
平日を挟んだ飛び石の休日。
飛び石のお休みの日はだいたい仕事だったりで
あんまりお休みだったことも無く。
こんな日はゆ〜っくり寝て、起きたら
モーターショーの写真の整理をして…と思っていたら
いつもの朝と同じように目覚まし時計が鳴ってしまい……。
いいお天気だ! さぁ、ドコいこう。
先週の高尾山はまだ紅葉していなかったし
もうちょいその先へ足を運んでみようと奥多摩へ。
B氏のへそまんじゅうと岩のりわさびも気になっていたしね。
お昼にチョイスしたのは蕎麦の名店、
丹三郎(たんざぶろう)
門構えは江戸時代の名主屋敷のもので都選定歴史的建造物。
11時半の開店だけれど開店前より並ぶという事で、到着したのは10時50分。
既に3組が待っておりました。
ちょっとのタイミングがずれてしまったら
開店前なのに開店から1時間待ちとかになる所でした。
茅葺屋根の立派な母屋は、築250年は経っているという
とても立派で風情のあるもの。
駐車場の奥のお店の関係者の方のものと思われる2台のMINI。
蕎麦打ちのお仕事を終えられた後だったのでしょうか?
ピッカピカに洗車している最中でした。
メニューには単品もありますが
お蕎麦の他に、そばがきとお菓子が付く
〝そば三昧〟がおススメとのことなのでそちらを。
営業時間は11時半〜15時まで(お蕎麦無くなり次第閉店)。
休日などは早く閉まってしまう事も多いとか。
15時以降も予約を受け付けているそうなのでそれもいいなぁ。
4,500円のコースがありますが、そちらは仕込みの関係で
予約は5日前までという事なのでかなり気になります。
注文を受けてすぐ、先付が運ばれます。
蕎麦出汁を取った後の厚削りの節を甘じょっぱく炊いたもの。
ここで、日本酒〜と思いながらお茶を。
しばらくして運ばれた、熱々フワフワのそばがき。
濃いめの醤油出汁と糸削りのかつおとネギ。
そばがき自体がとても美味しいので、
出汁はちょっと濃すぎかなと個人的には思います。
わさびは供されておりませんが、お蕎麦の準備にと
後から置かれた薬味のわさびを添えていただくとこれまた絶品。
別でわさび1本を注文出来るので、次の機会には
出汁は別添えにしてもらってわさびと塩で頂きたいです。
季節の天ぷらの舞茸天。
小房に分けたものが7〜8個。
抹茶塩で頂く、外カリカリ、中ほっくりとした舞茸は
とっても幸せな気分にさせてくれます。
お蕎麦はエッジの立った二八の薄めの細切り。
お高くとまっているお店のような、
箸でひと掬いしたら蕎麦が無くなってしまうような事もなく
盛りもしっかり。これは流行るワケですね。
デザートにはきな粉のかかった蕎麦もち。
他には蕎麦まんじゅう、蕎麦アイス、蕎麦もち2つ入りのぜんざい。
ここでのおススメはぜんざい(写真撮り忘れ)。
口直しにと添えられた〝わさびの茎の三杯酢漬け〟がとっても美味しい。
日原鍾乳洞へ向かう道の橋より。
紅葉はないので赤くは染まっていないけれど
所々黄色みを帯びての紅葉が始まっていました。
所々壊れていてちょっとドキドキの吊橋。
渡った先にはロッククライミングが出来る場所がありました。
無人のトロッコが行ったり来たり。
これは奥多摩工業氷川曳索鉄道で、奥多摩工業とそこの石灰採掘場の約5kmを
ケーブルで索引されているトロッコで、採掘場で採掘された石灰石を運搬しているそう。
日原鍾乳洞の駐車場は少ないので、結構待つ事も多いそうなので
時間に余裕をもっておいた方がいいと思います。
都の天然記念物だったのね〜。初めて知りました。
地下好きには、このロケーションはもうタマりません(*´Д`)ハァハァ
洞内では場所の名称が付いてますが、上手く付けるなぁ、と。
うん、確かにこの先を抜けると竜王が現れそうだもの。
日原鍾乳洞というとよく見るこの一番広い場所。
十数年前に訪れた際には
このようなLEDでのライトアップはされておりませんでしたね。
洞内での探検時間は約40分ほど。
途中に新洞との分かれ道がありますが
小さいお子様連れや体の弱い方、お年寄りは新洞は控えた方が。
訪れた時に、ちょうど洞内で怪我をした方がいたようで
警察から救急まで来て、もう大変な事になっておりました…。
お昼に食べた茎わさびの三杯酢漬けがあまりに美味しかったので
お店の方に聞いた所、
千島わさび園で取り扱っているとの事。
お土産に三杯酢とのりわさび、本わさびを購入。
家に帰ってパッケージを見ると
B氏ののりわさびと違〜う!!
中身は一緒なのかな、どうかな?
ちょうどわさびの仕分けをしている所だったので見学させてもらう。
採ってきたわさびは10cm程。栽培期間は1年半。
ここまで大きい葉だと、葉の方は食べないで捨てちゃうんだって。
奥多摩名物〝
へそまんじゅう本舗〟
白と茶の大ぶりの、ほかほかのおまんじゅう。
真ん中におへそのようなくぼみがついている。
茶の方は黒糖風味で白の皮よりも塩味が強い。
とても美味しくいただきました。
Bさんステキなトコ教えてくれてどうもありがとう〜♥️
帰り道、レッドブル号に遭遇。
おつかれさまでした〜。今日はドコに居たのかな?
そして、レッドブル号に遭遇よりももっとビックリした事が…。
青梅街道の山の中で対向から来た白いMINI。
な〜んかよく見たことのあるボンスト…。
CLUBPAN主宰の
masamiさんじゃあないですか!
後から聞いた所、ヒマだから青梅街道を
流していたとの事。
姐さん流石! オトコマエ過ぎですww
走ってたじゃなく、流してたというのがPOINTです。
いつの日か、そんな事をサラっと言ってみたい(^-^;)
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Posted at
2015/11/05 12:00:39