年明け早々にNEWのシバタイヤを持ち込んでASANを走る予定でしたが、1月はイロイロとあって日程が合わず、2月になってようやく新年初走りができました。
昨年12月の時はポカポカ陽気でしたが、この日の天候は曇り、気温4度、路面温度7度という冷え冷えな状況。シバタイヤのTW200は気温が低いときの熱入れが大変なので、以前から用意していたタイヤウォーマーを使ってみました。
ちなみに、シバウォーマーです。(笑)
某〇リノのスタンダードと同じものだと思いますが、お手頃な価格で探していたら、中古品(1~2回使用)をお値打ち価格で購入させてもらいました。
シバウォーマーの性能はというと、気温4度の中、1時間温めて60度、内圧0.3UPという感じで、ポカポカ陽気の中シバタイヤ TW200S R31(old)で44秒8が出ているので、今日はホカホカの力を借りて自己ベストの更新が目標です。^^
まず最初のアタックは、体の慣らしやウォーマーのワンオペを含めた確認も含めて、街乗りで使っているシバタイヤ TW200S R31をホカホカにしてみます。車両に装着して走る直前のタイヤの温度は55度、走行準備8分後で45度。
この状態でアタックしましたが、タイヤの熱入れが不十分だったようでリアのトラクションが足りず、本領発揮まで2週ほど費やすことになりました。^^;
タイヤの劣化具合もあって12月よりもグリップが落ちた感触でしたが、気温ブーストの恩恵もあってタイムは44秒8と前回と変わらないタイムでした。タイヤの摩耗具合(街乗り2400km走行、うちスポーツ走行1回、DKCなし)を考慮すると、このタイムはまずまずな結果だと思ってます。
ウォーマーの扱いも分かったので、TW200T R31(new)はもう少しホカホカにしてみます。今回は75度、内圧1.8でセットし、走行準備8分後で60度、この状態でスタートすると最初の1週目から攻めていけますね。
走行直前に雪が吹雪く状況となり路面状況も刻々と変わる中での走行開始だったこともあり、路面状況を把握するために2週ほど軽く流して探ってましたが、アタック可能と判断して4週ほど乗り方を変えながら連続アタックしてみました。
タイムは44.5→44.4→44.3→44.4。
ちなみに、44秒3は自己ベストです。^^
前回の走行で、このタイムはある意味予想した通りだったんですが、結果としてタイムが残せたので少しほっとしています。
しかし、ワンオペで走行2枠をウォーマーかけて走るのは、結構な運動量ですね・・・。^^;
ちなみに走行後のタイヤはこんな感じです。
今回使った、TW200T R31 はNewということもあって、街乗りで使っているTW200Sとは、縦も横もしっかりしたグリップ感が感じ取れました。乗り方は少し旋回速度を上げる方向で走ってあげるとタイムが上がりましたが、縦に強い特性はR23同様かなと思います。内圧は1.8だと少しタイヤが固い感触なので次回は0.2ほど下げてみてトライしてみようかと思ってます。
右フロントの状況を見ると噂よりも摩耗は少なかったですね。R31になって横方向のグリップも上がっているので、コースレイアウトとドライバーの扱い方によって、いろいろと違ってくる感じなんでしょう・・・。
今回のタイムは、過去にA052(NEW)で走ったタイムより0.14秒ほど速い結果が出たし、R23と比較して安定したラップが刻めるので、かなりイケてるタイヤになってきたと思います。今年の春には現在の欠点を克服したタイヤが販売されるようなので、来年のこの時期に各地でどういう結果出ているのか、今から楽しみにしてます。^^
TW200T R31で自己ベストを更新しましたが、もう少しタイムが削れないかなと思って毎日車載やロガーを見ていて、仮想ベストとの差が0.04。ここから先のタイムがこのタイヤで出るかと言われると、なかなか厳しい感じがしますね。まだやってないセットや乗り方を含めて、残り少ないシーズンでもう少しタイムが縮めれるように頑張りたいと思ってます。^^
Posted at 2024/02/22 20:30:13 | |
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