこと!!
それなら、行ってみよう!と思ったのが夜の11時でした。^^;
少し余裕をもって早朝3時半に出発。
心配していた路面の凍結は全く問題なく、
休憩をとりながら、のんびり運転していって8時ピッタリに到着。

受付を済ませ、知り合いもいないしボチボチ準備を始めるかと思っていたら、
何故だか阿讃サーキットで見かける2名が!(爆)
おかけで、1日楽しく過ごせました♪
1人だと勝手が分からないため、どうなってたことやら・・(汗)
初めて走るコースなので、アドバイスを貰いながら
少しずつペースを上げていって、試行錯誤でギリギリ63秒に入りましたが、
タイヤのグリップはまだまだ余裕はあるのに、踏めないジレンマ・・(涙)
そこで、内藤さんのランサーに同乗させて貰いました。
車種が違えど、荷重のかけ方、タイヤの使い方はすごく参考に!
ここでタイムを出すコツを伝授して貰い同乗走行後、
ほぼ1秒UPの63秒フラットがポンっとでました。(^-^)
あと、同乗走行時にデジスパイスも付けさせてもらって解析しましたが、
私とランサーの1週の走行距離は8mも差があるんですね。
その殆どが3コーナーから7コーナまででした。^^;
私の悪いところは、
・3コーナーから6コーナのインにつけてない。
・高速区間は勇気を持って踏んでいけるライン取り(車を安定させる車速コントロール)
この2点ですね。車がどうのこうのっていうレベルまで全く到達してなかったです。(爆)
周りの人達のアドバイスのおかげて、ようやく入口近くまでたどり着いた感じですね。
悪いところが分かったので、その辺りのつじつま合わせをすれば、
もう少しタイムを縮められるかなと思います。(^-^)
阿讃だと、気候・路面条件で想定タイムが分かってしまい、
伸びしろを自分で決めてしまっている部分もあって、、
ドライバーができる事を、とにかく一生懸命やる。
走り始めた時の初心を思い出すことができました。(^-^)
理屈抜きで、タカタは楽しいですね。
チャレンジングなコースレアウトで、アットホームな人達が居て。
楽しい思い出がたくさんできました。(^-^)
感覚を忘れないうちに、次は3月に行きたいと思ってます。
今回お会いしました方、またお会いしましたら
よろしくお願いします。m(__)m
《メモ》
・減衰 F 7 R 6
エア冷間 F 1.8 R 1.8
温間 F 2.2 R 2.2
全体的に3段UPリアは1段固めが良さそう。
エアはいまのところ前後同一設定
・阿讃と比べると、フルブレーキ区間が少ない為、フロントブレーキの負担は少ない模様。
ただし、今回はあえてVSC SPORTを終日使っていたので、リアのブレーキは負担大となる。
連続走行でブレーキがキツイと思ったのは、おそらくこれが原因と思う。
・VSC SPORTはノーマルの215タイヤを想定した電子制御デバイス上の限界内で走っている為
コースに慣れきてTRC長押しで走ると結構タイムは変わってくるはず。
阿讃だとTRC長押しが良いけど、タカタは整備モードのほうが良さそうなので、
次回は整備モードでも走行してみる。
・高速区間でリアのバンプタッチが僅かに発生。(FSWを想定して車高を落としてたのが原因)
ストロークを+4mm増やせば、高速区間はもう少し踏んでいけるはず。
・フロントのストロークは余裕があるため、現状のままでOK
リアのバネは前と同じぐらいが良いかもしれない。(慣れてから判断する)
・タイヤのヨレ?なのか全部のタイヤのOUT側の温度が高いが、
走らせ方の問題もあるので、次回様子を見て判断する。