今年は遅かった梅雨もようやく明けて、そしてやってきた熱い夏。
本業もかなりヒートアップしてアップアップしてます。^^;
そんななか、わずかな時間を使って気分転換も含め86のサスセッティングをこそこそとやってます。

これを付けたり、はずしたり。。。

とあるキッカケでハイパコをチェックしてみたり。
見た感じからもわかりますが、クスコのブルースプリングが重く、最大許容荷重が高いのはハイパコです。

リアのサブスプリングはZENKIで使用していたレート&セット荷重へ、これも掛けたり戻したり、、

同一レートの自由長違いもチェックしてみました。

ABS誤作動対策として、フロントは自由長を短くしレートの高いヘルパーに変更。ステアリングから伝わる重さは少し軽くなりセット荷重によりロール量は減少。
一ケ所変更しては近所で試走を繰り返してます。リセット前の仕様は、アンジュレーションの設置感やブレーキングに不満があったのでその点ではかなり良くなってますが、実際に速くなるのかはサーキットで評価しないとなんともいえないんですよね・・^^ リアが粘り過ぎてタイムダウンってことは十分に有り得るし。
ZENKIのオーリンズではネジ式であったためセット荷重の変更をすると車高も変わるのが妥協点でしたが、いまのダンパーは自由長の長いスプリングが入らないのが妥協点ですかね。^^; 同一レートの自由長違いをチェックするとリアの自由長は長いほうが動きが穏やかでトラクションのかかりが良いですね。
スプリングの特性違いとしては、クスコのブルースプリングは反発が少し強め、ハイパコは弱め、ハネはハイパコが少なく、初期レートはハイパコが出る。トラクションを確保するためにスプリングの伸縮スピードを調整するために減衰を強くする方向になるのがブルースプリングで、ハイパコは減衰を弱くしても動きが穏やかなので、街乗りではハイパコのほうが印象が良い感じですが、減衰を変更したときの変化も少ないのでセットのよし悪しが分かりにくいかなと・・・。^^;
まずは阿讃でテストをしたいものの、そこまでの時間がなかなか取れない状況のため、夏が終わる頃に行けたらいいかなぁと思ってます。^^
Posted at 2019/07/31 21:29:25 | |
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