GWは全て仕事&家庭サービスの予定でしたが、
奥様のOKが出たので、最終日の6日に急遽、阿讃に行ってきました。
仕様変更後の前回4月の走行は内容的にボロボロでしたが、
不具合を直してからタカタでは良い方向になったので、
ちょっと期待して行ってきました。
天候は晴天、気温は14度、路面温度は20度、路面はドライ。
日陰では肌寒く、日向はぽかぽかって感じですが、
朝イチならタイムは狙えそうな感じです。
セットは、前回のデータとタカタの走行データを参考に
フロントキャンバーを3'20、減衰は2段弱めます。
タイヤは走り慣れている265の3部山のZ2を選択
1枠目 F11段 R11段 Z2 265 3部山 AM9:00
・以前のようなアンダー、オーバーの特性はかなり収まっている。
・4週目以降でタイヤのタレが発生しアンダーが強く出る。
・タイムは46’6がコンスタントに出る
・コーク手前のシフトアップでフラつき発生
コーク手前のシフトアップでフラつき発生は、M字立ち上がりの姿勢の問題
減衰が固く姿勢が戻るまでの時間が遅いので、減衰を前後12段へ
フロントよりリアのグリップが勝っているのでリア4mmUPに変更
気温は18度、路面温度は30度まで上昇。
2枠目 F12段 R12段 Z2 265 3部山 AM10:00
・M字の立ち上がりの姿勢が良くなりコーク手前のシフトアップOK
・1コーナ、コークの区間タイム向上
・最終コーナでやや進入アンダーの為、立ち上がり重視にライン変更
・4週目以降でタイヤのタレが発生するとやはりアンダーが強く出る。
・途中減衰を13段にするとフロントの反応が遅くなる
・1LAP渾身のアタックで46’3
気温の上昇と過去のデータ、仮想ベストからすると、このアタックはかなり良い感じ♪
車もやっと自分の思ったとうりの動きに近くなりましたが、
最終コーナで0.2ほどロスがあったり、2コーナーにも課題が・・
過去このタイヤで46秒フラットであることを考えると、
Newタイヤ&冬場だと過去ベストはクリアできるかも。(^-^)
車の感触は良くなってきたので、☆SPECに交換。
気温は20度、路面温度は38度まで上昇。
3枠目 F12段 R12段 Z2 255 7部山 PM12:00
・タイヤのグリップは向上するがタイムは上がらず
・気温上昇の影響か、TOPスピードも伸びない
・3週目以降でタイヤのタレが発生
・整備モードで走行確認、ニュートラルステアで良い感じ。
・タイムは46’8
255だとスイートスポットが狭く扱いが難しい感じ。
フロントタイヤを潰して戻るまでの時間が早いので、
265の方がコントロール性は良好。
走行後のタイヤ温度、エアを確認すると265の方が
うまくタイヤを使えてるので、255は頑張りすぎないのが良いのかも・・。(^^;
あとこの季節だと☆SPECなら1LAP目からアタックできますね。
グリップも高いのでタイヤのグリップに任せてしまう傾向になりますが、
立ち上がり重視でロスしない走りをしないとね・・・今回の反省点です。
乗り方もリアを安定させるよりスライドしながら
旋回速度を稼ぎつつ前に進める方が今のセットは良いみたいです。
とはいえリアの限界は以前より高いので結構怖いチャレンジだったりします。
LAPタイムは安定してませんが、慣れてくればLAPタイムも安定すると思います。
オンボードを見ても、最終コーナはイマイチなので、リアの限界を下げず
最終コーナをクリア出来ることが、今後の課題かな。
一時はどうなるかと思ってましたが、今の仕様をうまく乗リこなせれば、
タイムは上がりそうだと分かっただけでも良かった。(^-^)
次回の走行は、A-CUP の17日の予定です。