前回のブログからの続きとなりますが、先週のアサンで良い感じで走れたので、
翌週はタカタに行ってきました。
タイヤは71RS7部山
天気は晴れ、気温は9時の時点で24度で路面温度は38度、
梅雨前線もあり気圧は低め。
この時期は計測1週目狙いでタイムを出さないと、後は熱ダレでタイムは出ませんが、タカタは久しぶりの走行なのと、昨年仕様からスプリングの変更&車高変更となっている状況から、計測1週目は車のバランスを確認するために8割程度で流し、計測2週目狙いの作戦を立ててみました。^^
減衰は今までのデータと先週アサンで走った結果から、昨年走行時より弱め方向に調整するか直前まで迷ってましたが、慣れないうちは余計な動きが出ない方が良いかと思い、今までのデータ通りでいくことに。
タイヤ内圧は、アサン、岡国の走行データを参考に2~3週目を狙ってセットします。
そして、この日の車載はこんな感じです。
計測1週目は車のバランスを確認し8割程度で走り、
計測2週目で見事にシフトミスして大きくロスして撃沈。
計測3週目以降はエンジンの熱ダレや内圧の変化でステアバランスが変わり、結局この日のベストは、計測1週目のタイムとなってしまいました。^^;
計測2週目はS字付近から内圧変化でステアバランスが変わってきていて、7コーナー(左)、すり鉢でちょっとリズムが崩れてしまったのもありますが、最終的には体にちょっと力が入ってしまってシフトミスしてしまった感じですね。
とはいえ、車両のバランスや連続LAPでの内圧変化による前後バランスの変化のデータも取れたし、3月に変更した秘密のスプリングの効果もタカタでも良い感触だったので遠くまで来た甲斐がありました。^^
今回タカタで走行した感じでも、71RSは思ったよりも良い感触で、特にトラクション性能はとても良いですね。
アサン、岡国、タカタで走った感触をざっとまとめると、
71RSの良い部分は、
・トラクション性能
・耐摩耗性が良い
71RSのネガな部分は、
・タイヤカスのピックアップが多い
・内圧変化による前後バランスが変わりやすい
・荷重を抜くと接地感が薄れるのでセット変更を余儀なくされる。(特に高速コーナ)
乗り方としては、
・A052と違ってコーナーのボトムはそこそこでトラクションを生かし短い距離で走る。
※A052はボトムが必然的に上がりタイヤの摩耗具合によりトラクション性能が著しく変わる。
車のセットとしては、
・セット荷重をかける。
・ロールスピードを速めるorバネ特性を変える。
・キャンバーは265サイズだと、あまり変更する必要はない。
サーキットのタイムアタック用とするともう少し剛性が欲しいところですが、それなら12Dにしろということですかね・・ってなんだか、だんだんタイヤインプレになってきました・・・。^^;
では、話を戻すことにして、
この日のタイム云々をいうと、個人的にはもうちょっと出しておきたかったかなと思ってます。^^:
ベスト走行と比べれば、ドライビング自体が雑になってたり、ダンパーの減衰の調整で動きを作れるところがあるので、うまくいけば同コンディションで、59秒切りが目標になるかなと思ってます。^^
今回やってしまったシフトミスについては、昨年末ぐらいからアクセルのオンオフでミションの揺れが大きくて、ちょくちょくシフトミスをしているんです。(2月のアサンの車載にも入ってますねw)
タカタ走行後、エンジンマウントをSTIの強化品へ交換しましたが、シフトフィーリングが明らかに良くなったので、これでシフトミスはなくなるはずだし、もっと早く交換しておくべきでした。^^;
次回の走行は、アサン・タカタとそれぞれ走ったから、次は岡国へ行こうと思って一応メンテナンスもして準備はしてますが、ここ最近の暑さに心が萎えていて・・・。^^;
もう少し涼しくなってから走りに行こうかと思ってます。^^
Posted at 2021/07/31 20:18:07 | |
トラックバック(0) |
86 サーキット | 日記