オイル漏れの修理が完了したので、2015年の走り納めに阿讃へ行ってきました。
トラブルを起こしたのはトラストのオイルクーラーでコアのサブタンクに1㎝ぐらいの目で見ても分からないクラックが入っていてそこからオイルが漏れ、エンジンルームにオイルが回っていました。 まさかまたエンジンだったら・・と心配しましたが軽傷で良かったです。
同サイズのコアを購入して治すことも検討しましたが、またいずれ同様のトラブルが発生する可能性が大きいため、トラストのオイルクーラーは取り外し、代わりにトラブルの発生しずらいクスコの水冷式オイルクーラーに変更しました。(数周のタイムアタックなら問題ない範囲かなと思ったので)

※分かりずらいですがオイルエレメントの下にあるヤツです。
今回は2枠走行しました。
タイヤは265/35/18 8部 Z2☆
先週の走行からリアの車高を2mmUPとし、フロントキャンバーは3’45へ
タイム予想は前回の0.3秒UPぐらいが目安かなと。
≪1枠目≫
10時45分 気温は6度、路面温度6度(曇)
タイヤの熱が入るの待ちながら周回を重ね、
15週ぐらいした辺りからリアタイヤのグリップが上がってきて
最後の方で45’8が出る。
コーク進入の路面が悪く強くブレーキを踏めないものの、
およそ予想どおりのタイムです。
仮想ベストは45’7
≪2枠目≫
11時45分 気温は8度、路面温度10度(曇)
タイヤにまだ熱が入っている間に再アタックします。
アタックカウンターでは何度も45'88は出るものの、
タイムはそこから伸びず。。。(^^;)
結局タイムは45’881でした。
過去は助手席、リアシートを外してのアタックですが、今はDZCのレギュレーションの縛りで少し重い状態でもあり、自己ベストには届きませんでしたが、
車の特性に合わせて1コーナー、コークをボトムスピード重視にすることで、先週と比較して0.3秒UP、Newタイヤを使用した過去ベストの区間タイムも少し上回ることができました。^^
最終コーナーは最短距離重視に変更してみましたが、こちらは従来のラインとの差はほぼ無いようです。
パワー勝負の阿讃ではロガーでみると明らかに265はパワーを食われるのが判りますね。半面、コーナーは扱いやすいので、そこを上手く使うように乗り方を変更すれば、その差は少し縮めれるようですが、その分をいろいろと考えると、、、ファイナル5.1のほうがよいのかもしれないですね。
その他、DZC決勝以降、無意識に乗り方が変っているところがあり、ちょっとヒントが見つかったので、その部分に合わせて、乗り方とサスセッティングで詰めてみようかと思ってます。
あと、クスコの水冷式のオイルクーラーの状況ですが、アタック中の水温90度~93度、油温117度~120度 水温は余裕があるし、油温も以前ノーマルで走行していたときよりも上がらないので予想より効果はありました。冬場の状況なので今後使用していってみてどうなるか経過を見ていきたいと思ってます。また、オーバーハングに5kgほど重量物がなくなったこともあって、車の反応も良くなった感じもしますね。^^
2015年の走り納めの記念にDTAに登録しました♪
Posted at 2015/12/27 23:05:01 | |
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86 阿讃サーキット | 日記